2012年7月18日水曜日

鈴鹿選手権シリーズ 第4戦 レースレポート

7月8日に開催された鈴鹿選手権シリーズ第4戦には、ハラダカートクラブから20名のドライバーが出場した。

SFCクラス
今年から参戦となる岡本孝之(CRG)が公式予選でトップタイムをマーク。2位に清水寿昭(FA-KART)、3位に白川孝広(KOSMIC)がつけ、HKCの1-2-3となった。野田卓司(FA-KART)は8位。PPから予選ヒートをスタートした岡本は、そのままトップをキープしチェッカー。調子のよさを伺わせ、ランキングポイントも2点獲得した。2位は清水、3位白川も順位変動なくフィニッシュ。野田は1ポジション上げ7位で決勝を迎える。
決勝ヒートは清水が好スタートでトップを奪う。2位は岡本、3位白川。トップ3台はポジションを入れ替えることはなかったが、一触即発の緊張感あるレース展開。清水は中盤で岡本を引き離しかけたが、レース後半、岡本がペースアップし清水に迫る。ファイナルラップ、ほぼテールトゥノーズで周回する。しかし、岡本に攻め入る隙を与えなかった清水は見事逆転でトップチェッカー。今期2勝目を飾った。2位は岡本、3位は白川が入り、ハラダカートクラブ初の表彰台独占を達成した。野田はペースに苦しみ入賞にあと一歩の7位に終わった。

清水寿昭(FA-KART) 2位-2位-1位
岡本孝之(CRG) 1位-1位-2位
白川孝広(KOSMIC) 3位-3位-3位
野田卓司(FA-KART) 8位-7位-7位

PRD Avantiクラス
総勢8名が出場したAvantiクラス。総エントリー台数も31台と今期最多となった。HKC最上位は7位の川北浩之(FA-KART)。開幕戦2位になりながら、前回のレースで調子を落としていた加藤雄祐(TONYKART)は9位と少し復調。予選ヒートは川北と加藤が第2集団で7位争いを展開。そのバトルを制した川北は7位でフィニッシュ。加藤も8位でフィニッシュし、決勝に向けて好位置につけた。浅野秀彦(FA-KART)は12位から上位を見据える。
決勝ヒート。好スタートを切ったのは川北。オープニングラップで4位にジャンプアップすると、川北を含めた上位4台が抜け出し、一団となってレースを引っ張る。しかし2周目最終コーナー、3位の選手がハーフスピンをしてしまう。そのスピンから戻ってきた選手は川北に接触。川北はフロント周りを破損しリタイヤ。表彰台も見えていたレースだっただけに非常に悔しい結果となってしまった。加藤はスタート少し順位を落とすものの、レース中盤からはハイペースで4位争いに追いつく。しかし、オーバーテイクの決め手を欠き、なかなか前に出られない。そのすぐ後方では浅野、葛西佑紀(CRG)が順位を上げてきている。そしてチェッカー。加藤は最後まで抜きあぐね7位で終わる。9位に浅野が入りうれしい初ポイントを獲得。葛西も10位でポイントを獲得した。

加藤雄祐(TONYKART) 9位-8位-7位
浅野秀彦(FA-KART) 12位-12位-9位
葛西佑紀(CRG)  18位-18位-10位
松浦優一(CRG) 24位-14位-13位
辻野弘之(FA-KART) 28位-24位-21位
葛西徳昭(FA-KART) 20位-17位-23位
平野達矢(FA-KART) 23位-21位-DNF
川北浩之(FA-KART) 7位-7位-DNF

Parilla X30クラス
5名が出場したX30クラス。水冷125ccのハイパワーエンジンクラス。エントリー台数は23台。HKC最上位は織田祥平(FA-KART)の12位と奮わない。橋詰拓馬(CRG)が13位。初参戦の岡野将季(FA-KART)が14位。高瀬啓太(TONYKART)は調子が上がらず17位。こちらも初参戦の橋詰龍二(FA-KART)は19位で公式予選を終える。予選ヒート、スタートの1コーナーでアクシデントが発生。これに高瀬、龍二が巻き込まれリタイヤとなる。拓馬と織田は順位を順調に上げていく。この予選ヒートは拓馬8位、織田が9位でフィニッシュした。岡野は14位。
決勝ヒート、織田はスタートから順位をキープし入賞に向けて懸命に走行する。拓馬はペースが上げられず苦しい展開、岡野とともに中団争いになってしまう。龍二は初のX30レースを自分なりのペースで周回を重ねる。高瀬はシャーシセットが不利なほうに出てしまい、ペースを上げられずにいた。織田は5位争いを展開するが、バトルでことごとく不利になってしまい、順位を下げてしまう。織田はオーバーテイクの決め手を欠いたままフィニッシュし、8位に終わる。岡野は13位、拓馬が14位。龍二が16位、高瀬は18位とHKCにとって残念なレースに終わってしまった。

織田祥平(FA-KART) 12位-9位-8位
岡野将季(FA-KART) 14位-14位-13位
橋詰拓馬(CRG) 13位-8位-14位
橋詰龍二(FA-KART) 19位-22位-16位
高瀬啓太(TONYKART) 17位-19位-18位

YAMAHA SuperSSクラス
30歳以上限定のSSクラス。水谷圭児(FA-KART)は公式予選で6位とまずまずの順位。過去2戦失敗した予選ヒートをどう戦うかが鍵となる。その予選ヒート。激しいバトルが展開されるが、ベテランの水谷は終盤、うまく集団をかわして4位でフィニッシュ。表彰台に向けて好位置につけた。
決勝ヒート、ポジションをキープすることに成功したスタート。上位4台で周回し、積極的に攻め続ける。しかし、3位にアタックした3コーナー、接触を喫してしまい、そのままリタイヤとなってしまった。調子がよかっただけに悔しい結果となってしまった。

水谷圭児(FA-KART) 6位-4位-DNF

CellOPENクラス
今季初開催のCellOPENクラス。エンジンは125ccであれば自由に選択できるが、今回は出場した9名全員がVORTEX ROK-GPでのレースとなった。久々の鈴鹿選手権参戦の藤松楽久(FA-KART)は練習中から好調をキープ。その勢いを保ったまま、公式予選ではトップタイムをマーク。PPからスタートした予選ヒートも、オープニングラップで一時2位にドロップするも、すぐさまトップを奪い返しそのまま独走でチェッカー。ここまでパーフェクトなレースを展開する。
決勝ヒートはスタートも完璧に決まり、1周目から独走状態を築いていく。2位の選手に1周につき0.3~0.4秒速いペースで周回を重ね、終わってみれば10秒もの大差をつけ優勝を飾った。ファステストラップも記録し、文字通り完全優勝を果たした。

藤松楽久(FA-KART) 1位-1位-1位

RMCクラス
鈴鹿最激戦クラスのRMCクラス。中西智紀(FA-KART)は公式予選、予選ヒートともに31位で決勝を迎える。決勝ヒートはアクシデントからうまく抜け出しポジションを上げる。中盤、ペースが上がらずいったん順位を下げる。それでも後半は盛り返し、他のドライバーとバトルを展開。最終的には26位でフィニッシュした。

中西智紀(FA-KART) 31位-31位-26位

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