2013年11月15日金曜日

FA-KART スポーツウェア 冬物 販売中

ここのところの寒さは体にこたえます。今日は朝から頭痛があり、仕事のペースが下がっています。いろいろやることあるんですけどね。

コースでの寒さ対策にはFA-KARTのかっこいいスポーツウェアでキメテみましょうか。

FA-KART スウェットwith ジップ
サイズ:Junior、XS~XL
販売価格 ¥10,400

いわゆるジャージです。そんなに厚くないので寒さ対策には今ひとつですが、動きやすさが抜群で、メカニックに特にお勧めです。家ではパジャマ代わりにもなります。オールマイティーなウェアです。

 
FA-KART フリースセーター
サイズ:Junior、XS~XL
販売価格 ¥13,000
あったかいフリースセーターです。寒さ対策にはばっちりなウェア。サーキットでの滞在にお勧めです。作業する際は、汚れがつくと目立ちやすいのでご注意を。意外と役立つ胸ポケ搭載。
 
 
FA-KART ウィンタージャケット
サイズ:Junior、XS~XL
販売価格 ¥26,400
真冬の寒さにはウィンタージャケット。めちゃめちゃあったかいです。先日のSL全国大会でも手放せませんでした。さすがに作業するには不向きなので、サーキットへの移動やレース観戦にお勧めです。

現在の当店の在庫はまずまずです。在庫がなくなった場合はお取り寄せとなりますので、ご了承ください。その際の納期は3週間~1ヶ月程度です。在庫の詳細は当店までTELお願いします。












2013年11月13日水曜日

YAMAHA KT100SEC/Parilla X30用 215サイズ フロントスプロケットが新登場

Triple-KよりYAMAHA KT100SEC & IAME Parilla X30用215サイズフロントスプロケットが登場。
フリクションロスを大幅に減らし、効率の良い伝達を誇る215サイズはKT100Sユーザーに絶大な人気を得ています。
ラインナップは11T~14T(14Tは受注発注)。価格は¥7,875。

ちなみにヨーロッパでは215が見直されているとの噂が・・・。

SL全国大会 まとめ

意外と早く(決して飛ばしていません)もてぎから帰って来れました。


今回はHONDAのお膝元であるもてぎでの初のSL全国大会でした。しかし、参加ドライバーは思ったよりも少なかったのではないでしょうか? さすがに普段から練習はできるものの、レース数は決して多くはないもてぎ。しかし、レース自体はレベルが高く、タイム差も非常に少ない接戦で、すべてのクラスで白熱したバトルが見られました。また、もてぎのコースの安全性もよく、大きなクラッシュは何回かあったものの、けが人などはなかったのではと思います。パドックの印象も配置、スペース、使いやすさすべてでよかったですね。


今回、ハラダカートクラブからの唯一の参加となった村松伸一選手。昨年のSUGOにリベンジと1年間戦ってきました。その成果、レベルアップは著しく、走行回数の少ないもてぎにおいてしっかりとした走りが印象的でした。決してトップタイムではないものの、そのドライビングに欠点は少なく、トップとのタイム差はコース慣れ、シャーシセットの部分が大きかったところです。(ただし完璧なドライビングではなく、突き詰める部分はまだまだある) やはり1年間しっかりレースをすると確実にドライバーはレベルアップしますね。

練習中はドライコンディションがメインで、どうしても0.3秒くらいが詰めれません。あれやこれやとセットアップを変更するも、タイムアップはなかなか…。それでも土曜日のタイムトライアルでは0.2秒まで詰めました。2位までは0.1秒以内です。(0.1秒で2位に上がれた) 結果は8位であったが、かなり期待できる8位であったことは間違いありません。さらにスリップで0.2~0.3ほど速くなるもてぎでずーっと単独走行だったことを考えると…!?


日曜日は雨予報。起きたら路面は濡れているがドライタイヤでの走行。わずかな時間の公式練習で5番手タイム。しかし、0.4秒ほどのタイム差があり、予選に向けてさらに悩みが増します。目指すは優勝ですが、今回はどうしても速いドライバーが1名居るので、表彰台が現実的な目標。8番手からなのでスタートで順位を上げたい。作戦を考えるも、今回はスタート時にパイロンが設置(しかも3個)されるので、アウトからの「まくり」は通用しない。仕方無しにリスクを避け、できるだけ順位を落とさず(アウト側はほぼ落ちます)スタートし、レース中にポジションアップを図る。練習中でも村松のオーバーテイクテクニックは上手であったので、その作戦でレーススタート。1コーナーでフロントロー2台がすっ飛び、PPだったドライバーはサンドトラップにつかまりリタイヤ。やはり1-2コーナーで順位を落とした村松は8~9位でバックストレートへ。まあ、このまま3~4つほどポジションを上げれれば思った矢先、4コーナーで追突されクルッとスピン。最後尾まで順位を落とす。 …おいおい。。。 村松は1つポジションアップで14位。けっこうやばい状況になりました。

決勝前、雨が落ちてくる。強い雨ではない。しかし、路面は濡れていく。決勝ヒートは3クラス目。さてドライなのかレインなのか。直前まで悩みに悩んで選択したのはレイン。前の2クラスでドライでギャンブルに出たドライバーはことごとくハズレ。TIA-Juniorクラスは全員がレインでのレースになる。次に14番手から表彰台に乗る作戦を考えた結果、かなりギャンブルなセットアップでレースに挑む。2周目、完全にあてが外れ、最後尾を独走する結果となってしまいました。

村松選手にとっての2013年のSL全国大会は残念な結果に終わってしまいましたが、昨年よりも大幅にレベルアップしたところを見ると、選手は目指すものがあるとここまで成長するということを見せてもらいました。さあ、2014年のSL全国大会は鈴鹿での開催。すでにかなりのエントリーが見込まれ、まず出場するには各地のSLレースを勝ち抜く必要がありそうです。

2013年12月の鈴鹿走行日

2013年12月の鈴鹿走行日は以下の日になります。

12月17日(火)
12月30日(月)

両日ともに平日です。サーキットサービスは行います。走る方はできれば連絡ください。
なお、12月31日はモーターランドスズカで大晦日走行会を行います。詳細マテ。

2013年11月10日日曜日

SL全国大会 決勝ヒート終了

SL全国大会は決勝ヒートが終了しました。

村松伸一選手は雨上がりの難しいコンディションで、ギャンブルに出たセッティングが裏目に出てしまい、惜しくも最下位18位に終わりました。

SL全国大会 予選ヒート終了

こちらもてぎ。朝からどんよりの曇り空。

村松伸一の予選ヒートはなんとかドライで進行。8番手スタートから優勝を狙うには決勝でセカンドローまでにつきたい。今回はスタート時にパイロンが設置されているため、スタートダッシュは難しそう。リスクを避け、安全にスタートを心がける。

スタートの1コーナー。フロントローの2台が接触。アウト側スタートのため、少し順位を落とした村松。4コーナー、後ろからドン!! …止まってしまいました。再スタートするものの1台抜いて終了。14位でした。

現在時刻は12:54。決勝スタートはPM1:30ごろ。今はウェットです。キタコレ。現在順位から上位を狙うには天気の神様に味方をしてもらうしかありません。幸い、木曜日にウェットテストができているので、われらにとって有利なコンディションでしょう。

2013年11月9日土曜日

SL全国大会 タイムトライアル終了

昨日とはうってかわって肌寒いもてぎからお送りしています。
ジャケットの暖かさは偉大です。マジで。

さて、SL全国大会は今日土曜日にタイムトライアルが行われます。
さっき、カデットオープンとTIA-Juniorが終わりました。

ワレラが村松伸一選手は…
 


はい、0.202差の8位でした。あと0.1秒でも上がれば2位でした。
でも、スリップをほとんど使えず、完全な自力でのタイムなので、まずまずでしょう。

明日ですが、天気予報が悪いほうへイってしまっています。しかし、ウェットコンディションは木曜日に走っていますし、イニシャルセットはできているので、みんなが練習していない分、「決勝だけ雨」というのが理想かも!?

今日のしんちゃんは…80点ですね。

2013年11月8日金曜日

2日目は快晴のもてぎ

Today is Friday.
もてぎは快晴です。気温も上昇、雰囲気も上昇。僕のテンションはいたってノーマルですが。

ドライタイヤでの村松選手。ちょっとタイムが足りません。しかし、いい兆しは確実にあるので、うまくいけば明日もっといいタイムが刻めるでしょう。

会場は各インポーターのサービスも始まり、SL全国大会の雰囲気が出てきました。でも、普通の1BOX(ステップワゴンなど)の車にカートを乗せて会場に現れるドライバーさんを見ると、SLならではのほのぼのしたところもありますね。


ちなみに宇都宮餃子はなかなかの美味でした。

2014 BIREL WinforceTIA 発表

2014年モデルのBIREL Winforce-TIAが発表されました。

変更点はブレーキシステムで、上位モデルと同じ自動調整式の新型ブレーキになります。



2014 SL全国大会は鈴鹿で開催。

ローカルレースの1年の集大成、SL全国大会は2014年に鈴鹿サーキット南コースで初開催されます。正式アナウンスは明日か明後日になると思われますが、すでに正式決定とのことです。

ただし、日程は調整中で11月の1~3週目のどれかになるとのことです。

鈴鹿で開催ということで、走りたいドライバーも多く、出場するにも激戦のSLレースを勝ち続ける必要がありそうです。

2013年11月7日木曜日

SL全国大会 in もてぎ

今週はSL全国大会です。場所は栃木県・ツインリンクもてぎ北ショートコースです。
またしてもこんなところまできてしまった・・・。

で、到着したら雨。おい。
路面はもちろんウェット。こんな状況でもドライバーは走ります。日曜日の天気が怪しいため、この日のセットが決勝の明暗を分けるかもしれません。

走り出しから調子はまずまずよく、TIA-Juniorクラスの中ではトップタイム!!《4台》
最後の走行では雨も上がり、ドライでの走行(とはいっても路面はウェットですが)でも最も速かったのではないかと思われます。

明日は参加の全ドライバーが集結するはずなので、全体的な位置はそのときわかるでしょう。

2013年11月4日月曜日

2014年 全日本選手権 暫定日程

2014年全日本選手権の暫定日程。
暫定です。変更になる場合があります。あくまで暫定です。

KF class
第1戦 4月20日 瑞浪
第2戦 5月25日 鈴鹿
第3戦 7月20日 茂原
第4戦 9月14日 SUGO
第5戦 10月26日 もてぎ

西地域
第1戦 3月30日 琵琶湖
第2戦 5月11日 中山
第3戦 6月8日 瑞浪
第4戦 8月3日 御殿場
第5戦 9月28日 鈴鹿

東地域
第1戦 4月6日 茂原
第2戦 5月18日 新東京
第3戦 6月22日 SUGO
第4戦 8月10日 最上川
第5戦 9月21日 本庄

東西統一選 10月26日 もてぎ

SL中日本シリーズRound6 リザルトなど

11月3日はSL中日本シリーズRound6でした。
更新が本日になってしまったのをお詫び申し上げます。

さて、雨も心配されたカートランド三重でのRound6。今回は第11戦と第12戦が開催。チャンピオン争いも架橋に入っており、候補のドライバーも各クラス絞られてきた感があります。

TIAジュニアクラスは岩田選手と真由美選手の一騎打ち。TTと予選を制したのは真弓選手。しかし今回絶好調の岩田選手は、2つの決勝で真弓選手をオーバーテイクし連勝。チャンピオンに向けて一歩近づいた。真弓選手は第12戦で岩田選手との大バトルを演じましたが、惜しくも2位に終わりました。この両レースで3位はルーキーの静谷選手。速さを身につけお見事表彰台を獲得しました。

SSチャレンジカップクラスは岡山選手が貫禄のTT1位。予選でもトップを独走していましたが、途中マシントラブルでリタイヤ。決勝は最後尾スタートという苦しい展開。変わって決勝のPPを獲得したのは岩波選手。第11戦では岩波選手、臼井選手、追い上げてきた岡山選手の3名での緊迫レース展開。これを制したのは辛くも逃げ切り、自身初優勝を獲得。続く第12戦ではオープニングラップで岡山選手がアクシデントによりリタイヤする波乱の序盤。レースは岩波選手が臼井選手を振り切り連勝。これで岩波選手は出場レース6回で2勝と2位4回。すばらしい。チャンピオン争いは岡山選手は思うようなポイント獲得できなかったが、ランキング2位の前田選手がそれ以上に不調だったことにより、若干のマージンを持って最終戦に戦いは移る。

激戦のYAMAHA-SSは辻元選手がTTでトップ。しかし予選ヒートのローリングでスピン(!?)。さらに隊列復帰禁止区間でポジションを戻してしまいヒート失格(!?)。…久々の優勝のチャンスが遠のいていきました。決勝のPPを獲得したのは高田選手。逆転チャンピオンに向け、1戦も落とせない気迫ある走り。第11戦は高田選手がホールショット。2番手には東選手とのオープニングラップでの戦いを制した小田選手が浮上。しか~し、小田選手は最終コーナーで外側溝落しを披露してしまい、そのままピットロードを通過。しか~し、ピットでストップせず通過してしまったため、最終的に1周減算のペナルティ。残念。レースは高田選手がトップをキープし終盤へ。ここでペースアップの東選手は高田選手との緊迫バトルを制し見事な勝利。ポイント差をさらに広げチャンピオンへ一歩前進。3位は追い上げた辻元選手。途中のオーバーテイク賞は成長の証。第12戦はオープニングラップでまたしても小田選手が東選手をパス。高田選手はトップをーキープ。辻元選手は第11戦同様のオーバーテイク賞。東選手は小田選手に阻まれ自分のペースでレースができていない模様。緊張感を保ったままのレース終盤、東選手が一瞬の隙を見て小田選手をオーバーテイク。この隙に高田選手は独走を築く。諦めない小田選手は3コーナーやタコツボでも仕掛ける。が、惜しくも届かず。高田選手はなんとかチャンピオンの可能性を残して最終戦へ挑む。

今回は各クラスで緊迫したクリーンバトルの多い見事なレースばかりでした。
次回は最終戦12月15日。チャンピオンはすべてのレースでこの日に決まります。

リザルトなどはこちら。
http://www.haradakart.co.jp/result2013/klm.html

久しぶりに写真いっぱい撮りました。ご自由にお使いください。ね。