2013年12月23日月曜日

大晦日!! モーターランド鈴鹿 カート走行会

2013年12月31日(大晦日)、モーターランド鈴鹿にてカート走行を行います。
1周1000m+コース幅10Mの高速ロングコースで1年の締めくくりをカートスポーツ走行でどうぞ。
MLSスポーツカート耐久レースの来シーズンに向けた練習になります。
また、2014年にJKLA(日本カートランド協会)に加入予定です。いち早く練習するといいことあるかもしれません。

走行時間 8:30~11:30/12:30~15:30(6時間)
走行料金 ¥4,000/1日
※当日は安全のため上記図の下り200mストレートエンドに特設シケインを設けます。

注意事項
・原則的に4輪車両コースです。コースアウトは厳禁です。
・周回は左回りです。ただし、全員の了解があれば逆回りも行います。
・超高速コースなので特にブレーキのメンテナンスは行ってから走行ください。
・パドック内は走行禁止です。
・清掃時、ガソリンをできる限り路面に落とさないようにしてください。廃油はチームの廃油缶へ処分してください。
・ごみは必ず持ち帰って処分してください。

ご質問はハラダカートサービス店長まで。059-375-6856

皆様のご来場お待ちしております。

SL中日本シリーズ Round7 簡単なレポート

12月15日SL中日本シリーズRound7が開催された。今回は2013年シーズンの最終戦で、各クラスのチャンピオンがかかる大きな1戦となった。


YAMAHA TIAジュニアクラス
チャンピオン争いは岩田啓佑(ハラダカートクラブ)と真弓陽(ハラダカートクラブ)の2名。しかし、事情により真弓が不参加となり、レースの前に岩田のチャンピオンが決定した。
岩田はタイムトライアル、予選ヒートをトップで通過すると、第13戦の決勝ヒートは1周目から独走を築き、圧倒的な強さで勝利。2位は中森広翔(NEXT-ONE)がTT4位からの逆転。3位は静谷優佑(ハラダカートクラブ)が入った。
最終戦の第14戦も岩田の独走劇。1年を締めくくるベストタイムの更新で優勝。最終戦はパーフェクトウィンであった。2位はスタートで後方にドロップした静谷が最終的に入った。



SSチャレンジカップクラス
岡山直樹(NEXT-ONE)と前田憲汰(NEXT-ONE)の同門対決のSSCクラス。TTトップは長谷川敬(ハラダカートクラブ)。岡山は2案手スタートから逆転し、決勝のPPを獲得。一方前田はTT7位から予選は最後尾の11位とまさかの展開。第13戦、岡山はスタートからセーフティマージンを築きトップを快走。2番手争いは長谷川と岩波俊幸(ハラダカートクラブ)。前田はスタートから必死に追い上げる。が、レースの終盤に差し掛かったところで前方集団が交錯したところに避けきれずコースアウト。そのままリタイヤとなってしまい、チャンピオンは第13戦を制した岡山に輝いた。2位は長谷川、3位は岩波でフィニッシュ。
第14戦。チャンピオンを決めた岡山は有終の美を飾るべくオープニングラップからハイペースで逃げる。2位争いは長谷川を交わした岩波。しかし、長谷川も話されまいと食い下がる。その後方では吉田忠司(ハラダカートクラブ)が追走。中盤、チャンピオンはなくなったものの、この1年に成長した前田が追い上げ吉田をパス。4位に浮上し岩波、長谷川を追いかける。そして岡山は危なげなくチェッカー。チャンピオンらしい王者の走りを披露。2位は岩波、3位長谷川、4位前田となった。



YAMAHA SSクラス
11台のエントリーを集めたYAMAHA SSクラス。チャンピオン争いは東拓志(NEXT-ONE)が有利な状況。ランキング2位の高田唯希(トレンタクワトロ鈴鹿)はわずかながらの可能性に掛ける。TTトップは辻元拓馬(ハラダカートクラブ)。2位に東、3位に高田。予選ヒートは、今回は辻元が強さを見せトップチェッカー。2位は東が浮上し、高田は3位からの決勝スタートとなる。第13戦、辻元はスタートからホールショットを見せるとそのまま2位以下を引き離し独走状態を築く。2位争いは東、高田、広瀬光結(ハラダカートクラブ)の3名。この中で広瀬の勢いがよく、東、高田を抜き去り2位に浮上。そのまま両者を置き去りにする。なんとしてでも東の前でゴールしたい高田は3位を死守。結局、辻元が独走で優勝。2位は広瀬、3位高田、4位は東となった。チャンピオン争いは第14戦に持ち越される。
第14戦、2013SL中日本シリーズの最終レース。スタートで飛び出したのは高田。オープニングラップでトップを奪う。しかし、辻元、東、広瀬がピッタリとマーク。4名が激しい大バトルを演じる序盤戦。いち早くここから抜け出したのは辻元。トップを奪うとハイペースで逃げ独走状態に。次に抜け出したのは広瀬。しかし、中盤過ぎ、広瀬はトラブルで痛恨のリタイヤを喫する。変わって2位争いは高田と東。高田は2位でも東が3位だと逆転はできない。東もそのリスクを省みず高田を攻め立てる。終わってみればこの最終ラウンドは辻元の圧勝。2位は高田、3位は見事チャンピオンに輝いた東が入った。

2014 鈴鹿選手権シリーズ 開催クラス


2014 鈴鹿選手権シリーズの開催概要が発表されました。

来シーズンは11月にSL全国大会が開催されるためか、SSクラスとSuperSSクラスが6戦、その他のクラスは4~5戦でのシリーズになります。また、鈴鹿選手権で初めてカデットオープンクラス(SLクラス)が開催されます。
もちろんSLシリーズはのランキング上位者は全国大会への優先出場枠となります。

また、Suzuka-MastersクラスがCellOPENクラスと統合。規定的にはCellOPENクラスの車両規定で開催されます。こちらの参加年齢は18歳以上となっています。

車両規定はほぼ2013年シーズンと同じで、変更があるとすれば各クラスのインポーター、メーカーが設定する詳細な車両規定に準じます。参加クラスのレギュレーションに関してはそちらもご確認ください。

RMC/J-RMC ⇒EIKO
Parilla X30 ⇒KBF
SS/SuperSS/CadetOpen ⇒SL規定
PRD Avanti ⇒CRG JAPAN

2013年 鈴鹿選手権シリーズ HKCメンバー シリーズリザルト

お久しぶりの店長です。
また風邪を引きました。ヨワっちい自分を恨みます。とりあえず風邪薬飲みまくってドーピング状態。検査したら陽性ですね。

2013年鈴鹿選手権シリーズのシリーズリザルトです。

RMCクラス 該当無し

J-RMCクラス 該当無し(来年はあるぞ)

Parilla X30クラス
6位 橋詰拓馬(FA-KART) 36P
15位 稲寄速人(FA-KART) 13P
23位 西村拓真(FA-KART) 4P
23位 岡野将季(FA-KART) 4P

SFCクラス
チャンピオン 岡本孝之(CRG) 77P
2位 清水寿昭(FA-KART) 66P
5位 藤松楽久(FA-KART) 35P
6位 白川孝広(KOSMIC) 30P
8位 野田卓司(FA-KART) 30P

Suzuka-Mastersクラス
3位 飯山知一(INTREPID) 60P

YAMAHA SuperSSクラス
5位 水谷圭児(FA-KART) 33P
7位 松村元晃(FA-KART) 20P

YAMAHA SSクラス
27位 辻元拓馬(KOSMIC) 2P

PRD Avantiクラス
7位 川北浩之(FA-KART) 25P
8位 加藤雄祐(TONYKART) 24P
11位 浅野秀彦(FA-KART) 20P
12位 松浦優一(CRG) 19P
19位 葛西佑紀(CRG) 4P
20位 葛西徳昭(FA-AKRT) 4P
21位 小田宗孝(TONYKART) 2P

CellOPENクラス
8位 佐伯新(FA-KART) 13P

エントラントランキング
チャンピオン!! 197P

ハラダカートクラブの皆様の力でエントラントランキングは見事5年連続のチャンピオンになりました。
2014年ももちろん目指すはV6!!

2013年12月8日日曜日

ハラダカートクラブ 忘年会 開催決定

レースシーズンの終わりが近づくと、この足音がやってきます。
表題の通り、ハラダカートクラブ忘年会2013を開催します。

いつもは鈴鹿選手権あとですが、今年はSL中日本シリーズ後になりました。その理由は・・・言えません
クラブ員は半強制参加になります。
今年の場所はあいつの意向で決まりました。

詳細は以下の通り。

日時:2013年12月15日(日) PM7:00~MIDNIGHT
場所:鈴鹿 みさき屋(焼肉)
住所:三重県鈴鹿市平田2-1-5 TEL059-378-0071
WEB:http://www.misakiya.gr.jp/
会費:3000~4000円を考えています。なお、酒乱の方々(自分も含めて)はあとで割り勘形式にしたいと思っています。

とりあえず人数を把握したいので、参加の方はメールでお知らせください。
何れかのメールに人数を名前を今すぐ送信
toshikazu@haradakart.co.jp
infinitystyle@i.softbank.jp
infinitystyle@softbank.ne.jp

これが2013年最後のイベント!!

2013年12月6日金曜日

SKUSA INTERNATIONAL 動画



ラスベガスのレース動画。
注目はチェッカーのおっちゃん。アデレードを思い出す。
どんなコースかは下を参照。2010年のですが。


X30 2014年の世界一決定戦はフランスのルマンで

2014年のX30ヨーロッパ選手権が4月17~20日にマリエンバーグ(ベルギー)で開催。さらに10月15~19日にはフランスのルマンで世界一決定戦が開催されます。

~~余談~~
ベルギーのマリエンバーグは2007年の世界選手権で行きました。(あっさり予選落ちしたことは隠しておこう)
コースは・・・多種多様なコーナーがちりばめられたテクニカルコースで、はっきりいって難しいところでした。特に直角90°ターンは経験がなく、何回もコースアウトしそうになりました。

ん?MAXにティロットソンキャブ?


MAX用のTillotsonキャブレターらしいです。
僕はこっちのほうがいいなぁ。

全日本選手権 FS125 車両規定


2014年の全日本選手権FS125クラスには、X30エンジンが引き続き採用されます。またフロントブレーキが許可されるとのことです。

重量155kgでハイグリップのスピードだと、やはりブレーキングにかかる力が大きく、リアブレーキだけでは暑い夏などつらい思いをしたドライバーがいたことでしょう。これで安全性やレースのおもしろさのみならず、ビジュアル的にもエキサイティングな仕様のマシンになりそうです。
また、けっこう「コストがかかるのでは?」という意見もありますが、これに関しては2013年と同じくらいになると予想します。フロントブレーキ分はたしかにかかりますが、その分リアブレーキにかかる負担が減るため、リアのブレーキパッド、パーツ代は大幅に減少するとでしょう。なお、フロントブレーキのパッドはほぼ1年間交換不要です。(KFでも2年くらい使います。交換した記憶はほとんどありません。)

タイヤやその他の細かい規定に関しては正式発表を待ちましょう。

2013年12月5日木曜日

鈴鹿選手権 簡単なレポート SuperSS編

鈴鹿選手権内のSLレースであるSuperSSクラスにはベテランの水谷圭児(FA-KART)が参戦。

水谷は公式予選で久しぶりとなるフロントローの2位を獲得。これまた久々の表彰台、または優勝に向けて幸先のいいスタートを切った。予選ヒート。ベテランならではスタートでまずはポジションをキープし、トップの選手に仕掛け始める。一度はトップを奪ったものの、すぐにその座を奪われ、さらにトップグループは3~4台で形成。めまぐるしく順位を入れ替える。最終的にはトップの選手が抜け出し、1台加わって4台での2位争い。後半はペースに苦しみながらも4位フィニッシュ。まだまだトップは近い位置で予選を終えた。
決勝ヒートも序盤からトップ争いが激化。これまた4~5台での争いの中、中盤直前に水谷は最終コーナーで押し出され痛恨のスピン。トップ争いから脱落してしまった。それでも水谷は必死に追い上げ最終的に8位フィニッシュ。一時は最後方にまで順位を落としたが、今回は見事にシングルまで挽回した。


8位 水谷圭児 FA-KART/YAMAHA/BS

鈴鹿選手権 簡単なレポート SUZUKA-Masters編

鈴鹿選手権の最終戦のSUZUKA-Mastersクラスには2名のドライバーが参戦。

チャンピオン争いの飯山知一(INTREPID)はランキングトップで最終戦に望んだ。とはいってもラインキングトップは同ポイントで3名が並ぶ激戦となっていた。その飯山は公式予選でタイムが伸びない。トップから0.6秒差の8位。今シーズンの飯山にとってはあまりにも遅いタイムとなってしまった。さらに公式予選のチェッカーラップでコース外にマシンを止める。エンジントラブルであった。これにより飯山はエンジンを交換し、予選ヒートを最後尾から追い上げる形となった。一方、中西智紀(FA-KART)はシャーシを修理し、ほとんどぶっつけ本番で挑み11位で公式予選を終えた。予選ヒートは飯山の追い上げに注目が集まる。しかし、スタートから展開に恵まれず思ったように順位を上げることができない。交換したエンジンも本番用に比べれば明らかなパワー不足であった。中西はまずまずのレース展開を見せ、7位争いの集団に追走。飯山はまさかの12位。中西は9位となった。
決勝ヒート。絶体絶命の飯山はスタートからのダッシュに掛ける。その気合を見せた序盤はどんどんポジションを回復。中盤には7位まで順位を上げた。中西はスタート直後からブレーキに違和感を感じ、思ったようなペースで走ることができない。その後完全なブレーキトラブルによりリタイヤを喫することとなった。飯山は苦しみながらも終盤で5位まで浮上。しかし、トップ4台ははるかかなたであり、追い上げはここまで。そしてチェッカー。飯山は5位フィニッシュで入賞するも、惜しくもチャンピオン獲得とはならなかった。


5位 飯山知一 INTREPID/ROTAX/YH
17位 中西智紀 FA-KART/ROTAX/YH

2013年12月4日水曜日

鈴鹿選手権 簡単なレポート X30編

若者が大勢参戦するX30クラスには2名のドライバーが参戦。

先週の全日本選手権で5位入賞を果たした橋詰拓馬(FA-KART)は、土曜日の練習もできずぶっつけ本番。公式予選では、エンジンも不調でまさかの24位と沈んでしまう。東北・仙台からの参戦の西村拓真(FA-KART)は49秒台に突入するも8位となってしまう。予選ヒートは橋詰がエンジンを交換したため最後尾からのスタート。それでもスタートを完璧に決めると一気に10位前後までポジションアップ。今年1年の成長を見せた。一方西村は徐々に順位を下げていってしまう。序盤好調を見せた橋詰だったが中盤からはペースに苦しみポジションをダウン。結局西村13位、橋詰14位で予選を終えた。
決勝ヒートのローリング。西村のチェーンが切れまさかのスタート前にリタイヤ。しかし、その後のローリングで隊列が揃わず赤旗中断。スタート前だったので、西村のメカニックが素早くマシンを修理し、最後尾からのスタートが許された。決勝序盤は橋詰のペースがよく、8位まで順位を浮上させる。しかし、中盤以降はタイヤのタレとオーバーグリップに悩まされペースをあげることができない。一方西村はなんとかポジションを上げていく。終わってみれば橋詰13位、西村は19位でのフィニッシュ。タイム差の少ないX30クラスの醍醐味と恐ろしさが両方垣間見たレースであった。


13位 橋詰拓馬 FA-KART/IAME/DL X30チャレンジシニアで3位でした
19位 西村拓真 FA-KART/IAME/DL

鈴鹿選手権 簡単なレポート Avanti編

Avantiクラスには6名のドライバーが参戦。

公式予選は6位松浦優一(CRG)・7位葛西佑紀(CRG)・8位葛西徳昭(FA-KART)が健闘。予選ヒートは葛西徳昭が上位を激走し、チーム員を沸かせる。しかし、それを上回ったのは葛西佑紀。激しいバトルの中3位に浮上しそのまま上位2台を追走する。しかし、フィニッシュ後、葛西佑紀にはペナルティが下り、予選ヒートを失格となってしまう。これにより、決勝ヒートは松浦が4位、葛西徳昭が5位、加藤雄祐(TONYKART)が8位からのスタートとなる。
決勝ヒートは序盤から松浦のペースがよく、混戦を抜け出すと4位の選手とともにトップ2台へ迫っていく。葛西徳昭は若干ペースが上がらず、徐々に後退。加藤は決勝でのペースはまずまずで5位を単独走行。松浦はついにトップ2台に追いつく。しかしペースについていくのがやっとでオーバーテイクまでには至らない。終盤に差し掛かるころには少し離されてしまう。だが、トップ2台がバトルを始めると一気にそのスペースを埋め、最後のチャンスに掛ける。が、最後まで仕掛けることができないままチェッカー。それでも鈴鹿での自身の初表彰台を獲得した。加藤は自力で5位を勝ち取った。


3位 松浦優一 CRG/Avanti/BS
5位 加藤雄祐 TONYKART/Avanti/BS
9位 浅野秀彦 FA-KART/Avanti/BS
10位 葛西徳昭 FA-KART/Avanti/BS
11位 葛西佑紀 CRG/Avanti/BS
21位 金田淳史 FA-KART/Avanti/BS

鈴鹿選手権 簡単なレポート SFC編

12月1日鈴鹿選手権シリーズは最終戦を迎えました。
ハラダカートクラブからは16名のドライバーが参戦しました。

SFCクラス
公式予選は岡本孝之(CRG/YAMAHA/DL)が2位。チャンピオンに王手の清水寿昭(FA-KART/YAMAHA/DL)は3位。予選ヒートは清水、岡本、野田卓司(FA-KART/YAMAHA/DL)、白川孝広(KOSMIC/YAMAHA/DL)が上位を形成。さらに予選でトラブルのため最後尾スタートだった藤松楽久(FA-KART/YAMAHA/DL)が追い上げ、終わってみればHKC勢の1-2-3-4-5でのチェッカー。上位を独占する形となった。
決勝ヒートではまず清水が抜け出し野田が2位に浮上。岡本は6位まで順位を下げる。チャンピオンには清水の前でフィニッシュすることが絶対条件の岡本に試練が襲い掛かる。岡本のペースはよく、中盤には3位に浮上。しかし、その岡本以上のスピードを見せたのは藤松。2位に浮上するとあっという間に清水の背後へ。しかし、再三オーバーテイクを仕掛けるも、清水のベテランならではの巧みなブロックと戦術であと一歩が見出せない。そのすぐ後ろまで迫った岡本も仕掛ける隙を見つけ出せないままフィニッシュ。清水は今季2勝目で前人未到の6連覇を達成…のはずだった。レース後の車検でキャッチタンクのステーが折れ、そのキャッチタンク自体が脱落してしまっていた。キャッチタンクは車両規定で必備のため、清水にまさかの失格の裁定。順位は繰り上がり、藤松がSFC3戦目にして初優勝。岡本はチャンピオンに輝いた。3位は野田が久しぶりの表彰台。白川は5位となった。後味の悪い結末に見えそうだが、その後の表彰式で岡本が悲惨な目にあったことは言うまでもない。


優勝 藤松楽久 FA-KART/YAMAHA/DL
2位 岡本孝之 CRG/YAMAHA/DL 祝チャンピオン獲得
3位 野田卓司 FA-KART/YAMAHA/DL
5位 白川孝広 KOSMIC/YAMAHA/DL
失格 清水寿昭 FA-KART/YAMAHA/DL(トップチェッカーだったので、実質レースを制したのは清水選手)

CIK-FIA World Karting Championship KF in Bahrain



バーレーンで行われたWorld ChampionshipのRound2です。日本人が数名出場しています。

CIK-FIA World Karting Championship KF-J in Bahrain




日本でいうFP-Juniorです。ヨーロッパなどではKF-J(昨年まではKF3)として開催しています。
シャーシは大人と同じ。フロントブレーキは禁止。
エンジンはKFエンジンの14000rpmリミッター・16mmキャブ・パワーダウンチャンバー(折り返し)・最低重量145kgなどジュニアに合わせた車両規定になっています。

2014 SL中日本 & 鈴鹿選手権 レース日程

風邪が治りません。
だからといってBLOGをサボっていたわけではありませんから。
「じゃあ、何でや!?」といわれても困りますがね。

2014年SL中日本シリーズと鈴鹿選手権シリーズのレース日程をお知らせ。ただし、正式発表までは暫定です。そこのところ間違えないように。SL中日本は99%確定でOK。

2014 SL中日本シリーズ

Round1 3月2日
Round2 4月13日
Round3 6月22日
Round4 7月27日
Round5 9月7日
Round6 10月19日
Round7 11月30日

Roundごとに2レース制になります。全14戦でのチャンピオンシップになります。

2014 鈴鹿選手権シリーズ

第1戦 2月16日
第2戦 3月23日
第3戦 4月27日
第4戦 5月25日
第5戦 7月6日
第6戦 8月10日
第7戦 12月14日

SL全国大会 11月16日

鈴鹿選手権はカテゴリーごとに5~6戦開催されます。どのクラスがどのレース日程に組み込まれるかは正式発表をお待ちください。