2011年8月25日木曜日

鈴鹿サーキット南コース 9月スケジュール

http://www.suzukacircuit.jp/smsc/about/detail/pdf/m2011-9.pdf

9月6日(火)
9月18日(日)

9月は走行日が少ないです。

駐車場

F1日本GP(10月7~9日)の際に、店舗前を貸し駐車場とします。期間中、駐車スペースがありませんので、ご来店の際は公共交通機関などでお越しください。

なお、貸し駐車場を希望の方は現時点で空いております。
詳しくは下記アドレスにメールください。

toshikazu@haradakart.co.jp
(件名に日本GP駐車場と記入いただければ嬉しいです。)

全日本選手権 美浜大会 エントリーリストなど

2011年9月2~4日に開催される全日本選手権SKF/KF2 Round4 & 西地域第5戦の各種公式通知が発表されました。

エントリーリスト ⇒http://mihama-ck.com/event/2011/03-kart/2011allj04.pdf

タイムスケジュール ⇒http://mihama-ck.com/event/2011/03-kart/2011allj05.pdf

その他の公式通知は美浜サーキットHPをご覧ください。
http://mihama-ck.com/event_kart8.html

今回のSKFクラスは佐々木兄弟、石井選手、ブライアン選手、勝田選手が出ないため22台となった。KF2はスポット参戦組が増えて24台。驚愕なのがFS-125クラス。スポット参戦のドライバーが多く25台と今季最多となった。ジュニア、カデット、FP3はいつもどおりである。

タイムスケジュールは開催クラスが多いためか2Day開催となった。土曜日入りの選手は少々キツイところがあるかもしれない。土曜日はフリー走行が各クラス2回。(SKFのみ20分、その他は15分) その後ドライバーズブリーフィングを経て、公式練習、タイムトライアルが全クラス行われる。最後にSKFの第7戦予選ヒートが予定されている。
公式練習は日曜日にも予定されているので、タイヤなどのマネージメントも必要になってくるであろう。

TONYKART JAPAN CUP 詳細

2011年9月25日に鈴鹿サーキット南コースで行われるTONYKART JAPAN CUPの詳細。

以下TKJ WEBコピペ

開催クラス:FP3/KT100S オープンクラス
シャシー :TONY KART JAPAN が取り扱うものに限られます。
タイヤ  :ブリヂストン(DRY/SL07 WET/SL94)
最低重量 :145kg
年齢   :18 歳以上
【18歳の誕生日を迎える当該年】
エントリー代:SMSC 会員:15000円 非会員:18000円
車両規定 / レース方式:上記以外は鈴鹿選手権に準拠

賞典   :
チャンピオン賞(優勝者)
モデル別トップ賞(TONYKART/FA/KOSMIC/EXPRIT)
年代別トップ賞(10/20/30/40/50代)
ブリヂストン賞
YAMAHA 賞
ジャンプアップ賞※完走者
ドロップアウト賞※完走者
ヘビーウエイト賞※決勝後車検時
エントラント賞(全エントラントを対象に公開抽選)
エントリー用紙
http://www.tonykart.jp/product/img_n/pic_462_02.pdf

ROTAX MAX ステップアップキャンペーン

ROTAX正規代理店のEIKO社が、2011-2012 ROTAX MAX ステップアップキャンペーンとして、ROTAX FR125MAXエンジンを特別価格で販売する。
鈴鹿選手権をはじめ、日本で大人気のMAX。水冷125ccながらラジエター一体式とすることでイージーなメンテナンスを実現。デロルト製フロートキャブレターでドライバーはドライビングに集中できる。世界統一レギュレーションで厳格なイコールコンディションで行われるレースは毎戦僅差の争いが展開される。キャブレターセット、アクセルワークが少し難しい部分があるが、それはやりがいのある魅力のひとつである。
2012年、MAXクラスを検討中のドライバーには嬉しい配慮だ。

FR125MAX
通常価格¥325,500 → 特別価格¥298,000(または通常価格+MOJO D2タイヤ 1SET)
※通常価格+MOJOタイヤのほうが若干お得。

FR125MAX JR.
通常価格¥304,500 →特別価格¥268,000

http://www.eikoms.com/ROTAX/Rotax.htm

SL瑞浪選手権 RD7

8月21日に行われたSL瑞浪選手権シリーズにハラダカートクラブからYAMAHAカデットクラスに真弓陽(TRY)が出場。

TT5位

予選5位

決勝11位

初めての高速サーキットで早い順応性を見せ上位に進出した真弓であったが、決勝で強くなった雨に手間取り、最終的に11位に終わった。しかし、今年の真弓の成長は著しいものがあり、これ意向のレースも期待が持てそうだ。

2011 IAME X30 MASTERS CUP 開催

2011年10月2日に行われる鈴鹿選手権第6戦のX30クラスは「2011 IAME MASTERS CUP」と同時開催されます。
昨年は全日本選手権の併催で行われたが、今年は通常の鈴鹿選手権とのダブルタイトルとなる。

とはいっても参加資格、競技方法、レギュレーションは鈴鹿選手権のX30クラスそのままで特別なことはなにもない。

参加者にはIAME賞として以下の特典がある。
・参加者全員にIAME記念品プレゼント
・上位1~3位にIAME記念トロフィー、さらに1位¥100,000、2位¥70,000、3位¥30,000のIAME商品券が授与される。

スポット参戦も可能なので、参加したい方は店長まで相談ください。

2011年8月24日水曜日

全日本選手権 SKF/KF2 Round3 SUGO

全日本選手権 SKF/KF2 Round3は8月19~21日の日程で、宮城県・スポーツランドSUGO西コースで開催された。
3月に発生した東日本大震災の影響は少なからず残っていると思われるが、コースを見た限りは通常通りに戻っていると感じた。

今回のレースは急遽、土曜日にSKFクラスの公式予選と第5戦予選ヒートが行われることとなり、スケジュールがいつもと変更。チームは予定を早め、木曜日入りし佐伯新が走行を行った。

SKFクラスは土曜日午後、公式予選に入る。2グループに別れタイムアタックに入る。Aグループに振り分けられた松本祥人は今季最高の3位を獲得。佐々木大河が12位、佐藤奨二は15位。トップとのタイム差は僅差だ。

第5戦の予選ヒート。コンディションはドライ。数回のローリングを繰り返した後、3番手から抜群のスタートを決めた松本はその勢いそのままにトップ浮上。後方がバトルする間にマージンを築く。佐々木、佐藤もまずまずのスタートでポジションアップ。しかし松本は中盤からペースアップできなくなりついにはオーバーテイクされる。粘ったもののシャーシセットが外れてさらにポジションダウン。結局5位となり2ポジションダウンとなった。佐々木は9位フィニッシュ。佐藤も12位と少し順位を回復。
第5戦決勝ヒートは日曜日。天候は一転してウェット。5番手からスタートした松本は6番手にドロップ。さらにペースが上がらず徐々に順位を落とし、最終的に8位フィニッシュとなってしまった。佐々木は接触から順位を落としてしまい22位。佐藤もトラブルを抱え19位となった。

続く第6戦の予選ヒート。シャーシセットを変更した松本はこのレースでは踏ん張りたかった。しかし、他のドライバーのほうが速く、5位に終わる。佐々木、佐藤も順位を落としてしまう。それぞれ16位、21位。
第6戦決勝ヒート。雨の勢いは変わらず強い。スタートで松本はアウト側にはじき出され順位を大きくドロップ。佐々木、佐藤も巻き込まれるが、なんとか順位を守る。松本はやっとペースを取り戻し徐々に順位を回復させていく。一方佐藤は接触からスローパンクチャーに見舞われリタイヤを喫する。順位を上げていた松本ではあったが、追い上げるのにタイヤを消耗してしまい、10位にあがったところでチェッカーとなった。佐々木はペースが上がらず18位と悔しい結果に終わった。

KF2は佐伯新が練習からまずまずのタイムをたたき出し、琵琶湖での不調を脱却しそうだ。石川もコースに慣れて徐々にタイムを上げる。公式予選はトップの選手が独走。2位以下をコンマ5秒以上引き離す。佐伯は8位であったが2位からはわずかコンマ1秒。石川は慣れないコースのさらにウェットで苦戦し18位。予選ヒート、佐伯は接触しないよう安全に走りきり5位。今季予選ヒートの最上位だ。石川は17位、しかし公式予選に比べれば差は詰まっている。
決勝ヒート、佐伯はまずまずのスタートを切り、虎視眈々と狙いを定める。石川はローリングでのアクシデントで止まってしまい、半周遅れでのスタートとなってしまった。佐伯は前の3台がペースを落ちたところを狙ってオーバーテイク。2台をパスし、3位に浮上。さらに2位の選手に迫っていく。しかし、このレースはここまでであった。佐伯は3位で今季2度目の表彰台。ランキングも暫定で2位に戻った。石川は苦しみながらも完走し19位になった。

2011年8月16日火曜日

全日本選手権 美浜 エントリー

2011年9月2~4日に開催される全日本選手権・美浜大会に以下のドライバーが出場。

FA-KART RACING TEAM
SKF 佐藤奨二
SKF 松本祥人
KF2 石川友一
KF2 河村現斗
KF2 佐伯新

ハラダカートクラブ
FS125 米川直宏
FS125 菅有輝
FP-Jr. 稲寄速人
FP-Jr. 清水聖也

全日本選手権 SUGO エントリーリスト

8月19~21日に行われる全日本選手権SUGO大会のエントリーリスト。

http://www.sportsland-sugo.jp/race/20110821_alljpn-kart/no2.pdf

FA-KART RACING TEAM
SKF 佐藤奨二
SKF 松本祥人
SKF 佐々木大河
KF2 石川友一
KF2 佐伯新

TONY KART JAPAN CUP 開催

2011年9月25日、ARTAチャレンジ最終戦・鈴鹿大会の併催レースで「TONY KART JAPAN CUP」が行われることとなった。

このレースはTONY系シャーシ(FA-KART・TONYKART・KOSMIC・EXPRIT)のみ出場でき、エンジンはKT100Sを搭載することとなる。今のところエントリー台数に制限はないようだ。

レースの章典は様々なものが用意されており、20代、30代、40代、50代の各種トップ、ファステストラップ賞、ベストドレッサー賞、ヘビーウェイト賞などを考えている模様。

まだ、詳細は発表されていないが、わかり次第お伝えする。

鈴鹿選手権シリーズ 第6戦

鈴鹿選手権シリーズの第6戦は8月14日、お盆の真っ只中に行われた。

4名のドライバーが出場したKT100Sクラス。
全員がBグループに振り分けられた公式予選、水谷圭児(FA-KART)が15位、清水聖也(INTREPID)が18位、吉武具史(FA-KART)が21位、加藤雄祐(TONYKART)はエンジンがかからず23位と苦しい展開に見舞われた。続く予選ヒート、激しい攻防を展開するものの唯一水谷が12位で予選通過。吉武が16位、加藤はスタートで遅れ21位、清水はDNFで22位とセカンドチャンスヒートに回される。セカンドチャンスヒートは6LAPS、加藤はエンジンの不調がまったく治らず15位、清水は展開に恵まれず12位、吉武は予選通過のボーダーライン上で進退を繰り返すバトルを展開するが、接触によりドロップ、14位となり予選通過は果たせなかった。
決勝ヒートはフルグリッド34台による16周のレース。水谷は後方23番手から追い上げを図るが、シャーシセットの不調と展開に負けてしまい、31位完走と順位を下げてしまった。

いつもの3名が出場したSFCクラス。
公式予選は清水寿昭(TONYKART)が貫禄のトップタイムでPPを獲得。白川孝広(KOSMIC)が3位、野田卓司(KOSMIC)が4位と好調。予選ヒート、スタートで白川がエンジントラブルでDNSとなってしまう。好スタートをきった清水はトップ快走。野田も3番手に続く。このまま決勝のPP確定かと思われた清水だったがトラブルによりペースダウン。他のドライバーにオーバーテイクされ2番手へ。さらに野田が清水に襲い掛かる。しかし野田の猛攻を防ぎきりフロントローの2番手、野田は惜しくも3番手。
決勝ヒート、清水はまたしても好スタート。トップでオープニングラップを終えるとそのまま後ろを引き離していく。野田は後方から追い上げてきた選手にオーバーテイクされ4番手。しかしその後方をは引き離していく。白川は無難なスタートから1つずつ順位を回復させていく。このまま今季2勝目かと思われた清水だったが、徐々に追い詰められ、ついに2番手にドロップ。しかし、そのから底力でトップを奪い返そうと攻めに攻める。しかし、今回は相手のほうが1枚上手で2位チェッカー。優勝は逃したもののしっかりポイントを稼ぎ、4年連続チャンピオンへひた走る。野田は単独走行での4位、白川は8位であった。

Suzuka-Mastersクラスには飯山知一(INTREPID)が出場。
今季の飯山は過去2戦で思うようなペースが発揮できず苦しいシーズンを送っていた。しかし、公式予選で2番手タイムを記録すると、続く予選ヒートでトップを奪取。さらに少しずつマージンを稼いでいたところ、突然エンジントラブルが発生。ストレートでスピードが伸びず、他の選手よりも3秒も遅いペースになってしまった。これでは太刀打ちできないでいたが、なんとか完走し6位と被害を最小限に抑えた。
原因不明のトラブルを回避するため、エンジンを交換し挑んだ決勝ヒート。悪くはないが良くもないエンジンで必死に走り、最終的に4位フィニッシュ。今季最上位ではあるものの、優勝が見えていただけに悔しいレースとなった。

RMCクラスは45台がエントリー。このクラスに中西智紀(FA-KART)が出場。
公式予選は今週のベストタイムを更新するものの21位と出遅れる。予選ヒートは一時予選通過ラインに差し掛かるものの、徐々に順位を落とし20位。上位6台が決勝に進出できるセカンドチャンスヒートではコースアウトもあり、波に乗れず16位でレースを終えた。

次回の鈴鹿選手権は10月2日に開催される。
エントリーは9月18日まで。
開催クラス⇒SFC・J-RMC・X30・Suzuka-Masters・Avanti・KT100S・CellOPEN

2011年8月11日木曜日

鈴鹿サーキット南コース 9月の走行スケジュール

2011年9月の鈴鹿サーキット南コース走行日は、9月6日(火)、9月18日(日)の2日間のみとなります。

鈴鹿選手権シリーズは10月2日に開催されますが、前後にレースが多く予定されているため、練習走行時間はほとんどありません。10月のレースに出場希望の方は、できれば金曜日から予定していてもいいでしょう。
エントリーは9月18日までです。

開催クラス ⇒ SFC/J-RMC/X30/Suzuka-Masters/KT100S/PRD-Avanti/CELLOPEN
SFC/J-RMC/Avanti/CELLOPENクラスはこのレースが2011年の最終戦となります。

鈴鹿簡易スケジュール

9月6日(火) 走行日
9月18日(日) 走行日 …カートランド三重にてSL中日本シリーズが開催されるためサービスはありません。
9月25日(日) OPEN MASTERS KART 最終戦
10月2日(日) 鈴鹿選手権シリーズ
10月9日(日) F1日本グランプリ
10月16日(日) 全日本選手権 東西統一最終戦

・・・詰まってます。

2011年8月10日水曜日

ARTAチャレンジ 第4戦 もてぎ

ARTAチャレンジ第4戦はもてぎカートコースで開催された。
このレースにFA-KART RTから出場している松本祥人(東京モータースポーツカレッジ/ハルナカートクラブ)が出場し2勝を飾りました。ランキングは3位に浮上です。

ARTAチャレンジクラス
松本祥人(FA-KART) TT2位、第1レース決勝1位、第2レース決勝1位、第3レース決勝3位

第3レースはセカンドスタートからアクシデントで少し下がったものの、ファステストラップで追い上げての表彰台でした。

最終戦は9月25日鈴鹿サーキット南コースで開催される。

SL石野シリーズ第6戦 リザルト

YAMAHA SuperSS
川北浩之(FA-KART) TT6位(S-LAP3位)、予選3位、決勝6位

TAMAHA TIAジュニア
松藤翔也(TIA) TT12位、予選10位、決勝9位
広瀬光結(TIA) TT11位、予選13位、決勝11位

PRD Avanti
武内広明(FA-KART) TT5位、予選5位、決勝5位

2011 SL全国大会 概要

2011SL全国大会は11月5~6日の日程で、滋賀県・琵琶湖スポーツランドにて開催される。
その開催概要が発表された。

【2011 第35回TOYOTA SLカートミーティング全国大会】

1.開催日…2011年11月5~6日

2.開催場所…琵琶湖スポーツランド(滋賀県)

3.開催クラス
・YAMAHAカデット 34台
・YAMAHAカデットオープン 34台
・YAMAHA TIAジュニア 34台
・YAMAHA TIA 34台
・YAMAHA SS 68台
・YAMAHA SuperSS 34台
・レディス 34台

4.エントリーの受付期間…2011年9月26日(月)~10月5日(水) 17:00必着

5.参加受理…各クラス、定員を超えるエントリー台数があった場合には、2011年9月末までのSL暫定シリーズランキング上位者を優先する。なお、エントリー最低台数は10台とする。

2回目となる琵琶湖大会。国内屈指のテクニカルコースでローカルレーサー日本一を決める。今年は残念ながらスーパーKTクラスの開催が見送られ、全日本・地方などトップドライバーによる戦いが見られない。
エントリーは郵送で1~2日かかると思われるので、10月3日までには発送したいところ。

ハラダカートクラブからの一括エントリーもいたします。希望の方は10月2日までにエントリーフィーを添えて提出してください。エントリー用紙はこちらで準備できます。
また、そのレースウィークは金曜日からコースサービスを行います。土曜日はほとんど練習できないので、できれば金曜日入りが望ましいでしょう。宿泊も希望の方はこちらで一括で取ることができます。ただし、琵琶湖周辺にはあまり宿泊施設がないため、早めにお伝えください。

その他、ご質問等はお気軽に店長まで。

2011年8月6日土曜日

古関君ランキングトップ維持

東地域で全日本ジュニアカデットクラスにFA-KARTで参戦している古関風眞(ガレージスマイル/レーヴ)は、7月の茂原で今季2勝目を挙げ、ランキングトップを走っています。
古関君、レースのたびにレポートをお手紙でいただきます。(もちろん自筆!!) かわいい顔して走りは冷静。今年は特に周りをよく見てレースしており、リザルトが残るのもよくわかります。次回のSUGOでもいい成績を残してくれるでしょう。

ハラダカートクラブ バーベキューGP 2011

毎年恒例バーベキュー開催します。
8月14日鈴鹿選手権後のお店のガレージ前にて。暇なクラブ員は集合。
肉など準備があるので、「オレ行く~~~」って人は事前に連絡ください。もちろん肉などの持ち込みOK。
なお、飲酒運転は絶対にいけません。飲む人は電車・バスまたはタクシーまたはプライベートジェットで来るか、誰かに乗せてきてもらってください。
なお、肉は早い者勝ちです。遠慮してると誰かにインをつかれますよ。

真夏の3連戦 Round2

2011全日本選手権SKF/KF2クラスは8月21日、スポーツランドSUGOでRound3を迎える。

3月に発生した東日本大震災の影響でレーススケジュールが変更。7月31日の琵琶湖、3週間後の8月21日にSUGO、その2週間後に美浜とF1ばりの過密スケジュールとなってしまった。これを真夏の3連戦という。夏の暑い(と思う)SUGOはチームにとっても初めての経験。昨年は6月であったが、東北はその時期でもあまり暑くならない。シャーシ、エンジン、タイヤマネージメントの総合力が試されそうだ。

SuperKF
No.5 佐藤奨二 FA-KART/VORTEX/BS
No.27 松本祥人 FA-KART/VORTEX/BS
No.26 佐々木大河 FA-KART/VORTEX/BS

KF2
No.27 石川友一 FA-KART/VORTEX/BS
No.29 佐伯新 FA-KART/VORTEX/BS
※河村現斗は諸事情によりSUGO大会を欠場。美浜より復帰。

Powerd by HKC Driver
SuperKF No.2 佐々木大樹 EXPRIT/VORTEX/BS
KF2 No.23 朝日ターボ INTREPID/VORTEX/BS

ちなみに店長もSUGOまでトラックで走る10時間耐久レースが待っている…。

鈴鹿選手権シリーズ第5戦 エントリーリスト

8月14日、恒例のお盆の鈴鹿選手権シリーズ。今回のレースにはハラダカートクラブから9名のドライバーが参戦。

SFCクラス
清水寿昭(TONYKART)
白川孝広(KOSMIC)
野田卓司(KOSMIC)

RMCクラス
中西智紀(FA-KART)

Suzuka-Mastersクラス
飯山知一(INTREPID)

KT100Sクラス
水谷圭児(FA-KART)
吉武具史(FA-KART)
加藤雄祐(TONYKART)
清水聖也(INTREPID)

SL石野シリーズ第6戦

8月7日に開催されるSL石野シリーズ第6戦にハラダカートクラブから4名のドライバーが挑戦します。
YAMAHAジュニアクラスにはSL中日本シリーズランキング1位の松藤翔也(TIA)、同ランキング3位の広瀬光結(TIA)の2名。松藤は初の石野レースとなり、広瀬は2回目の出場。
YAMAHA SuperSSクラスには常連の川北浩之(FA-KART)。川北は前回のレースを欠場し、今回にかける意気込みは並々ならぬものがあります。練習でもいい感触をつかんでおり、期待が持てそう。
PRD-Avantiクラスには初参戦の武内広明(FA-KART)。鈴鹿シリーズのAvantiクラスに参戦している武内、ここ石野でも練習を重ねており、レベルアップに挑みます。

2011年8月5日金曜日

吉武参戦

鈴鹿選手権のKTに出るそうです。2年ぶりくらいだとか・・・?
しかも秘密兵器付!?

佐々木大河 NEWヘルメット

FA-KART RACING TEAMから全日本カート選手権SuperKFクラスに参戦している佐々木大河選手が、琵琶湖大会でニューヘルメットを披露。「SASAKI TAIGA」がちりばめられた斬新なデザイン。見るとベースはコバ●ライ●ン???

Triple-K ビードストッパー

様々なパーツを開発するTriple-Kよりビードストッパが新発売。
こだわりは、頭の高さを低くしたこと。近年のカートはリアスポイラーが多く装着されています。接触の際、そのリアスポイラーがホイールの内側に入り、ビードストッパーを折ってしまうというアクシデントがあります。それを未然に防ぐことができます。さらに4mmレンチが使用できるので着脱が簡単。また、ステンレス製でねじ山が強く、壊れにくいのも特徴。
販売価格@¥231 (12個セット¥2,310)

新型バッテリー X30ユーザー必見!!

新型のバッテリーが発売されました。
RACING BATTERIES製のリチウムバッテリーRBSK。
重量約565gと軽量ながら2600mAの高性能。始動性は抜群で、どんな状況でもパワフルにエンジンを回します。普通、リチウムバッテリーは専用の充電器が必要なところですが、この商品は普通のシールドバッテリー用のものが使用できます。簡単のパワフルな始動性を手に入れることができます。
また、IAME Parilla X30でも使用できるので、ユーザーはぜひとも手に入れたい一品。
販売価格¥18,480

AUTOSPARTS レーシングカートテクニック Vol.7

不定期で発行されているAUTOSPORTSレーシングカートテクニックの最新版が発売されました。
今回も全日本、WSKなど大イベントを始め、MAX、新東京SSなどローカルネタも満載です。
特に、レース本番でのテクニックがわかりやすく記載されています。これは多くのドライバー必見です。
販売価格¥980

2011年8月3日水曜日

2011 全日本選手権 SKF/KF2 Round2 琵琶湖スポーツランド

約2ヶ月のインターバルを経て、全日本選手権のSKF/KF2のRound2は滋賀県・琵琶湖スポーツランドにて7月31日に初開催された。タイトなコーナーと非常にバンピーな路面が続くレイアウトのここ琵琶湖は、シャーシだけでなくドライバーの体力面でも試されるサーキット。1ヶ月前のテストではまずまずのタイムを記録し、レースに挑んだ。

SuperKFクラス
公式予選は佐藤奨二が13位、松本祥人が14位、佐々木大河は苦しく23位と出遅れる。第3戦の予選ヒート、佐藤、松本は順調にポジションをアップさせていくが、佐々木はトラブルでリタイヤ。タイヤを労わり、佐藤は10位、松本は12位でフィニッシュ。第3戦決勝ヒート、佐藤は10位、松本は12位、佐々木は24位からのスタート。佐藤は前半から飛ばし一気に5位まで順位を上げる。松本もシングルポジションでレースを展開。佐々木も混乱を交わしながら上位を目指す。序盤も終わろうとするところ、急に佐藤のペースが落ち始める。カートにトラブルを抱えて少しずつドロップしていく。逆に松本は順位を7位まで上げる。このままさらに順位を上げたいところの松本であったが、暑い夏の琵琶湖に徐々に体力を奪われペースを下げてしまう。それでも松本は10位に踏みとどまりフィニッシュ。佐藤も苦しい展開ながら13位。ポイントを獲得した。佐々木は最後まで自分のペースを作ることができず15位であった。この琵琶湖、多くのドライバーが体力面で苦しんだ。

第4戦の予選ヒート。松本は悩みに悩んだセットアップの変更に時間がかかってしまい、グリッドにつくことができなかった。第3戦決勝からこの予選ヒートまでのインターバルは約1時間ほどしかない。タイトなスケジュールはドライバーだけでなく、ピットクルーにも厳しい。佐藤はタイヤのデグラデーションに注意しながらの走行に専念し11位。佐々木は不利な後方スタートで順位を思うように上げられず22位。
第4戦決勝ヒート、長い長い1日のラストレース。さらに長い長い26周の長丁場。この琵琶湖のスタートラインは最終コーナーを出て50Mほどしかない。さらにその最終コーナーアウト側のタイヤカスもひどく、各ドライバー不利な状況を作らないように走行、その結果ローリング隊列は揃うことなくスタートが切られる。8番手あたり以降のドライバーはスタートから最終コーナーをレーシングラインでスタートしていく。トップが1コーナーを通過時点で26番手の松本はまだ最終コーナーをクリアしていない。
スタート直後、多重アクシデントが発生。そこに佐藤が巻き込まれる。佐藤はシャーシにトラブルを抱えリタイヤ。松本はできる限りのポジションアップを図り、佐々木とともに順位を上げていく。レース自体は大きな混乱もなく順調に進んでいき終盤を迎える。松本は苦しいレースを必死に走りきり12位でフィニッシュ。2戦連続のポイントを獲得した。佐々木は完走したものの2戦連続の15位とポイントを伸ばすことができなかった。

KF2クラス
公式予選、練習を数多くこなした河村現斗は15位、ここ琵琶湖でジュニア時代に優勝を果たしている佐伯新は苦しい16位、石川友一は19位。3人ともコースとシャーシセットが決まらず後方からの追い上げとなる。予選ヒートはスタート直後佐伯、石川を含むアクシデントが発生し、ポジションを落とす。順調にスタートした河村も小競り合いでポジションを入れ替えるが、最終的に16位、佐伯は少し最後尾から追い上げ17位、石川はシャーシにトラブルを抱え途中でピットに入りリタイヤ。
決勝ヒートは26周。佐伯、河村はオープニングラップで順位を落としてしまう。逆に石川は順調にスタート。河村はなかなかペースが上がらず、佐伯に交わされてしまう。逆に佐伯は1つずつ確実に順位を上げていき、中盤には10位まで回復する。レースはこう着状態が続きながら展開し、終盤に入る。佐伯は9位にポジションを上げそのままフィニッシュ。なんとかポイントを獲得した。河村も苦しいレースを走りきり14位、石川は大きなトラブルを抱えたシャーシを必死に操ったが、最終的にリタイヤとなった。

次戦は8月21日スポーツランドSUGOで開催される。

2011 全日本選手権(西)第4戦 中山サーキット

全日本選手権の西地域シリーズは早くも4戦目を迎えた。開催場所は岡山県・中山サーキット。開幕戦に続き2回目のレースである。ハラダカートクラブからはFPジュニアクラスに稲寄速人(INTREPID)、全日本FS-125クラスに米川直宏(FA-KART)が参戦。

FPジュニアクラスの稲寄は土曜日から好調。上位に食い込めるだけではなく、表彰台を目指せるタイムを叩き出す。
迎えた日曜日、公式練習を経て、公式予選に移っていく。その公式予選は思うようにタイムが上がらない。結果は9位。今の稲寄にとっては少しよくない。続いて予選ヒート。有利なイン側スタートながら、2コーナーからバックストレート、90度コーナーの競り合いで1つポジションダウン。しかし、今年の稲寄はレースに強い。ファイナルラップまでに2台をパスし8位フィニッシュ。
そして決勝ヒート。ポジションはアウト側8番手ではあるが、予選を見ると必ずしもイン側が有利とは言えずチャンスはある。そのスタート、2コーナーでの競り合いをうまく切り抜けた稲寄はオープニングラップから飛ばし4位までジャンプアップ。しかし、3位争いに加わろうとした序盤で1台のカートにインを差され、さらに3台に抜かれ8位にドロップ。そのから終盤まで8位のポジションで4位争いをすることになる。なかなか決定打が見つからないなか、終盤に1台をパスし7位浮上。しかし、そこでレースはフィニッシュ。今年2回目のポイント獲得なるシングルフィニッシュではあったが、調子がよかっただけに悔しい7位であった。

FS-125クラスの米川。今年初めて金曜日入りし練習を重ねる。迎えた日曜日。公式練習も最後まで走り、シャーシセットアップに専念。そして公式予選。米川はここで自己ベストを更新するタイムを刻むものの、ポジションは13位。しかし、トップとの差もコンマ6秒と少ない。予選ヒートはスタートでポジションダウン。自分よりペースの遅いドライバーをパスし、ポジションの回復を狙う。しかし、結果は14位と1つ順位をドロップした。
決勝ヒート、周回数は30周の長丁場。スタートで目の前のグリッドのドライバーが接触。そのアクシデントをギリギリで交わした米川はポイント圏内目指して加速していく。決勝はギャンブル気味のシャーシセットアップを導入した。前半はグリップ不足に悩んだが中盤からはペースを徐々に上げていく。しかし、そのペースアップは他のドライバーも同じでギャップを縮めることができない。終盤は10位を走行し、そのままフィニッシュ。体力的にも厳しい中山で完走は果たした。このデータを元に次戦美浜ではシングルフィニッシュを目指す。