2014年12月2日火曜日

SL中日本シリーズ Round7 TIAジュニアクラス


SL中日本シリーズの最終戦、Round7が11月30日開催された。前日の雨の影響も、朝にはほとんどなくなり、1日を通して快晴の中で熱戦が繰り広げられた。

TIAジュニアクラスは6台のエントリー。チャンピオン争いはランキングトップの真弓陽(ハラダカートクラブ)と、同2位の静谷優佑(ハラダカートクラブ、以下優佑)に絞られた。タイムトライアルでトップタイムをマークしたのは吉村篤(NEXT-ONE)。セカンドには真弓がつける。予選ヒートは吉村がトップを快走。2位には真弓が追走し、3位には静谷龍亮(ハラダカートクラブ、以下龍亮)、4位には加藤彰貴(ハラダカートクラブ)。優佑はTT4位と振るわず、真弓の前でフィニッシュすることがチャンピオンへの第一歩だが、思うように調子が出ず5位に甘んじる。予選は吉村がトップでPPを獲得。以下、真弓、龍亮、加藤、優佑、龍野央樹(ハラダカートクラブ)となった。

第13戦の決勝ヒート。PPから吉村がホールショット。2位は真弓、3位は優佑。その後方では龍亮、加藤、龍野が追走。レースは大きな順位変動もなくたんたんと進む。吉村は中盤までは好調で、2位真弓に対してセーフティマージンを築いたかに見えた。しかし、終盤真弓が猛追。優佑を振り払いどんどん吉村に迫っていく。ファイナルラップ、ついにはテールトゥノーズまで迫る真弓。しかし、吉村はなんとかこの真弓を振り切り、念願の初優勝。2位は真弓、3位は優佑。

第14戦決勝ヒート。この日の吉村は非常に強力で、この最終戦もPPから一気に2位以下を引き離していく。2位は真弓であったが、思うようにペースを上げられず、優佑、龍亮に攻め立てられる。このとき、真弓の左リアタイヤは徐々にスローパンクチャーに見舞われていた。優佑は真弓を攻略。吉村を追いかける。真弓は龍亮の執拗な攻撃に耐えるも、左コーナーでのスピード不足がだんだんひどくなり、ついにはその座を明け渡す。一時は3位に戻るも、この時点でタイヤのエアーはまったく無かった。4位に落ちた真弓は加藤、龍野にもオーバーテイクされ最下位に落ちてしまう。吉村はこの第14戦では他をまったく寄せ付けず、独走で連勝。2位は優佑が入り、3位は龍亮。

真弓(204P)は2位と6位で21P加算(計225P)。優佑(199P)は3位と2位で27P加算(計226P)。結果わずか1P差で優佑が2014年SL中日本シリーズTIAジュニアクラスのシリーズチャンピオンに輝いた。

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