2014年12月17日水曜日

鈴鹿選手権f 第7戦 Avantiクラス


鈴鹿選手権の第7戦Avantiクラスには7名のドライバーが参戦。
最終戦にして34台のフルグリッドとなったAvantiクラス。各所で激しいバトルがあり、見ごたえのあるレースとなった。

公式予選、葛西佑紀(CRG)が5位で最上位。開幕戦以来の表彰台を目指す。加藤雄祐(TONYKART)が7位、浅野秀彦(FA-KART)が10位、小田宗孝(TONYKART)、葛西徳昭(FA-KART)、金田敦史(FA-KART)がそれぞれ23/24/25位。山本大輔(FA-KART)は29位からの追い上げとなる。
予選ヒートは佑紀がまずまずのスタートで、浅野がポジションアップ。加藤は若干ポジションを落とした。上位陣のペースが良く、佑紀、浅野はそのトップグループに離されないよう追走する。終盤、浅野が佑紀をパスし7位に浮上。その際に前方との距離が少し開いてしまいそのままフィニッシュ。浅野が7位。佑紀が8位。加藤が12位。小田は追い上げ16位。以下、山本21位、葛西22位、スタートでアクシデントに巻き込まれた金田は27位となった。

決勝ヒート。いつもとはタイムスケジュールが異なり、Avantiクラスの決勝は少し遅めのスタートとなった。浅野はスタートでポジションをドロップ。佑紀、加藤がまずまずのスタートとなった。その後方では小田が少しポジションを回復する。レースは上位4台が抜け出し、第2グループを形成する佑紀と加藤。その後ろに出遅れた浅野が追走。浅野のペースはなかなか良い。中盤、加藤がマシントラブルで惜しくもリタイヤ。佑紀は5位争いを展開する。レースはそのまま進行しフィニッシュ。佑紀は7位と入賞に一歩とどかなかった。浅野は8位。小田は12位。以下、金田23位、山本26位、葛西27位となった。

Avantiクラス 決勝ヒートリザルト
http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2014/kart/1214_avanti_f.html

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