2013年12月5日木曜日

鈴鹿選手権 簡単なレポート SuperSS編

鈴鹿選手権内のSLレースであるSuperSSクラスにはベテランの水谷圭児(FA-KART)が参戦。

水谷は公式予選で久しぶりとなるフロントローの2位を獲得。これまた久々の表彰台、または優勝に向けて幸先のいいスタートを切った。予選ヒート。ベテランならではスタートでまずはポジションをキープし、トップの選手に仕掛け始める。一度はトップを奪ったものの、すぐにその座を奪われ、さらにトップグループは3~4台で形成。めまぐるしく順位を入れ替える。最終的にはトップの選手が抜け出し、1台加わって4台での2位争い。後半はペースに苦しみながらも4位フィニッシュ。まだまだトップは近い位置で予選を終えた。
決勝ヒートも序盤からトップ争いが激化。これまた4~5台での争いの中、中盤直前に水谷は最終コーナーで押し出され痛恨のスピン。トップ争いから脱落してしまった。それでも水谷は必死に追い上げ最終的に8位フィニッシュ。一時は最後方にまで順位を落としたが、今回は見事にシングルまで挽回した。


8位 水谷圭児 FA-KART/YAMAHA/BS

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