みなさんお元気でしょうか?店長です。
12月に入り、少しはゆっくりできると思いましたが、スポーツカート耐久レースだったり、KF1テストデーだったりなどバタバタした月になってしまいました。忙しいのはこのご時勢嬉しい限りです。
ただ、おかげでBLOG、WEBの更新がおろそかになってしまいました。本当に申し訳ない気持ちです。あと、メルマガも春ぐらい?から止まったままです。継続性がなく、申し訳ない。2012年はこの辺もしっかりやっていきたいです。
さて、ハラダカートサービスは今日が年内最後の営業日です。明日の29日は店長、完全オフです。家族でちょっとした旅行です。とは言っても31日にMLSの走行会があり、その準備もありますので、30日も店にいると思いますが。29日も社長は店にいるでしょう。用事のある方はバシバシご連絡ください。
今年は3月の大震災があったため、レース界は大混乱になりました。全日本選手権は延期になり、非常にキツいスケジュールになってしまい、世界戦も延期。その全日本はすべてのラウンドで雨が降り、美浜大会は中止と天気に翻弄されました。FA-KART RTとしてもなかなか結果に結びつかず、いい報告が皆さんにできませんでした。しかし、2000年桑田塁選手以来の全日本チャンピオン、1995年松田次生選手以来のアジパシ制覇など終盤は嬉しいニュースが報告できました。しかし、その結果はすでに過去のもので、チームとしては来年に向け進んでいかなければなりません。まだ、チームのドライバーは決まっていませんが、KF1となる日本最高峰のシリーズで最高の結果が得られるように頑張りたいです。
全日本選手権の西地域シリーズ。2012年は久々に西地区に戻ってきたつま恋から始まります。来シーズンはチーム員に対し、よりたくさんの指導を試みたいと思っています。FP-Jr.は1名出ることが決まっています。このドライバーはジュニア最後のシーズンとなるので、精一杯リザルトを残させてあげたいです。FS-125は全日本か地方か?どちらが成立するかわかりません。どちらにもメリット、デメリットがあります。できるだけ多いドライバーが参加するほうで、経験を増やし、最高のリザルトを求めたいです。まずは練習量を増やすため、チームとしても1月から動き始めます。1月8~9日はそのつま恋で合宿です。その後の他のコースでの練習も泊まりで2日間練習を考えています。他のスポーツと同じく、練習は集中的にするのが最善です。
鈴鹿選手権はみなさんのおかげで3年連続エントラントチャンピオンを獲得しました。しかし、それは4年連続への挑戦となります。鈴鹿に本拠を構え、地元チームとしてはチャンピオンを取って当たり前と感じています。それに最も大事なのはチームの手腕と思います。これまでのことはチーム員が素晴らしいリザルトで勝ち取ったものであり、そこにさらにサポートすることにより、確実なものにしたいです。あと、まだ勝っていないクラスが2つほどあります。1つはちょっと無理かもしれませんが、あと1つはなんとかしたい。
ちなみに2011年のMVPは4年連続チャンピオンの清水寿昭選手です。コースで会ったときは「あ、4年連続チャンピオンの清水さん、お疲れ様です。」と声をかけてあげてください。
SL中日本シリーズ、メインカテゴリーのSSクラスは某チームに負けてしまいました。来年も強力なドライバーが出場するでしょうから、負けじとチームとしても頑張りたい。
その中日本のレースシステム。今年大きく変えました。その成果はなかなかよかったのではないかと思います。決勝2レースはドライバーにとって得られる経験値が増え、見る側にとっても盛り上がりました。不安だったレースの進行具合も、優秀なオフィシャルの力もあり、すべてのラウンドでスムーズにできました。初心者用のチャンレンジカップも復活、復帰組も含め大いに盛り上がりました。今のカート界、こういう手軽なものが必要ですね。文句ではないですが、今のYAMHA規定、厳しすぎます。また、その厳しいところが速い、遅いに関係ないところが多く、初心者は特に混乱しそうなものになっています。もう少し、手軽な感じでレースに参加できるよう、意見していけたらと思います。
長くなりましたが2011年はあと4日間です。昨日からお店は大掃除です。新たな店舗と気持ちで皆さんのご来店お待ちしております。掃除中でも関係ありません、どんどん遊びに来てくださいね。
2011年12月28日水曜日
2011年12月24日土曜日
つま恋 合宿練習実施
2012全日本選手権 西地域第1戦が開催されるつま恋カートコースへサーキットサービスを行います。
日時:2012年1月8日(日)~9日(月・祝)
場所:つま恋カートコース(静岡県・掛川市、鈴鹿市から2時間~2時間半)
コースの特徴…1周734M、コース幅7~8M、最大直線140mの中速コース。高速の1コーナーから難しいブレーキングの2コーナー。特殊な逆スプーン形状の3コーナー、出口ラインが重要の4コーナー、フルブレーキングと軽快な切り替えしが必要なZ字クランク、タイトな最終コーナー。ドライバーの総合力が試されるサーキット。路面μはそれほど高くないが、思ったよりもコーナリングスピードが高いため、タイヤをきちんとグリップさせて走らせることが重要。オーバーテイクポイントも多数あり、レースでは混戦な展開が多い。
全日本選手権カテゴリー
FP-Jr.カデット、FP-Jr.、FS125、FP-3
全日本開催カテゴリー外のドライバーも参加可能。次年度、次々年度に向けて練習をしたいドライバー大歓迎。ここの経験は他のサーキットでもかなり生かされることでしょう。
この練習の目的は”走る”こと。まずは当たり前のようにコースに慣れましょう。
タイヤは程度の良いものをかならず準備してください。1日あたり150~200LAPほどできます。(20周x10本程度)
どちらか1日でもOKです。2日間走行予定で宿泊を希望の方は1泊¥4,000程度で泊まれる旅館を知っています。
参加の方は店長に連絡ください。
日時:2012年1月8日(日)~9日(月・祝)
場所:つま恋カートコース(静岡県・掛川市、鈴鹿市から2時間~2時間半)
コースの特徴…1周734M、コース幅7~8M、最大直線140mの中速コース。高速の1コーナーから難しいブレーキングの2コーナー。特殊な逆スプーン形状の3コーナー、出口ラインが重要の4コーナー、フルブレーキングと軽快な切り替えしが必要なZ字クランク、タイトな最終コーナー。ドライバーの総合力が試されるサーキット。路面μはそれほど高くないが、思ったよりもコーナリングスピードが高いため、タイヤをきちんとグリップさせて走らせることが重要。オーバーテイクポイントも多数あり、レースでは混戦な展開が多い。
全日本選手権カテゴリー
FP-Jr.カデット、FP-Jr.、FS125、FP-3
全日本開催カテゴリー外のドライバーも参加可能。次年度、次々年度に向けて練習をしたいドライバー大歓迎。ここの経験は他のサーキットでもかなり生かされることでしょう。
この練習の目的は”走る”こと。まずは当たり前のようにコースに慣れましょう。
タイヤは程度の良いものをかならず準備してください。1日あたり150~200LAPほどできます。(20周x10本程度)
どちらか1日でもOKです。2日間走行予定で宿泊を希望の方は1泊¥4,000程度で泊まれる旅館を知っています。
参加の方は店長に連絡ください。
SL中日本シリーズ Round7 レポート
SL中日本シリーズRound7は11月27日開催された。
多忙のためレポートが遅れました。簡単なものになります。ご了承ください。
YAMAHAジュニアクラスのエントリーは5台。
チャンピオンに王手の松藤翔也(ハラダカートクラブ)はTTからトップを堅守。予選と2回の決勝すべてをパーフェクトで飾り、見事チャンピオンを獲得した。わずかながらチャンピオンの可能性を残していた東拓志(NEXT-ONE)は、3位⇒3位となり、惜しくも逃した。
SSチャレンジカップクラスは11台の大量エントリー。
TTトップは初参戦の河北泰彰(トレンタクワトロ鈴鹿)。河北は新人らしからぬ走りですべてのヒートを独走。見事初出場、初優勝を飾った。総合2位は混戦のレースを見極めた行方秀成(ハラダカートクラブ)が3位⇒2位で獲得した。チャンピオンは苦しみながらも山本大輔(ハラダカートクラブ)が獲得した。2位とのその差はわずか3P差であった。
PRD-Avantiクラスは4台のエントリー。
加藤雄祐(ハラダカートクラブ)はTTをトップで終えるとその後のヒートもトップでチェッカー。加藤は不運な2011年レースを完勝で終わらせる素晴らしい走りを披露した。総合2位は武内広明(ハラダカートクラブ)。3位は仁科真一(ハラダカートクラブ)、初参戦の平野達矢(ハラダカートクラブ)は惜しくも4位に終わった。
YAMAHA-SSクラスは12台のエントリー。
TTトップは高田唯希(トレンタクワトロ鈴鹿)。高田は予選、決勝1回目を2位で終えると、決勝2で再びトップへ。そのままフィニッシュし、嬉しい今季初優勝を飾った。高田とバトルを展開した橋詰拓馬(ハラダカートクラブ)は決勝1で2勝目を飾るものの、決勝2は2位に甘んじ、惜しくも総合2位となった。混戦のSSクラス。以下3位橋詰龍二(ハラダカートクラブ)、4位辻元拓馬(ハラダカートクラブ)、5位稲寄速人(ハラダカートクラブ)となった。
2012年SL中日本シリーズ最終戦は1月29日に開幕する。
多忙のためレポートが遅れました。簡単なものになります。ご了承ください。
YAMAHAジュニアクラスのエントリーは5台。
チャンピオンに王手の松藤翔也(ハラダカートクラブ)はTTからトップを堅守。予選と2回の決勝すべてをパーフェクトで飾り、見事チャンピオンを獲得した。わずかながらチャンピオンの可能性を残していた東拓志(NEXT-ONE)は、3位⇒3位となり、惜しくも逃した。
SSチャレンジカップクラスは11台の大量エントリー。
TTトップは初参戦の河北泰彰(トレンタクワトロ鈴鹿)。河北は新人らしからぬ走りですべてのヒートを独走。見事初出場、初優勝を飾った。総合2位は混戦のレースを見極めた行方秀成(ハラダカートクラブ)が3位⇒2位で獲得した。チャンピオンは苦しみながらも山本大輔(ハラダカートクラブ)が獲得した。2位とのその差はわずか3P差であった。
PRD-Avantiクラスは4台のエントリー。
加藤雄祐(ハラダカートクラブ)はTTをトップで終えるとその後のヒートもトップでチェッカー。加藤は不運な2011年レースを完勝で終わらせる素晴らしい走りを披露した。総合2位は武内広明(ハラダカートクラブ)。3位は仁科真一(ハラダカートクラブ)、初参戦の平野達矢(ハラダカートクラブ)は惜しくも4位に終わった。
YAMAHA-SSクラスは12台のエントリー。
TTトップは高田唯希(トレンタクワトロ鈴鹿)。高田は予選、決勝1回目を2位で終えると、決勝2で再びトップへ。そのままフィニッシュし、嬉しい今季初優勝を飾った。高田とバトルを展開した橋詰拓馬(ハラダカートクラブ)は決勝1で2勝目を飾るものの、決勝2は2位に甘んじ、惜しくも総合2位となった。混戦のSSクラス。以下3位橋詰龍二(ハラダカートクラブ)、4位辻元拓馬(ハラダカートクラブ)、5位稲寄速人(ハラダカートクラブ)となった。
2012年SL中日本シリーズ最終戦は1月29日に開幕する。
2011年12月10日土曜日
2011 MLS年末走行会
12月に入り、年の瀬です。
さて、毎年恒例の12月31日、鈴鹿市のミニサーキット「モーターランド鈴鹿」でレーシングカート走行会を行います。
1周1000m、コース幅10Mのレーシングカートにとっては超高速サーキット。SS仕様で約45秒くらいですね。MLSは普段は4輪の走行会、スポーツ走行に使用されており、レーシングカートは毎週火曜日のみが走行可能となっております。ですので、皆さんの休日(の方が多いと思いますが…)にMLSを走れるチャンスです。
MLSはただの高速コースではありません。そのストレートスピードを稼ぐためには、出口が”登り”となっている2つあるヘアピンをうまくクリアする必要があります。また、インフィールドも繊細なブレーキコントロールが必要とされており、それができないと、コーナーすべてのタイミングが狂ってしまうという恐ろしい複合コーナーです。ショートコースにはない、様々な要素がコース攻略の鍵となっているので、今の自分からもう一段階レベルアップするには最適なコースです。
走行日:2011年12月31日
走行時間:AM8:00~11:00/PM12:00~15:00(ゲートオープン7:00)
走行料:1日¥4,000/半日¥2,000
走行資格:SL、JAFライセンス所持者、またある程度カート走行経験のある方
※当日AM8:45~簡単なブリーフィングを行います。
ちなみに…事前受付は必要ありませんが、走行を考えている方は出来るだけ店長に連絡ください。あまりに誰も連絡がないと、急にキャンセルする場合があります。ご了承ください。
是非、走りに来てください☆
さて、毎年恒例の12月31日、鈴鹿市のミニサーキット「モーターランド鈴鹿」でレーシングカート走行会を行います。
1周1000m、コース幅10Mのレーシングカートにとっては超高速サーキット。SS仕様で約45秒くらいですね。MLSは普段は4輪の走行会、スポーツ走行に使用されており、レーシングカートは毎週火曜日のみが走行可能となっております。ですので、皆さんの休日(の方が多いと思いますが…)にMLSを走れるチャンスです。
MLSはただの高速コースではありません。そのストレートスピードを稼ぐためには、出口が”登り”となっている2つあるヘアピンをうまくクリアする必要があります。また、インフィールドも繊細なブレーキコントロールが必要とされており、それができないと、コーナーすべてのタイミングが狂ってしまうという恐ろしい複合コーナーです。ショートコースにはない、様々な要素がコース攻略の鍵となっているので、今の自分からもう一段階レベルアップするには最適なコースです。
走行日:2011年12月31日
走行時間:AM8:00~11:00/PM12:00~15:00(ゲートオープン7:00)
走行料:1日¥4,000/半日¥2,000
走行資格:SL、JAFライセンス所持者、またある程度カート走行経験のある方
※当日AM8:45~簡単なブリーフィングを行います。
ちなみに…事前受付は必要ありませんが、走行を考えている方は出来るだけ店長に連絡ください。あまりに誰も連絡がないと、急にキャンセルする場合があります。ご了承ください。
是非、走りに来てください☆
2011年11月25日金曜日
2012 各カートレースカレンダー
2012年の各カートレースカレンダーの暫定版を作りました。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/2012_carender.pdf
変更になる場合もあります。正式なものは各カートコース、オーガナイザーにお問い合わせください。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/2012_carender.pdf
変更になる場合もあります。正式なものは各カートコース、オーガナイザーにお問い合わせください。
2011 鈴鹿選手権シリーズ ランキング
2011鈴鹿選手権シリーズのランキングが発表されました。
SFCクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_sfc_r7.pdf
清水寿昭選手が見事4年連続のチャンピオンを獲得。白川孝広選手もランキング3位になりました。
Avantiクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_avanti_r7.pdf
岡本孝之選手はチャンピオン争いを繰り広げましたが、最終的にランキング3位となりました。
X30クラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_x30_r7.pdf
米川直宏選手が最終戦を残してランキング4位。チャンピオンの可能性はありませんが、ランキング3位は目の前です。
Suzuka-Mastersクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_masters_r6.pdf
飯山知一選手が最終戦を残してランキング2位。チャンピオンは決定しています。6位までかなり僅差なので、2位を死守したいでしょう。
その他のクラスはこちらから ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/index.html
SFCクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_sfc_r7.pdf
清水寿昭選手が見事4年連続のチャンピオンを獲得。白川孝広選手もランキング3位になりました。
Avantiクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_avanti_r7.pdf
岡本孝之選手はチャンピオン争いを繰り広げましたが、最終的にランキング3位となりました。
X30クラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_x30_r7.pdf
米川直宏選手が最終戦を残してランキング4位。チャンピオンの可能性はありませんが、ランキング3位は目の前です。
Suzuka-Mastersクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_masters_r6.pdf
飯山知一選手が最終戦を残してランキング2位。チャンピオンは決定しています。6位までかなり僅差なので、2位を死守したいでしょう。
その他のクラスはこちらから ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/index.html
2011年11月24日木曜日
SL中日本シリーズ Round7 もう一人のゲスト
今週末行われるSL中日本シリーズRound7に佐藤奨二選手がゲスト出場します。
クラスはYAMAHA-SSクラスです。
日曜日のみの参戦となります。
クラスはYAMAHA-SSクラスです。
日曜日のみの参戦となります。
鈴鹿選手権 第7戦 エントリーリスト
12月4日開催の鈴鹿選手権シリーズ第7戦のハラダカートクラブからのエントリーです。
RMCクラス
中西智紀(FA-KART)
KT100Sクラス
水谷圭児(FA-KART)
Suzuka-Masters
飯山知一(INTREPID)
Parilla X30
米川直宏(FA-KART)
高瀬啓太(FA-KART)
菅有輝(FA-KART)
葛西佑紀(CRG)
原田稔一(FA-KART)
はい、表記の通り、店長が出ます。今回こそはちゃんと出場できるでしょう。
お楽しみに。
RMCクラス
中西智紀(FA-KART)
KT100Sクラス
水谷圭児(FA-KART)
Suzuka-Masters
飯山知一(INTREPID)
Parilla X30
米川直宏(FA-KART)
高瀬啓太(FA-KART)
菅有輝(FA-KART)
葛西佑紀(CRG)
原田稔一(FA-KART)
はい、表記の通り、店長が出ます。今回こそはちゃんと出場できるでしょう。
お楽しみに。
2011年11月23日水曜日
2012 Avantiシリーズ応援キャンペーン
PRD Avantiエンジンを輸入するCRG JAPANが2012Avantiシリーズ応援キャンペーンを開始しました。
期間中、Avantiエンジンを購入すると、BS-SL07タイヤ1SET(当店価格¥26,800)がプレゼントされます。
Avantiクラスをご検討の方、または初心者にもおススメなので、簡単にカートを始めたい方、是非このキャンペーン期間中にいかがですか?
また、Avantiの仕様変更があります。これまで少し問題が発生していたクラッチが新型になりました。
通常の貼り付けシューではなく、完全なスチールクラッチになり、トラブルが軽減されたとのことです。パフォーマンスはこれまでのものと同じなので、性能向上ではありませんが、トラブルを未然に防ぐことができます。
詳しくは下記WEBを参照。
PRD Avanti ⇒http://www.crgjapan.com/web/products/2010/08/prd-avanti-1.html
応援キャンペーン ⇒http://www.crgjapan.com/web/topic/2011/11/avanti-2012.html
新型クラッチ ⇒http://www.crgjapan.com/web/products/2011/11/avanti-13.html
期間中、Avantiエンジンを購入すると、BS-SL07タイヤ1SET(当店価格¥26,800)がプレゼントされます。
Avantiクラスをご検討の方、または初心者にもおススメなので、簡単にカートを始めたい方、是非このキャンペーン期間中にいかがですか?
また、Avantiの仕様変更があります。これまで少し問題が発生していたクラッチが新型になりました。
通常の貼り付けシューではなく、完全なスチールクラッチになり、トラブルが軽減されたとのことです。パフォーマンスはこれまでのものと同じなので、性能向上ではありませんが、トラブルを未然に防ぐことができます。
詳しくは下記WEBを参照。
PRD Avanti ⇒http://www.crgjapan.com/web/products/2010/08/prd-avanti-1.html
応援キャンペーン ⇒http://www.crgjapan.com/web/topic/2011/11/avanti-2012.html
新型クラッチ ⇒http://www.crgjapan.com/web/products/2011/11/avanti-13.html
2012 SL中日本シリーズ 開催クラス
2012年SL中日本シリーズ 開催クラスの概要です。
一応、暫定です。決定は特別規則書にて発表します。
■YAMAHA TRYデット
フレーム:BIREL-TRY
エンジン:YAMAHA KT100SEC(14.5)
タイヤ:YH-SLJ
最低重量:110kg
参加年齢:小学2年生~6年生
■YAMAHAカデットオープン
フレーム:SLO認定カデットシャーシ(ホイールベース950mm)
エンジン:YAMAHA KT100SEC(14.5)
タイヤ:YH-SLJ
最低重量:113kg(※TRYカデットと混走のためハンデを付けています。本来は110kg)
参加年齢:小学2年生~6年生
■YAMAHA TIAジュニア
フレーム:BIREL-TIA
エンジン:YAMAHA KT100SEC(19.8)
タイヤ:DL-SLFD
最低重量:130kg
参加年齢:小学校5年生~中学校3年生
■YAMAHA TIAエキスパート(FDオープン)
フレーム:BIREL-TIA、他
エンジン:YAMAHA KT100SD/SEC(26)
タイヤ:DL-SLFD
最低重量:140kg
参加年齢:小学校6年生以上
■SSチャレンジカップ
フレーム:自由
エンジン:YAMAHA T100SD/SEC(26)
タイヤ:BS-SL07
最低重量:145kg
参加年齢:小学校6年生以上
参加資格に制限があります。
■YAMAHA SSオープン
フレーム:自由
エンジン:YAMAHA KT100SD/SEC(26)
タイヤ:BS-SL07
最低重量:145kg
参加年齢:小学校6年生以上
■PRD Avanti
フレーム:自由
エンジン:PRD RK125A Avanti
タイヤ:BS-SL07
最低重量:155kg
参加年齢:当該年18歳以上
一応、暫定です。決定は特別規則書にて発表します。
■YAMAHA TRYデット
フレーム:BIREL-TRY
エンジン:YAMAHA KT100SEC(14.5)
タイヤ:YH-SLJ
最低重量:110kg
参加年齢:小学2年生~6年生
■YAMAHAカデットオープン
フレーム:SLO認定カデットシャーシ(ホイールベース950mm)
エンジン:YAMAHA KT100SEC(14.5)
タイヤ:YH-SLJ
最低重量:113kg(※TRYカデットと混走のためハンデを付けています。本来は110kg)
参加年齢:小学2年生~6年生
■YAMAHA TIAジュニア
フレーム:BIREL-TIA
エンジン:YAMAHA KT100SEC(19.8)
タイヤ:DL-SLFD
最低重量:130kg
参加年齢:小学校5年生~中学校3年生
■YAMAHA TIAエキスパート(FDオープン)
フレーム:BIREL-TIA、他
エンジン:YAMAHA KT100SD/SEC(26)
タイヤ:DL-SLFD
最低重量:140kg
参加年齢:小学校6年生以上
■SSチャレンジカップ
フレーム:自由
エンジン:YAMAHA T100SD/SEC(26)
タイヤ:BS-SL07
最低重量:145kg
参加年齢:小学校6年生以上
参加資格に制限があります。
■YAMAHA SSオープン
フレーム:自由
エンジン:YAMAHA KT100SD/SEC(26)
タイヤ:BS-SL07
最低重量:145kg
参加年齢:小学校6年生以上
■PRD Avanti
フレーム:自由
エンジン:PRD RK125A Avanti
タイヤ:BS-SL07
最低重量:155kg
参加年齢:当該年18歳以上
FA-KART 2012mod.
FA-KART2012モデルの情報が入りました。
12年モデルは、原則的に11年モデルのモディファイバージョンとなります。シャーシ骨格、装備パーツ、カウルステッカーデザインはそのまま採用されます。
変更点は、シャーシのフレームパイプの材質変更となっております。これはヨーロッパのTONYKART RACING TEAMを含め、国際的なレーシングチームが、11年モデルのウィークポイントであった「路面ができたときのアンダーステア傾向」を改善しています。どのように変更されたかは、TONYKART社特有の企業秘密だそうです。しかし、今回もTONYKART社だけが新たに開発したスペシャルチューブを採用しているとのことです。
その効果は、世界選手権シリーズの後半戦に表現されています。前半戦はZANARDIのDeVriesNyckに圧倒されていましたが、改良のテストバージョンを投入したスペイン大会では、金丸選手ををはじめ、TONYKART RTが逆襲しています。最終戦の鈴鹿では、気温、路面温度が想定よりも低かったこともあり、BIREL(RK)勢に若干苦戦しました。しかし、これは逆に考えると、夏場での性能向上に寄与していると思われます。
冬季のグリップ不足はシャーシセットアップで余裕があるので、寒い時期は少し手を加えなければならにと考えられますが、気温、路面温度が上昇すれば、徐々にデフォルトセットで、高いパフォーマンスを発揮すると予想されます。
FA-KARTの2012モデルは年末~年始にかけて入荷予定です。
FA-KART 2012 VICTORY
・ALL30mm chassis(V2=32mm)
・φ50mm Axle
・OTK Bodywork & Stickers M4
・OTK MXP Wheels(MAG)
・OTK MAG Front&Rear Wheel Hubs
・OTK AL BearingHolders
・FA-KART Steering Wheel 330mm
・25mm Stubaxle
Line-up
■Victory sprint ¥525,000
■Victory sprint-MB ¥630,000
■Victory shifter ¥619,500
■V2 sprint ¥525,000
■V2 sprint-MB ¥630,000
■V2 shifter ¥619,500
※Shifterモデルおよび、V2は受注発注となります。詳しくはお問い合わせください。
12年モデルは、原則的に11年モデルのモディファイバージョンとなります。シャーシ骨格、装備パーツ、カウルステッカーデザインはそのまま採用されます。
変更点は、シャーシのフレームパイプの材質変更となっております。これはヨーロッパのTONYKART RACING TEAMを含め、国際的なレーシングチームが、11年モデルのウィークポイントであった「路面ができたときのアンダーステア傾向」を改善しています。どのように変更されたかは、TONYKART社特有の企業秘密だそうです。しかし、今回もTONYKART社だけが新たに開発したスペシャルチューブを採用しているとのことです。
その効果は、世界選手権シリーズの後半戦に表現されています。前半戦はZANARDIのDeVriesNyckに圧倒されていましたが、改良のテストバージョンを投入したスペイン大会では、金丸選手ををはじめ、TONYKART RTが逆襲しています。最終戦の鈴鹿では、気温、路面温度が想定よりも低かったこともあり、BIREL(RK)勢に若干苦戦しました。しかし、これは逆に考えると、夏場での性能向上に寄与していると思われます。
冬季のグリップ不足はシャーシセットアップで余裕があるので、寒い時期は少し手を加えなければならにと考えられますが、気温、路面温度が上昇すれば、徐々にデフォルトセットで、高いパフォーマンスを発揮すると予想されます。
FA-KARTの2012モデルは年末~年始にかけて入荷予定です。
FA-KART 2012 VICTORY
・ALL30mm chassis(V2=32mm)
・φ50mm Axle
・OTK Bodywork & Stickers M4
・OTK MXP Wheels(MAG)
・OTK MAG Front&Rear Wheel Hubs
・OTK AL BearingHolders
・FA-KART Steering Wheel 330mm
・25mm Stubaxle
Line-up
■Victory sprint ¥525,000
■Victory sprint-MB ¥630,000
■Victory shifter ¥619,500
■V2 sprint ¥525,000
■V2 sprint-MB ¥630,000
■V2 shifter ¥619,500
※Shifterモデルおよび、V2は受注発注となります。詳しくはお問い合わせください。
2011年11月21日月曜日
ラスベガススタイルヘルメット
昨年はシューマッハなどF1ドライバーも出場したSKUSA。ラスベガスの市街地特設コースで行われるカートレース。
リザルトはこちら⇒http://www.superkartsusa.com/national/skusa-supernationals/results.html
2011年11月19日土曜日
SL中日本シリーズ Round7 ゲスト
11月27日に開催されるSL中日本シリーズの最終戦に、2011全日本選手権SuperKFドライバー藤江龍弥選手がゲスト参戦します。クラスはYAMAHA-SSクラスです。
佐伯新選手も検討していましたが、残念ながら今回は見送られました。
そのかわり、あと一人交渉中です。
佐伯新選手も検討していましたが、残念ながら今回は見送られました。
そのかわり、あと一人交渉中です。
FA-KART RACING TEAM KF1・KF2 テストデー
FA-KART RACING TEAMでは2012年シーズンに向けたKF1・KF2テストデーを行います。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/2012season.html
先のWKCでの佐藤奨二選手のタイムアタックでの好成績、APCでの佐伯新選手の優勝など、チームのKF2仕様エンジンは素晴らしい成績を挙げています。2012年シリーズの最高峰クラスはSuperKF改め、KF1となり、エンジンはKF2仕様のものが採用される予定です。さらに開催コースも瑞浪・茂原とエンジンが重要なサーキットが復活され、期待が持てると思っています。
テストデーは全日本選手権に出場希望のドライバーは、基本的に誰でも参加OKです。
まだKFエンジンに乗ったことないが、全日本選手権に興味のある方は、ご応募ください。
開催日:2011年12月18日(日)・予備日12月24日(土)
場所:鈴鹿サーキット国際南コース(SMSCライセンスが必要です。当日取得できます。)
条件:2012年JAF国際Cライセンス以上取得予定者(KF1)、JAF国内Aライセンス以上取得予定者(KF2)、レース経験などは問いません。しかし、こちらの判断でお断りする場合もあります。
参加費:原則的に無料。自分がドライビングする際のタイヤはご準備ください。ただし、ドライバーの過失(コースアウト・クラッシュなど)でカート・エンジンが破損した場合は、実費を請求させていただきます。
申し込み:ホームページにある申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、ハラダカートサービスまでFAXください。
注意事項:書類は返却しません。参加OKの方はこちらからご連絡差し上げます。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/entryform_testday20111218.pdf
多数の応募、お待ちしております。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/2012season.html
先のWKCでの佐藤奨二選手のタイムアタックでの好成績、APCでの佐伯新選手の優勝など、チームのKF2仕様エンジンは素晴らしい成績を挙げています。2012年シリーズの最高峰クラスはSuperKF改め、KF1となり、エンジンはKF2仕様のものが採用される予定です。さらに開催コースも瑞浪・茂原とエンジンが重要なサーキットが復活され、期待が持てると思っています。
テストデーは全日本選手権に出場希望のドライバーは、基本的に誰でも参加OKです。
まだKFエンジンに乗ったことないが、全日本選手権に興味のある方は、ご応募ください。
開催日:2011年12月18日(日)・予備日12月24日(土)
場所:鈴鹿サーキット国際南コース(SMSCライセンスが必要です。当日取得できます。)
条件:2012年JAF国際Cライセンス以上取得予定者(KF1)、JAF国内Aライセンス以上取得予定者(KF2)、レース経験などは問いません。しかし、こちらの判断でお断りする場合もあります。
参加費:原則的に無料。自分がドライビングする際のタイヤはご準備ください。ただし、ドライバーの過失(コースアウト・クラッシュなど)でカート・エンジンが破損した場合は、実費を請求させていただきます。
申し込み:ホームページにある申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、ハラダカートサービスまでFAXください。
注意事項:書類は返却しません。参加OKの方はこちらからご連絡差し上げます。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/entryform_testday20111218.pdf
多数の応募、お待ちしております。
2011年11月17日木曜日
2012 SL中日本シリーズ
2012年SL中日本シリーズの日程が”ほぼ”決まりました。
2012シリーズも2レース制で開催します。全7Round14戦。ランキングポイント、順位確定ポイントなど2011と同じで行う予定です。SL全国大会(11月4日SUGO)へのランキングはRound5(9月16日)までとなる予定です。
Round1 1月29日
Round2 4月15日
Round3 6月3日
Round4 7月22日
Round5 9月16日
Round6 10月28日
Round7 12月2日
開催クラス
YAMAHA カデット
YAMAHA カデットオープン
YAMAHA TIAジュニア
YAMAHA TIAエキスパート(FD-OPEN)
SSチャレンジカップ
YAMAHA SS
PRD Avanti
カデットとカデットオープンは混走で開催します。FD-OPENの詳細はお待ちください。
JAFレギュレーションの変更で、リアスポイラーの装着が義務付けになる予定です。しかし、中日本シリーズのTIAエキスパート、SSチャレンジカップ、SSクラスでは推奨にする予定です。
正式なものはWEB上で特別規則書とともに発表します。
2012シリーズも2レース制で開催します。全7Round14戦。ランキングポイント、順位確定ポイントなど2011と同じで行う予定です。SL全国大会(11月4日SUGO)へのランキングはRound5(9月16日)までとなる予定です。
Round1 1月29日
Round2 4月15日
Round3 6月3日
Round4 7月22日
Round5 9月16日
Round6 10月28日
Round7 12月2日
開催クラス
YAMAHA カデット
YAMAHA カデットオープン
YAMAHA TIAジュニア
YAMAHA TIAエキスパート(FD-OPEN)
SSチャレンジカップ
YAMAHA SS
PRD Avanti
カデットとカデットオープンは混走で開催します。FD-OPENの詳細はお待ちください。
JAFレギュレーションの変更で、リアスポイラーの装着が義務付けになる予定です。しかし、中日本シリーズのTIAエキスパート、SSチャレンジカップ、SSクラスでは推奨にする予定です。
正式なものはWEB上で特別規則書とともに発表します。
ハラダカートクラブ 忘年会2011
ハラダカートクラブ忘年会を12月4日(日)に開催します。
詳細は以下の通り
・場所…みさき屋(焼肉) http://www.misakiya.gr.jp/index.html
・開始時間…PM6:30~
・エントリーフィー…大人¥4,000/子供(中学生以下)¥3,000
・幹事…高瀬啓太/加藤雄祐(サブ)
他の詳細は、幹事に聞いてください。なお、言うまでもありませんが、飲酒される方は相乗り、電車、バス、タクシー、飛行機などでお越しください。飲酒運転は¥1,000,000ほどもっていかれます。ご注意ください。
2次会などはその場の勢いで開催されるでしょう。責任は幹事が持つと思うので、大暴れOKらしい(笑)です。
エントリーは店、または幹事に言ってください。
詳細は以下の通り
・場所…みさき屋(焼肉) http://www.misakiya.gr.jp/index.html
・開始時間…PM6:30~
・エントリーフィー…大人¥4,000/子供(中学生以下)¥3,000
・幹事…高瀬啓太/加藤雄祐(サブ)
他の詳細は、幹事に聞いてください。なお、言うまでもありませんが、飲酒される方は相乗り、電車、バス、タクシー、飛行機などでお越しください。飲酒運転は¥1,000,000ほどもっていかれます。ご注意ください。
2次会などはその場の勢いで開催されるでしょう。責任は幹事が持つと思うので、大暴れOKらしい(笑)です。
エントリーは店、または幹事に言ってください。
2011年11月16日水曜日
世界選手権併催 FP-Jr.
世界選手権併催で行われたFP-Jr.には稲寄速人(INTREPID)と清水聖也(INTREPID)が出場。
土曜日から始まったレースウィーク。最初のクオリファイングプラクティスで稲寄は11位となる。清水は24位。続いて行われたクオリファイングヒートでは、稲寄が好スタートから順位を上げ、最終的に5位でフィニッシュ。清水は多くのバトルをしながらも少し順位を下げ27位となる。
日曜日、朝のウォームアップで稲寄は3位のタイムを記録。今回はいつもの全日本選手権よりも好調だ。清水も20位のタイムを記録し、こちらも先の全日本選手権よりも良い状態を維持する。
決勝ヒート、周回数は12周。スタートで清水がアクシデントに巻き込まれ大きく出遅れてしまう。逆に稲寄は抜群のスタートで3位に浮上。そのままの勢いで中盤、トップを奪う。しかし、FP-Jr.のレースは独走を許さない。5台のバトルとなったトップ争い、稲寄は一時5位までドロップ。決勝になってなかなかペースを上げられず苦しい。しかし、前がバトルをしているため、大きく遅れない。バトルのさなか、稲寄は2コーナーで当てられストップ。リタイヤはしなかったものの、大きく順位を落とし、最終的に29位であった。しかし、稲寄は2012年シーズンにむけて好感触を得た。清水はスタートで同じく止まった選手と抜きつ抜かれつのバトルを展開。フィニッシュは28位であったが、これまでの課題を少し克服し、いいレースであった。
土曜日から始まったレースウィーク。最初のクオリファイングプラクティスで稲寄は11位となる。清水は24位。続いて行われたクオリファイングヒートでは、稲寄が好スタートから順位を上げ、最終的に5位でフィニッシュ。清水は多くのバトルをしながらも少し順位を下げ27位となる。
日曜日、朝のウォームアップで稲寄は3位のタイムを記録。今回はいつもの全日本選手権よりも好調だ。清水も20位のタイムを記録し、こちらも先の全日本選手権よりも良い状態を維持する。
決勝ヒート、周回数は12周。スタートで清水がアクシデントに巻き込まれ大きく出遅れてしまう。逆に稲寄は抜群のスタートで3位に浮上。そのままの勢いで中盤、トップを奪う。しかし、FP-Jr.のレースは独走を許さない。5台のバトルとなったトップ争い、稲寄は一時5位までドロップ。決勝になってなかなかペースを上げられず苦しい。しかし、前がバトルをしているため、大きく遅れない。バトルのさなか、稲寄は2コーナーで当てられストップ。リタイヤはしなかったものの、大きく順位を落とし、最終的に29位であった。しかし、稲寄は2012年シーズンにむけて好感触を得た。清水はスタートで同じく止まった選手と抜きつ抜かれつのバトルを展開。フィニッシュは28位であったが、これまでの課題を少し克服し、いいレースであった。
CIK-FIA AsiaPacific Championship for KF2
世界選手権の併催レースとして開催されたアジアパシフィック選手権。全日本選手権チャンピオンとなった佐伯新(FA-KART/VORTEX/B'stone)が出場。なお、同じく全日本選手権KF2に参戦していた石川友一もエントリーしていたが、諸事情により、参戦を取りやめた。
練習中から好調の佐伯はQFは全体で11位と出遅れる。クオリファイングヒート(QH)はCグループの3列目からスタートする。最初のQH(AxC)は、スタートで3番手に浮上すると、レース中盤で2位に浮上。そのままフィニッシュした。続くBxCではスタートで少しポジションダウン。しかし、少しずつ順位を回復し、最終的に4位でフィニッシュした。最後のQH(CxD)はスタートから危なげなく順位を上げ、ついにトップに浮上。しかしレース終盤、エンジンのトラブルでリタイヤを喫する。
3ヒートの合計ポイントは20p。総合結果は13位となった。
日曜日、プレファイナル。QHの結果により13位スタートとなった佐伯は、スタートで大きく出遅れてしまう。さらに混戦に巻き込まれ、序盤は浮上するのにかなりの時間をかけてしまう。しかし、佐伯は落ち着いたレース運びを見せ、14位にポジションを上げたところで、前との差が大きいこともありペースダウン。ファイナルに向け、タイヤを温存した。この温存がファイナルに大きく影響する。
ファイナル、優勝するためにはミスは許されなく、さらにスタートから決めなければならない。佐伯はそのスタートを完璧に決め、1周目を8位で戻ってくる。さらに1周に1台のハイペースでライバルを抜き去り、11周目には2位に浮上。そのとき、トップの選手は2秒先。佐伯はコンマ2~3秒速いペースで追いかけ、19周目に一気にトップに浮上。さらにそのライバルに付け入る隙を与えずファイナルラップへ。最後までひとつのミスもなかった佐伯はトップでチェッカーを受け、見事優勝を果たした。
練習中から好調の佐伯はQFは全体で11位と出遅れる。クオリファイングヒート(QH)はCグループの3列目からスタートする。最初のQH(AxC)は、スタートで3番手に浮上すると、レース中盤で2位に浮上。そのままフィニッシュした。続くBxCではスタートで少しポジションダウン。しかし、少しずつ順位を回復し、最終的に4位でフィニッシュした。最後のQH(CxD)はスタートから危なげなく順位を上げ、ついにトップに浮上。しかしレース終盤、エンジンのトラブルでリタイヤを喫する。
3ヒートの合計ポイントは20p。総合結果は13位となった。
日曜日、プレファイナル。QHの結果により13位スタートとなった佐伯は、スタートで大きく出遅れてしまう。さらに混戦に巻き込まれ、序盤は浮上するのにかなりの時間をかけてしまう。しかし、佐伯は落ち着いたレース運びを見せ、14位にポジションを上げたところで、前との差が大きいこともありペースダウン。ファイナルに向け、タイヤを温存した。この温存がファイナルに大きく影響する。
ファイナル、優勝するためにはミスは許されなく、さらにスタートから決めなければならない。佐伯はそのスタートを完璧に決め、1周目を8位で戻ってくる。さらに1周に1台のハイペースでライバルを抜き去り、11周目には2位に浮上。そのとき、トップの選手は2秒先。佐伯はコンマ2~3秒速いペースで追いかけ、19周目に一気にトップに浮上。さらにそのライバルに付け入る隙を与えずファイナルラップへ。最後までひとつのミスもなかった佐伯はトップでチェッカーを受け、見事優勝を果たした。
CIK/FIA World Karting Championship for KF1 Round5 SUZUKA
CIK-FIA世界カート選手権の最終戦は、2011年11月10~13日の日程で、鈴鹿サーキット国際南コースにて開催された。
本来は開幕戦として5月に開催される予定であったが、3月に発生した東日本大震災の影響で、11月開催に延期されていた。
今年から始まった世界カート選手権は、レースフォーマットが通常のカートレースとは異なり、土曜日にクオリファイングプラクティス(公式予選)、ファイナルレース1、ファイナルレース2、日曜日にもう一度クオリファイングプラクティス、ファイナルレース3、ファイナルレース4と、合計で決勝ヒートが4回行われる。ランキングポイントはそれぞれのレースで与えられ、Roundごとにそのベスト3レースを有効とされる。
レースウィークの木曜日はなんとかドライで走行ができたものの、金曜日は雨となり走行をキャンセル。土曜日のレースを迎えることとなった。
このレースにはFA-KART RACING TEAM(ハラダカートクラブ)から佐藤奨二(FA-KART/VORTEX/B'stone)がスポット参戦。地元の鈴鹿でどこまで世界の強豪に挑めるか。
土曜日のQF、佐藤はここで日本人2位となる7位を獲得。全日本組ではトップタイム。Race1、スタートで順位を下げてしまった佐藤であったが、レースが進むにつれて徐々に順位を回復し、10位で完走を果たした。Race2、あまりにも遅いWKCのローリングに苦戦し、またしても順位を落としてしまう。そこからまた追い上げを開始するが、2コーナーで他のドライバーに当てられドロップ。復帰するものの、あまりにも前との差が開きすぎてしまい、15位でフィニッシュするのがやっとであった。
最終日、日曜日。QFは11位。トップとの差はコンマ3秒ほど。Race3、スタート直前の最終コーナーで、キャブにガスが来なくなり失速した佐藤は、なんとかエンジンを再始動させレースに加わる。前との大きな差ができたため、Race4に向けタイヤを温存するためにリタイヤを選択する。そして最終レースのRace4。かなり遅いローリング、慣れないスピードに苦戦し出遅れてしまう。ここで吹っ切れた佐藤は、全周回タイムアタックのごとくペースアップ。また1台、また1台とライバルを抜き去り、中盤には10位にポジションアップ。そこならファイナルラップまでBIRELのワークスドライバー、リボール・トマンとバトル。1度は抜いたものの、世界の強豪は最後まで強く、最終的にオーバーテイクされた。それでも4レース中最高の9位でフィニッシュした。
全体的にはヨーロッパ組が上位を占めた世界選手権。日本との差はまだ少しありそうだが、Race4で2位になった藤波、3位の佐々木は一矢報いた。
2012年の世界選手権はRound2で5月に開催される。
本来は開幕戦として5月に開催される予定であったが、3月に発生した東日本大震災の影響で、11月開催に延期されていた。
今年から始まった世界カート選手権は、レースフォーマットが通常のカートレースとは異なり、土曜日にクオリファイングプラクティス(公式予選)、ファイナルレース1、ファイナルレース2、日曜日にもう一度クオリファイングプラクティス、ファイナルレース3、ファイナルレース4と、合計で決勝ヒートが4回行われる。ランキングポイントはそれぞれのレースで与えられ、Roundごとにそのベスト3レースを有効とされる。
レースウィークの木曜日はなんとかドライで走行ができたものの、金曜日は雨となり走行をキャンセル。土曜日のレースを迎えることとなった。
このレースにはFA-KART RACING TEAM(ハラダカートクラブ)から佐藤奨二(FA-KART/VORTEX/B'stone)がスポット参戦。地元の鈴鹿でどこまで世界の強豪に挑めるか。
土曜日のQF、佐藤はここで日本人2位となる7位を獲得。全日本組ではトップタイム。Race1、スタートで順位を下げてしまった佐藤であったが、レースが進むにつれて徐々に順位を回復し、10位で完走を果たした。Race2、あまりにも遅いWKCのローリングに苦戦し、またしても順位を落としてしまう。そこからまた追い上げを開始するが、2コーナーで他のドライバーに当てられドロップ。復帰するものの、あまりにも前との差が開きすぎてしまい、15位でフィニッシュするのがやっとであった。
最終日、日曜日。QFは11位。トップとの差はコンマ3秒ほど。Race3、スタート直前の最終コーナーで、キャブにガスが来なくなり失速した佐藤は、なんとかエンジンを再始動させレースに加わる。前との大きな差ができたため、Race4に向けタイヤを温存するためにリタイヤを選択する。そして最終レースのRace4。かなり遅いローリング、慣れないスピードに苦戦し出遅れてしまう。ここで吹っ切れた佐藤は、全周回タイムアタックのごとくペースアップ。また1台、また1台とライバルを抜き去り、中盤には10位にポジションアップ。そこならファイナルラップまでBIRELのワークスドライバー、リボール・トマンとバトル。1度は抜いたものの、世界の強豪は最後まで強く、最終的にオーバーテイクされた。それでも4レース中最高の9位でフィニッシュした。
全体的にはヨーロッパ組が上位を占めた世界選手権。日本との差はまだ少しありそうだが、Race4で2位になった藤波、3位の佐々木は一矢報いた。
2012年の世界選手権はRound2で5月に開催される。
2011年11月8日火曜日
SL全国大会 フォトギャラリー
SL全国大会のフォトギャラリーを掲載しました。
今回の撮影者は加藤雄祐くんです。
https://picasaweb.google.com/103402532164207162699/20111106?authuser=0&feat=directlink
2011年11月6日日曜日
SL全国大会 レースレポート
2011年11月5~6日、滋賀県・琵琶湖スポーツランドにてSL全国大会が開催された。
ハラダカートクラブからは7名のドライバーが挑戦。天候が不安定な難しいレースとなった。
YAMAHA TRYカデットクラスには真弓陽(TRY)が出場。真弓はウェットのタイムトライアルを10位で終えると、予選ヒートのスタートでジャンプアップ。しかし、オープニングラップのS字でアクシデントに巻き込まれリタイヤ。決勝ヒートもウェット。予選同様10位スタート。今回は慎重にスタートし、周回を重ねる。終盤、熾烈な9位争いを演じたが、結果は10位に終わった。
YAMAHA カデットオープンクラスには田中大貴(FA-KART)が出場。ウェットとなったタイムトライアル、最後の最後に自己ベストをたたき出し16位。同じくウェットの予選ヒートはスタートでポジションを上げ、10位争いを展開。しかし、レース中盤にスピンを喫し26位にドロップ。初のドライコンディションとなった決勝ヒートも、なれないバトルを見事にこなし、徐々に順位を回復させ、最終的に20位で完走を果たした。
YAMAHA TIAジュニアクラスは、SL中日本シリーズランキングトップの松藤翔也(TIA)、同3位の広瀬光結(TIA)が出場。タイムトライアルは突然に雨でウェットコンディションに。エア圧、ギア比などほとんどギャンブル状態で出走。結果、松藤は13位、広瀬はタイムが伸びず30位。予選ヒートもウェット。松藤は抜群にスタートから順位を上げ、一時は8位までポジションアップ。多くのバトルをしていたが、レース後半に押し出されてコースアウト。結果は29位。広瀬は慎重に、順調にポジションを回復させ18位。決勝ヒートはドライコンディション。スタートで松藤はライバルが飛ばしたパイロンにヒットしコースアウト。なんとかコース復帰し前を追っていく。広瀬は少し順位を落としたものの、危なげないスタート。上位ではジュニアとは思えない激しいバトルが繰り返される。広瀬はひとつずつ確実にポジションを回復。最終的に17位で完走した。TTからは13Pアップだった。松藤は単独走行を強いられたが、まずまずのラップタイムを記録。周回遅れにはされず、29位で完走した。
YAMAHA SSクラスはSL中日本シリーズランキング2位の橋詰拓馬(CRG)と、同7位の織田祥平(FA-KART)が出場。土曜日に行われたタイムトライアルは、計測システムの不具合により、日曜日に延期された。そのタイムトライアル。Aグループの織田は苦しみながら16位。Bグループの橋詰はキャブの不調に見舞われ20位と出遅れる。予選ヒートAグループ、ほとんどのドライバーがレインタイヤを装着。天候が回復し、徐々に路面が乾き始める。織田はドライタイヤで出走し、これが大当たり。レインタイヤ勢を次々とパスし、最終的に8位。見事予選を突破。Bグループは、またしても雨が落ちてきて、全員がレインタイヤ。スタートでポジションを上げた橋詰、次の2コーナーでアクシデント。押しがけ再スタートを行うも、予選通過は絶望的となり、結果27位。残念なDiv2行きとなった。Div2決勝ヒート。路面はウェット。しかし、雨はなく、路面が乾き始めている。スタート時間が延長となったことを利用し、ドライタイヤにスイッチ。そしてスタート。しかしまたもや2コーナーでアクシデントに巻き込まれる。押しがけで再スタートするものの、タイロッドが曲がってしまっており、その周の最終コーナーでストップ。非常に悔しいリタイヤとなった。最後に行われた決勝ヒート。15番手スタートの織田はローリングで追突されスピン。そこへ後続に衝突され、タイロッドが破損。スタートする前にリタイヤという、こちらも非常に悔しい結果となった。
YAMAHA SuperSSクラスはSL石野シリーズランキング7位の川北浩之(FA-KART)が出場。ウェットのタイムトライアルは17位。SuperSSは予選落ちがあるため、落とせない予選ヒート。ウェットコンディションで、雨がかなり降ってきた。そのため急遽ギア比を変更する。スタートは問題なかったものの、まったくスピードが上がらず苦しい展開。川北はかなりコーナーを攻めているが、どうしても最後方から抜けられない。攻めた結果、8コーナーでスピンアウト。必死に押しがけを試みるものの、エンジンがかかることなくリタイヤ。実は変更したギアを間違えて装着していた。結果22位、無念の予選落ちを喫した。
ハラダカートクラブからは7名のドライバーが挑戦。天候が不安定な難しいレースとなった。
YAMAHA TRYカデットクラスには真弓陽(TRY)が出場。真弓はウェットのタイムトライアルを10位で終えると、予選ヒートのスタートでジャンプアップ。しかし、オープニングラップのS字でアクシデントに巻き込まれリタイヤ。決勝ヒートもウェット。予選同様10位スタート。今回は慎重にスタートし、周回を重ねる。終盤、熾烈な9位争いを演じたが、結果は10位に終わった。
YAMAHA カデットオープンクラスには田中大貴(FA-KART)が出場。ウェットとなったタイムトライアル、最後の最後に自己ベストをたたき出し16位。同じくウェットの予選ヒートはスタートでポジションを上げ、10位争いを展開。しかし、レース中盤にスピンを喫し26位にドロップ。初のドライコンディションとなった決勝ヒートも、なれないバトルを見事にこなし、徐々に順位を回復させ、最終的に20位で完走を果たした。
YAMAHA TIAジュニアクラスは、SL中日本シリーズランキングトップの松藤翔也(TIA)、同3位の広瀬光結(TIA)が出場。タイムトライアルは突然に雨でウェットコンディションに。エア圧、ギア比などほとんどギャンブル状態で出走。結果、松藤は13位、広瀬はタイムが伸びず30位。予選ヒートもウェット。松藤は抜群にスタートから順位を上げ、一時は8位までポジションアップ。多くのバトルをしていたが、レース後半に押し出されてコースアウト。結果は29位。広瀬は慎重に、順調にポジションを回復させ18位。決勝ヒートはドライコンディション。スタートで松藤はライバルが飛ばしたパイロンにヒットしコースアウト。なんとかコース復帰し前を追っていく。広瀬は少し順位を落としたものの、危なげないスタート。上位ではジュニアとは思えない激しいバトルが繰り返される。広瀬はひとつずつ確実にポジションを回復。最終的に17位で完走した。TTからは13Pアップだった。松藤は単独走行を強いられたが、まずまずのラップタイムを記録。周回遅れにはされず、29位で完走した。
YAMAHA SSクラスはSL中日本シリーズランキング2位の橋詰拓馬(CRG)と、同7位の織田祥平(FA-KART)が出場。土曜日に行われたタイムトライアルは、計測システムの不具合により、日曜日に延期された。そのタイムトライアル。Aグループの織田は苦しみながら16位。Bグループの橋詰はキャブの不調に見舞われ20位と出遅れる。予選ヒートAグループ、ほとんどのドライバーがレインタイヤを装着。天候が回復し、徐々に路面が乾き始める。織田はドライタイヤで出走し、これが大当たり。レインタイヤ勢を次々とパスし、最終的に8位。見事予選を突破。Bグループは、またしても雨が落ちてきて、全員がレインタイヤ。スタートでポジションを上げた橋詰、次の2コーナーでアクシデント。押しがけ再スタートを行うも、予選通過は絶望的となり、結果27位。残念なDiv2行きとなった。Div2決勝ヒート。路面はウェット。しかし、雨はなく、路面が乾き始めている。スタート時間が延長となったことを利用し、ドライタイヤにスイッチ。そしてスタート。しかしまたもや2コーナーでアクシデントに巻き込まれる。押しがけで再スタートするものの、タイロッドが曲がってしまっており、その周の最終コーナーでストップ。非常に悔しいリタイヤとなった。最後に行われた決勝ヒート。15番手スタートの織田はローリングで追突されスピン。そこへ後続に衝突され、タイロッドが破損。スタートする前にリタイヤという、こちらも非常に悔しい結果となった。
YAMAHA SuperSSクラスはSL石野シリーズランキング7位の川北浩之(FA-KART)が出場。ウェットのタイムトライアルは17位。SuperSSは予選落ちがあるため、落とせない予選ヒート。ウェットコンディションで、雨がかなり降ってきた。そのため急遽ギア比を変更する。スタートは問題なかったものの、まったくスピードが上がらず苦しい展開。川北はかなりコーナーを攻めているが、どうしても最後方から抜けられない。攻めた結果、8コーナーでスピンアウト。必死に押しがけを試みるものの、エンジンがかかることなくリタイヤ。実は変更したギアを間違えて装着していた。結果22位、無念の予選落ちを喫した。
2011年10月28日金曜日
BIREL 2012mod.
BIRELの2012モデルが発表されています。
RY30-S4/RY32-S4
・ニューブレーキシステム…ブレーキシステムが一新されています。流行に基づき、自動調整式となっています。リア、フロント、ハンドフロントすべて変更のようです。パッドも新しくなっていそうです。
・サイドカウル…非常に小さい形状になりました。上部から見ると、頼りなさそうなぐらいです。かなり軽量と予想されます。
・ベアリングホルダー…下部が2箇所に増え、合計6点式のベアリングホルダーになりました。様々な路面コンディションに対応するでしょう。
・フロアーパネル…BIREL特有の段付きからフラットタイプになります。フューエルタンク位置が下がり、重心も下がるでしょう。また、ステアリング位置の自由度(上下)が上がっています。
BIREL S.p.a. http://www.birel.it/en/news.asp?id=344
NEWS PDF http://www.birel.it/upload/en6292_comunicato%20stampa%20birel%20eng.pdf
RY30-S4/RY32-S4
・ニューブレーキシステム…ブレーキシステムが一新されています。流行に基づき、自動調整式となっています。リア、フロント、ハンドフロントすべて変更のようです。パッドも新しくなっていそうです。
・サイドカウル…非常に小さい形状になりました。上部から見ると、頼りなさそうなぐらいです。かなり軽量と予想されます。
・ベアリングホルダー…下部が2箇所に増え、合計6点式のベアリングホルダーになりました。様々な路面コンディションに対応するでしょう。
・フロアーパネル…BIREL特有の段付きからフラットタイプになります。フューエルタンク位置が下がり、重心も下がるでしょう。また、ステアリング位置の自由度(上下)が上がっています。
BIREL S.p.a. http://www.birel.it/en/news.asp?id=344
NEWS PDF http://www.birel.it/upload/en6292_comunicato%20stampa%20birel%20eng.pdf
2011年10月26日水曜日
2012 全日本選手権カレンダー
2012全日本選手権カレンダーがJAFから発表になりました。
日本のトップカテゴリーSuperKFは国際名称に直り、KF1となりました。KF1は全5Round9戦で開催されます。KF2は全5戦の開催となります。開催地は茂原、瑞浪が復活します。地域シリーズでは西地区につま恋が復帰。逆に猪名川は開催されなくなりました。東地区ではSUGOが2回と最上川が新たにカレンダーに入りました。
各カテゴリーの詳細規定はまだ発表されていません。
全日本カート選手権 KF1(KF2)部門
第1戦/第2戦(第1戦) 3月24~25日 ツインリンクもてぎ・北ショートコース(栃木県)
第3戦/第4戦(第2戦) 4月21~22日 瑞浪レイクウェイ(岐阜県)
第5戦/第6戦(第3戦) 7月14~15日 茂原ツインサーキット・東コース(千葉県)
第7戦/第8戦(第4戦) 9月1~2日 美浜サーキット(愛知県)
第9戦(第5戦) 10月13~14日 鈴鹿サーキット・国際南コース(三重県)
全日本カート選手権 FS125部門・全日本ジュニア選手権 FP-jr.部門/FP-Jr.Cadet部門
西地区
第1戦 3月10~11日 つま恋カートコース(静岡県)
第2戦 4月7~8日 琵琶湖スポーツランド(滋賀県)
第3戦 6月16~17日 瑞浪レイクウェイ(岐阜県)
第4戦 7月28~29日 中山カートウェイ(岡山県)
第5戦 9月1~2日 美浜サーキット(愛知県) ※KF1/KF2
東地区
第1戦 3月24~25日 ツインリンクもてぎ・北ショートコース(栃木県) ※KF1/KF2
第2戦 6月2~3日 スポーツランドSUGO・西コース(宮城県)
第3戦 7月14~15日 茂原ツインサーキット・東コース(千葉県) ※KF1/KF2
第4戦 8月4~5日 カートソレイユ最上川(山形県)
第5戦 9月15~16日 スポーツランドSUGO・西コース(宮城県)
東西統一最終戦 10月13~14日 鈴鹿サーキット・国際南コース ※KF1/KF2
なお、地域シリーズは併催として地方選手権シリーズFS125部門・FP-3部門も開催されます。(統一選はなし)
詳しくはJAFホームページ参照
http://www.jaf.or.jp/msports/
カレンダーPDF ⇒http://www.jaf.or.jp/msports/msinfo/image/ms_news216.pdf
日本のトップカテゴリーSuperKFは国際名称に直り、KF1となりました。KF1は全5Round9戦で開催されます。KF2は全5戦の開催となります。開催地は茂原、瑞浪が復活します。地域シリーズでは西地区につま恋が復帰。逆に猪名川は開催されなくなりました。東地区ではSUGOが2回と最上川が新たにカレンダーに入りました。
各カテゴリーの詳細規定はまだ発表されていません。
全日本カート選手権 KF1(KF2)部門
第1戦/第2戦(第1戦) 3月24~25日 ツインリンクもてぎ・北ショートコース(栃木県)
第3戦/第4戦(第2戦) 4月21~22日 瑞浪レイクウェイ(岐阜県)
第5戦/第6戦(第3戦) 7月14~15日 茂原ツインサーキット・東コース(千葉県)
第7戦/第8戦(第4戦) 9月1~2日 美浜サーキット(愛知県)
第9戦(第5戦) 10月13~14日 鈴鹿サーキット・国際南コース(三重県)
全日本カート選手権 FS125部門・全日本ジュニア選手権 FP-jr.部門/FP-Jr.Cadet部門
西地区
第1戦 3月10~11日 つま恋カートコース(静岡県)
第2戦 4月7~8日 琵琶湖スポーツランド(滋賀県)
第3戦 6月16~17日 瑞浪レイクウェイ(岐阜県)
第4戦 7月28~29日 中山カートウェイ(岡山県)
第5戦 9月1~2日 美浜サーキット(愛知県) ※KF1/KF2
東地区
第1戦 3月24~25日 ツインリンクもてぎ・北ショートコース(栃木県) ※KF1/KF2
第2戦 6月2~3日 スポーツランドSUGO・西コース(宮城県)
第3戦 7月14~15日 茂原ツインサーキット・東コース(千葉県) ※KF1/KF2
第4戦 8月4~5日 カートソレイユ最上川(山形県)
第5戦 9月15~16日 スポーツランドSUGO・西コース(宮城県)
東西統一最終戦 10月13~14日 鈴鹿サーキット・国際南コース ※KF1/KF2
なお、地域シリーズは併催として地方選手権シリーズFS125部門・FP-3部門も開催されます。(統一選はなし)
詳しくはJAFホームページ参照
http://www.jaf.or.jp/msports/
カレンダーPDF ⇒http://www.jaf.or.jp/msports/msinfo/image/ms_news216.pdf
2011 FP-Jr. Challenge Kart Race in SUZUKA
2011年11月12~13日、CIK-FIA WKC&APCの併催レースとしてFP-Jr.レースが今年も開催されることになった。
現在、鈴鹿サーキットではこのレースに参加するドライバーをWEB上にて募集している。エントリーの規定さえあれば誰でも参加可能。受付終了後、以下の優先順位を経て、エントリードライバーが決定する。(先着順ではありません)
詳しくはこちらを参照 ⇒http://www.suzukacircuit.jp/w-kart_s/pdf/entry_jr.pdf
さらにこちらも参照 ⇒http://www.suzukacircuit.jp/w-kart_s/pdf/outline_jr.pdf
エントリーはこちら ⇒http://app.mobilityland.co.jp/ms-entry_s/entryform/
現在、鈴鹿サーキットではこのレースに参加するドライバーをWEB上にて募集している。エントリーの規定さえあれば誰でも参加可能。受付終了後、以下の優先順位を経て、エントリードライバーが決定する。(先着順ではありません)
詳しくはこちらを参照 ⇒http://www.suzukacircuit.jp/w-kart_s/pdf/entry_jr.pdf
さらにこちらも参照 ⇒http://www.suzukacircuit.jp/w-kart_s/pdf/outline_jr.pdf
エントリーはこちら ⇒http://app.mobilityland.co.jp/ms-entry_s/entryform/
SL中日本シリーズ Round6 レースレポート
2011SL中日本シリーズRound6は10月23日開催された。
当日は天気が危ぶまれたが、日曜日は朝から太陽が顔をのぞき、路面コンディションはドライでのレースとなった。
タイムトライアルでトップタイムをマークしたのはランキングトップの松藤翔也(ハラダカートクラブ)。2位は前回初優勝を飾った広瀬光結(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは松藤が好スタート。東拓志(NEXT-ONE)が2位に浮上。広瀬は3位にドロップ。広瀬は果敢に2位を奪い返そうと東に仕掛けるが、最終コーナーでスピンを喫し、最後尾まで順位を落としてしまった。松藤はトップチェッカー。2位東、3位は村松伸一(ハラダカートクラブ)が浮上した。
第11戦の決勝ヒート。松藤はトップでオープニングラップをクリア。東、村松と続き、4位には広瀬が中森広翔(NEXT-ONE)をパスする。松藤はハイペースで逃げ始め、2位とのギャップを大きくしていく。広瀬は3位村松に追いつきオーバーテイクを仕掛ける。ここで2人は接触してしまい、村松はコースアウト。復帰したものの最後尾ドロップ。広瀬は何とか立て直し、2位東に迫る。レース終盤、ついに広瀬が東を捕らえ2位に浮上。松藤は独走でトップチェッカー。2位広瀬、3位東となった。
第12戦は松藤が勢いそのままにホールショットを取ると、そのままペースを上げ独走状態に持ち込む。2位は東だが、村松、広瀬がバトルに持ち込み熾烈な2位争いを展開。勢いがあるのは広瀬で、村松をキレイにオーバーテイクすると東とのバトルを開始。しかし、今回は東が広瀬を防御し2位を死守する。松藤は完全勝利で今季8勝目。チャンピオンへさらに一歩近づいた。2位は東が守りきり、3位広瀬。4位村松、5位中森の順でチェッカーとなった。
タイムトライアルトップは藤野能樹(ハラダカートクラブ)。2位はランキング1位の山本大輔(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは上位2名のバトルが展開され、テールトゥノーズの争いが展開される。藤野はなんとか守りきり決勝のPPを獲得。2位山本。3位は村瀬晃(NEXT-ONE)が追走。
第11戦決勝ヒート。予選ヒート同様、藤野と山本のバトルが展開。3位争いは村瀬と天白有紀(NEXT-ONE)がバトルする。トップ争いは藤野が徐々に山本を突き放すかに見えたが、山本もペースを上げ藤野に迫る。後方3位争いは天白が制する。ファイナルラップ、藤野は山本の追撃を押さえきりトップチェッカー。2位山本、3位は天白が入った。
第12戦も藤野と山本のバトルが展開される。このレースは藤野が落ち着いた走りを披露し、徐々に山本を突き放し、独走状態を築いていく。3位には天白が上がっており、トップ争いに食いついていく。藤野は最後まで冷静な走りを披露し、トップチェッカー。2位は山本が入り、ランキングトップを守る。3位は天白が入り、表彰台を獲得した。
タイムトライアルトップは加藤雄祐(ハラダカートクラブ)。2位は前回連勝の松本晋吾(NEXT-ONE)。3位は武内広明(ハラダカートクラブ)、4位は仁科真一(ハラダカートクラブ)。予選ヒート、加藤は好スタートでトップでオープニングラップを飾る。2位松本、3位は仁科が浮上し、武内は4位から追走。レースはこのままチェッカーで加藤が決勝のPPを獲得。
第11戦決勝ヒート。加藤は見事なスタートでホールショット。松本が2位、3位は仁科、4位武内。加藤と松本はギャップが開いたり、縮まったりと手に汗握る展開。仁科は3位を守る。トップ加藤は落ち着いてレースを展開し、付け入る隙を与えず優勝を飾る。2位は松本。
第12戦決勝は三度加藤がホールショット。松本は2位で食い下がる。3位は武内が浮上し、仁科が4位から追い上げる。今回は加藤と松本がテールトゥノーズのバトルを展開。3位争いも武内と仁科が激しい接戦を展開。レースが中盤に入ろうとするころ、武内と仁科が接触。両者、ストップはしなかったものの、武内はシャーシを破損しピットイン。メカニックによる応急リペアを施しレースに復帰。トップ争いはさらに激化し、松本はいつでも仕掛けられる位置にいる。そしてファイナルラップ、加藤は松本の攻撃を防ぎきり連勝を飾る。2位は惜しくも松本。3位仁科、4位武内となった。
タイムトライアルトップはランキングトップの奥田史憲(トレンタクワトロ鈴鹿)。2位は好調を維持する橋詰拓馬(ハラダカートクラブ)。6台ながらもトップから最後尾までのタイム差は0.35秒と接戦。予選ヒート、PP奥田はオープニングラップをトップでクリアする。しかし、2位拓馬も奥田をぴったりマーク。3位には橋詰龍二(ハラダカートクラブ)を交わした高田唯希(トレンタクワトロ鈴鹿)が浮上。奥田を追走する拓馬はついに捉える。しかし、奥田も負けじとオーバーテイクし返しトップに返り咲く。6台が接戦を展開した予選ヒートはトップ奥田、2位拓馬、3位高田、4位龍二、5位山本政宏(NEXT-ONE)、6位清川善文(14・マースMS)の順。
第11戦決勝ヒート。奥田は危なげなくトップをキープ。2位拓馬も奥田に迫る。3位は山もtがジャンプアップ。4位清川、5位高田、6位龍二。トップ争いが激化する中、4位争いの清川と高田が接触し、清川はコースアウト。無念のリタイヤを喫する。レース中盤、拓馬が奥田を捕らえる。しかし、奥田はすぐさまトップを奪い返す。緊迫したレースはファイナルラップへ。テールトゥノーズ、奥田は必死にトップを死守する。最終コーナー、奥田はブロックライン、拓馬はクロスを狙う。両者接触。拓馬は生き残りそのままトップチェッカー。嬉しい初優勝。奥田は接触の影響でトラブル発生。2位山本、3位高田、4位龍二。奥田もなんとかフィニッシュまでもっていったが、5位に終わる。
チャンピオンシップが架橋を迎えた第12戦。奥田はスタートからトップをキープ。しかし、拓馬をはじめダンゴ状態でレースが展開される。第11戦同様、緊迫したレース展開。高田が拓馬をパスし2位浮上。しかし、連勝を狙う拓馬はなんとか高田を逆転し2位に浮上。その間隙を縫って龍二も高田をパス。高田は4位にドロップ。そのバトルで奥田は少しマージンを築いていた。ここから拓馬はハイペースで奥田を追い、ファイナルラップでついに追いつく。しかし、そのギャップはオーバーテイクするところまではなく、奥田がトップチェッカー。2位拓馬、3位龍二の順でフィニッシュした。奥田はこれでランキング2位の拓馬との差を57Pに広げ、最終ラウンドを待たずチャンピオンが確定した。
当日は天気が危ぶまれたが、日曜日は朝から太陽が顔をのぞき、路面コンディションはドライでのレースとなった。
タイムトライアルでトップタイムをマークしたのはランキングトップの松藤翔也(ハラダカートクラブ)。2位は前回初優勝を飾った広瀬光結(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは松藤が好スタート。東拓志(NEXT-ONE)が2位に浮上。広瀬は3位にドロップ。広瀬は果敢に2位を奪い返そうと東に仕掛けるが、最終コーナーでスピンを喫し、最後尾まで順位を落としてしまった。松藤はトップチェッカー。2位東、3位は村松伸一(ハラダカートクラブ)が浮上した。
第11戦の決勝ヒート。松藤はトップでオープニングラップをクリア。東、村松と続き、4位には広瀬が中森広翔(NEXT-ONE)をパスする。松藤はハイペースで逃げ始め、2位とのギャップを大きくしていく。広瀬は3位村松に追いつきオーバーテイクを仕掛ける。ここで2人は接触してしまい、村松はコースアウト。復帰したものの最後尾ドロップ。広瀬は何とか立て直し、2位東に迫る。レース終盤、ついに広瀬が東を捕らえ2位に浮上。松藤は独走でトップチェッカー。2位広瀬、3位東となった。
第12戦は松藤が勢いそのままにホールショットを取ると、そのままペースを上げ独走状態に持ち込む。2位は東だが、村松、広瀬がバトルに持ち込み熾烈な2位争いを展開。勢いがあるのは広瀬で、村松をキレイにオーバーテイクすると東とのバトルを開始。しかし、今回は東が広瀬を防御し2位を死守する。松藤は完全勝利で今季8勝目。チャンピオンへさらに一歩近づいた。2位は東が守りきり、3位広瀬。4位村松、5位中森の順でチェッカーとなった。
タイムトライアルトップは藤野能樹(ハラダカートクラブ)。2位はランキング1位の山本大輔(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは上位2名のバトルが展開され、テールトゥノーズの争いが展開される。藤野はなんとか守りきり決勝のPPを獲得。2位山本。3位は村瀬晃(NEXT-ONE)が追走。
第11戦決勝ヒート。予選ヒート同様、藤野と山本のバトルが展開。3位争いは村瀬と天白有紀(NEXT-ONE)がバトルする。トップ争いは藤野が徐々に山本を突き放すかに見えたが、山本もペースを上げ藤野に迫る。後方3位争いは天白が制する。ファイナルラップ、藤野は山本の追撃を押さえきりトップチェッカー。2位山本、3位は天白が入った。
第12戦も藤野と山本のバトルが展開される。このレースは藤野が落ち着いた走りを披露し、徐々に山本を突き放し、独走状態を築いていく。3位には天白が上がっており、トップ争いに食いついていく。藤野は最後まで冷静な走りを披露し、トップチェッカー。2位は山本が入り、ランキングトップを守る。3位は天白が入り、表彰台を獲得した。
タイムトライアルトップは加藤雄祐(ハラダカートクラブ)。2位は前回連勝の松本晋吾(NEXT-ONE)。3位は武内広明(ハラダカートクラブ)、4位は仁科真一(ハラダカートクラブ)。予選ヒート、加藤は好スタートでトップでオープニングラップを飾る。2位松本、3位は仁科が浮上し、武内は4位から追走。レースはこのままチェッカーで加藤が決勝のPPを獲得。
第11戦決勝ヒート。加藤は見事なスタートでホールショット。松本が2位、3位は仁科、4位武内。加藤と松本はギャップが開いたり、縮まったりと手に汗握る展開。仁科は3位を守る。トップ加藤は落ち着いてレースを展開し、付け入る隙を与えず優勝を飾る。2位は松本。
第12戦決勝は三度加藤がホールショット。松本は2位で食い下がる。3位は武内が浮上し、仁科が4位から追い上げる。今回は加藤と松本がテールトゥノーズのバトルを展開。3位争いも武内と仁科が激しい接戦を展開。レースが中盤に入ろうとするころ、武内と仁科が接触。両者、ストップはしなかったものの、武内はシャーシを破損しピットイン。メカニックによる応急リペアを施しレースに復帰。トップ争いはさらに激化し、松本はいつでも仕掛けられる位置にいる。そしてファイナルラップ、加藤は松本の攻撃を防ぎきり連勝を飾る。2位は惜しくも松本。3位仁科、4位武内となった。
タイムトライアルトップはランキングトップの奥田史憲(トレンタクワトロ鈴鹿)。2位は好調を維持する橋詰拓馬(ハラダカートクラブ)。6台ながらもトップから最後尾までのタイム差は0.35秒と接戦。予選ヒート、PP奥田はオープニングラップをトップでクリアする。しかし、2位拓馬も奥田をぴったりマーク。3位には橋詰龍二(ハラダカートクラブ)を交わした高田唯希(トレンタクワトロ鈴鹿)が浮上。奥田を追走する拓馬はついに捉える。しかし、奥田も負けじとオーバーテイクし返しトップに返り咲く。6台が接戦を展開した予選ヒートはトップ奥田、2位拓馬、3位高田、4位龍二、5位山本政宏(NEXT-ONE)、6位清川善文(14・マースMS)の順。
第11戦決勝ヒート。奥田は危なげなくトップをキープ。2位拓馬も奥田に迫る。3位は山もtがジャンプアップ。4位清川、5位高田、6位龍二。トップ争いが激化する中、4位争いの清川と高田が接触し、清川はコースアウト。無念のリタイヤを喫する。レース中盤、拓馬が奥田を捕らえる。しかし、奥田はすぐさまトップを奪い返す。緊迫したレースはファイナルラップへ。テールトゥノーズ、奥田は必死にトップを死守する。最終コーナー、奥田はブロックライン、拓馬はクロスを狙う。両者接触。拓馬は生き残りそのままトップチェッカー。嬉しい初優勝。奥田は接触の影響でトラブル発生。2位山本、3位高田、4位龍二。奥田もなんとかフィニッシュまでもっていったが、5位に終わる。
チャンピオンシップが架橋を迎えた第12戦。奥田はスタートからトップをキープ。しかし、拓馬をはじめダンゴ状態でレースが展開される。第11戦同様、緊迫したレース展開。高田が拓馬をパスし2位浮上。しかし、連勝を狙う拓馬はなんとか高田を逆転し2位に浮上。その間隙を縫って龍二も高田をパス。高田は4位にドロップ。そのバトルで奥田は少しマージンを築いていた。ここから拓馬はハイペースで奥田を追い、ファイナルラップでついに追いつく。しかし、そのギャップはオーバーテイクするところまではなく、奥田がトップチェッカー。2位拓馬、3位龍二の順でフィニッシュした。奥田はこれでランキング2位の拓馬との差を57Pに広げ、最終ラウンドを待たずチャンピオンが確定した。
2011年10月21日金曜日
SL全国大会 エントリーリストなど公式通知発表
11月5~6日に滋賀県・琵琶湖スポーツランドにて開催されるSL全国大会の公式通知が発表されました。
詳細は琵琶湖ホームページにてご確認ください。
http://www.biwako-sportland.com/result/2011/toyota-sl-1106/index.html
ハラダカートクラブからは7名のドライバーが出場します。
※田中大貴選手はカデットクラスにエントリーと表示されていますが、実際にはカデットオープンクラスで出走です。
各クラスのエントリー台数は以下の通り。
カデット 11台
カデットオープンクラス 29台
TIAジュニアクラス 34台
TIAエキスパートクラス 24台
YAMAHA-SSクラス 64台
YAMAHA-SSSクラス 43台
レディースクラス 9台
合計 214台(延べ)
カデットオープンクラスに全日本選手権FP-Jr.Cadetクラスチャンピオン、古関風眞選手がエントリーしています。
詳細は琵琶湖ホームページにてご確認ください。
http://www.biwako-sportland.com/result/2011/toyota-sl-1106/index.html
ハラダカートクラブからは7名のドライバーが出場します。
※田中大貴選手はカデットクラスにエントリーと表示されていますが、実際にはカデットオープンクラスで出走です。
各クラスのエントリー台数は以下の通り。
カデット 11台
カデットオープンクラス 29台
TIAジュニアクラス 34台
TIAエキスパートクラス 24台
YAMAHA-SSクラス 64台
YAMAHA-SSSクラス 43台
レディースクラス 9台
合計 214台(延べ)
カデットオープンクラスに全日本選手権FP-Jr.Cadetクラスチャンピオン、古関風眞選手がエントリーしています。
SeanGP アジアパシフィック選手権 参戦!!
2011年、鈴鹿のアジアパシフィック選手権KF2、全日本選手権KF2美浜大会に出場したインドネシア人、G.Seanが今年も11月のアジアパシフィック選手権に参戦。
今年はレースロケーションをヨーロッパに移し、WSKをはじめ、数々のレースに参戦。上位走行も数も増え、ドライビングもかなり向上している模様。
チームはSeanGPとし、ドライバーは2名、KF2に参戦する。シャーシはもちろんFA-KART。1年成長を続けたSeanがどこまで走るか注目だ。
http://www.sean-gelael.com/en
今年はレースロケーションをヨーロッパに移し、WSKをはじめ、数々のレースに参戦。上位走行も数も増え、ドライビングもかなり向上している模様。
チームはSeanGPとし、ドライバーは2名、KF2に参戦する。シャーシはもちろんFA-KART。1年成長を続けたSeanがどこまで走るか注目だ。
http://www.sean-gelael.com/en
2011年10月20日木曜日
INTREPID 2012 CRUISER-M2
INTREPIDのフラッグシップモデル「CRUISER」の2012モデルが発表されました。
ボディワークステッカーや細かい箇所が変更されました。詳しくは下記URLからPDFページをご覧ください。
http://www.intrepid-japan.com/pdf/cruiser_M2_detail.pdf
INTREPID JAPAN http://www.intrepid-japan.com/
FA-KART 鈴鹿市役所展示
X30エンジン キャンペーン価格で発売中
地方選手権、全日本選手権のFS125クラスの指定エンジンであるIAME Parilla X30が特別価格にて販売中。
2012シーズンに向け、新規ユーザー、既存ユーザーのスペアエンジンにおススメできます。鈴鹿選手権X30クラスもそのままの仕様で参戦できるので、多くのレースに参加可能。
この機会にX30クラスに挑戦しませんか?
ハラダカートクラブでは鈴鹿選手権、地方選手権、全日本選手権のすべてをサーキットサービスいたします。参戦を考えている方は、お気軽にご相談ください。
ハラダカートサービス・X30スペシャルページ
http://www.haradakart.co.jp/sale3/x30/index.html
キャンペーンチラシ(PDF)
http://www.haradakart.co.jp/sale3/x30/x30sale1012.pdf
2012シーズンに向け、新規ユーザー、既存ユーザーのスペアエンジンにおススメできます。鈴鹿選手権X30クラスもそのままの仕様で参戦できるので、多くのレースに参加可能。
この機会にX30クラスに挑戦しませんか?
ハラダカートクラブでは鈴鹿選手権、地方選手権、全日本選手権のすべてをサーキットサービスいたします。参戦を考えている方は、お気軽にご相談ください。
ハラダカートサービス・X30スペシャルページ
http://www.haradakart.co.jp/sale3/x30/index.html
キャンペーンチラシ(PDF)
http://www.haradakart.co.jp/sale3/x30/x30sale1012.pdf
全日本選手権 KF2クラス ハラダカートエンジン ランキング1位、2位を獲得!!
2011全日本選手権は10月16日、鈴鹿サーキット南コースにて最終戦を終え、ランキングが確定しました。
SuperKFクラスは松本祥人がランキング11位。最終戦の惜しい失格がなければ、計算上6位であった。佐藤奨二は今年はシーズンに渡ってかみ合わず、ランキング20位に終わった。佐々木大河も今年は不調のシーズンとなってしまい、ランキング16位であった。
KF2クラスは佐伯新が1勝を含む3回の表彰台を獲得し、ランキング2位を獲得した。しかし、目の前にチャンピオンが見えていただけに、本人にとって悔しい結果であった。開幕戦でポイントを獲得し、幸先のよいシーズンをスタートさせた石川友一と河村現斗は、なかなか上位に食い込めず、それぞれ19位、20位となった。
なお、ハラダカートエンジンを使用する朝日ターボは、最終戦の優勝でポイントを逆転。見事チャンピオンを獲得した。ハラダカートエンジンはこのクラスにおいて、ランキングの1位、2位を独占した。
SuperKFのチャンピオンは鈴木侑也が獲得した。
※これを書いている時点ではランキングは独自集計によるものです。正式なランキングはJAFのホームページに記載されます。
SuperKFクラスは松本祥人がランキング11位。最終戦の惜しい失格がなければ、計算上6位であった。佐藤奨二は今年はシーズンに渡ってかみ合わず、ランキング20位に終わった。佐々木大河も今年は不調のシーズンとなってしまい、ランキング16位であった。
KF2クラスは佐伯新が1勝を含む3回の表彰台を獲得し、ランキング2位を獲得した。しかし、目の前にチャンピオンが見えていただけに、本人にとって悔しい結果であった。開幕戦でポイントを獲得し、幸先のよいシーズンをスタートさせた石川友一と河村現斗は、なかなか上位に食い込めず、それぞれ19位、20位となった。
なお、ハラダカートエンジンを使用する朝日ターボは、最終戦の優勝でポイントを逆転。見事チャンピオンを獲得した。ハラダカートエンジンはこのクラスにおいて、ランキングの1位、2位を独占した。
SuperKFのチャンピオンは鈴木侑也が獲得した。
※これを書いている時点ではランキングは独自集計によるものです。正式なランキングはJAFのホームページに記載されます。
2011年10月18日火曜日
全日本選手権 最終戦 リザルト
2011年10月16日、全日本選手権は最終戦が、三重県・鈴鹿サーキット南コースにて開催された。
SKFは松本祥人がトップチェッカーを果たしたが、レース後の再車検で重量が足りず、まさかの失格となった。佐藤奨二はオープニングラップの接触でマシンが破損しDNFとなった。
KF2はチャンピオン候補の佐伯新が3位に入賞。しかし、惜しくもポイントが足りずランキング2位となった。河村現斗はキャブの調子が悪く、レーススピードの乗せられずリタイヤ、石川友一はオープニングラップでトラブルによりリタイヤを喫した。
FS125は米川直宏が好調であったが、予選でアクシデントに巻き込まれた。決勝は後方から追い上げ10位となり、今季初ポイントを獲得した。高瀬啓太、葛西佑紀はそれぞれ決勝を18位、20位完走した。
FP-Jr.は稲寄速人が決勝のスタートでアクシデントに巻き込まれ、一度ピットインしたもののなんとか完走を果たした。清水聖也は思った以上に調子が出ず、惜しくも予選落ちを喫した。
なお、FP-Jr.CADETで古関風眞(FA-KART・ガレージスマイル・REVE)が3位入賞し、見事チャンピオンを獲得した。
リザルト
FA-KART RACING TEAM
SKF 佐藤奨二 DNF(タイヤトラブル)
SKF 松本祥人 失格(重量違反)
KF2 佐伯新 3位
KF2 河村現斗 DNF
KF2 石川友一 DNF
ハラダカートクラブ
FS125 米川直宏 10位
FS125 高瀬啓太 18位
FS125 葛西佑紀 20位
FP-Jr. 稲寄速人 31位
FP-Jr. 清水聖也 DNQ
SKFは松本祥人がトップチェッカーを果たしたが、レース後の再車検で重量が足りず、まさかの失格となった。佐藤奨二はオープニングラップの接触でマシンが破損しDNFとなった。
KF2はチャンピオン候補の佐伯新が3位に入賞。しかし、惜しくもポイントが足りずランキング2位となった。河村現斗はキャブの調子が悪く、レーススピードの乗せられずリタイヤ、石川友一はオープニングラップでトラブルによりリタイヤを喫した。
FS125は米川直宏が好調であったが、予選でアクシデントに巻き込まれた。決勝は後方から追い上げ10位となり、今季初ポイントを獲得した。高瀬啓太、葛西佑紀はそれぞれ決勝を18位、20位完走した。
FP-Jr.は稲寄速人が決勝のスタートでアクシデントに巻き込まれ、一度ピットインしたもののなんとか完走を果たした。清水聖也は思った以上に調子が出ず、惜しくも予選落ちを喫した。
なお、FP-Jr.CADETで古関風眞(FA-KART・ガレージスマイル・REVE)が3位入賞し、見事チャンピオンを獲得した。
リザルト
FA-KART RACING TEAM
SKF 佐藤奨二 DNF(タイヤトラブル)
SKF 松本祥人 失格(重量違反)
KF2 佐伯新 3位
KF2 河村現斗 DNF
KF2 石川友一 DNF
ハラダカートクラブ
FS125 米川直宏 10位
FS125 高瀬啓太 18位
FS125 葛西佑紀 20位
FP-Jr. 稲寄速人 31位
FP-Jr. 清水聖也 DNQ
2011年10月12日水曜日
SL全国大会 琵琶湖 エントリーリスト
11月5~6日に開催されるTOYOTA/YAMAHA SLカートミーティングシリーズ全国大会は、滋賀県・琵琶湖スポーツランドで行われる。琵琶湖では3年ぶりの開催だ。
ハラダカートクラブからは7名のドライバーがエントリーし、その全員が受理され、正式に参戦が確定した。
YAMAHAカデットクラス
真弓陽(TRY)-SL中日本シリーズ、SLレインボーシリーズ、SL瑞浪シリーズ
YAMAHAカデットオープンクラス
田中大貴(FA-KART)-SL中日本シリーズ
YAMAHAジュニアクラス
松藤翔也(TIA)-SL中日本シリーズ1位
広瀬光結(TIA)-SL中日本シリーズ3位
YAMAHA-SSクラス
橋詰拓馬(CRG)-SL中日本シリーズ2位
織田祥平(FA-KART)-SL中日本シリーズ7位
YAMAHA-SSSクラス
川北浩之(FA-KART)-SL石野シリーズ7位
全国から集うSLカーター日本一決定戦!!
ハラダカートクラブからは7名のドライバーがエントリーし、その全員が受理され、正式に参戦が確定した。
YAMAHAカデットクラス
真弓陽(TRY)-SL中日本シリーズ、SLレインボーシリーズ、SL瑞浪シリーズ
YAMAHAカデットオープンクラス
田中大貴(FA-KART)-SL中日本シリーズ
YAMAHAジュニアクラス
松藤翔也(TIA)-SL中日本シリーズ1位
広瀬光結(TIA)-SL中日本シリーズ3位
YAMAHA-SSクラス
橋詰拓馬(CRG)-SL中日本シリーズ2位
織田祥平(FA-KART)-SL中日本シリーズ7位
YAMAHA-SSSクラス
川北浩之(FA-KART)-SL石野シリーズ7位
全国から集うSLカーター日本一決定戦!!
2011年10月5日水曜日
鈴鹿選手権シリーズ 第6戦 レポート
鈴鹿選手権シリーズ第6戦は10月2日開催された。
SUZUKA-Mastersクラスには飯山知一(INTREPID)が出場。あまり調子の出なかった土曜日を経て、迎えた日曜日の公式予選は8番手。トップとはコンマ5秒差、まだ復調できていない。しかし予選ヒート、スタートで3番手にジャンプアップするとそのままフィニッシュまでもっていく。迎えた決勝。スタートから無難に3番手をキープすると、トップ2台を追っていく。しかし、トップ2台は速く、さらに後方からも追い上げられる。それでも飯山はなんとか3番手を守りきり、今季初の表彰台を獲得した。
KT100Sクラスは42台の大量エントリー。全日本FP-Jr.選手権に出場中の稲寄速人(INTREPID)はA組の公式予選でまさかの14番手。だが、予選ヒートで激しいバトルに打ち勝ち9位フィニッシュ。決勝は18番手スタート。34台フルグリッドの大バトルが始まり、稲寄はスタートから積極的に仕掛けていく。途中10番手以内まで浮上するが、終盤ペースが上がらず14位フィニッシュ。順位はよくなかったが、全日本最終戦に向けていい練習になった。
SFCクラスクラスは16台のエントリー。4年連続チャンピオンまであと4ポイントと迫った清水寿昭(TONYKART)、白川孝広(KOSMIC)、野田卓司(KOSMIC)の3人が挑む。公式予選、タイム合戦が始まる直前、清水がトラブルでストップ。まさかのノータイムとなった。白川は最終ラップでトップタイムをマークし、予選のPPを獲得。野田は7位と少し出遅れる。予選ヒート、フォーメーションラップで清水がまたもトラブルでリタイヤ。チャンピオン最筆頭が苦戦している。PPからのスタートだった白川はスタートで2番手にドロップ。しかし、中盤にトップを奪い返し決勝のPPを獲得する。野田はスタート順位を同じ7位でフィニッシュ。ベストラップもまずまずで表彰台を目指す。決勝ヒート、全車スタートする。白川、野田、清水とも問題ないスタートを切る。白川は5台でトップグループを形成する。終始有利にレースを展開する白川は中盤から抜け出し独走態勢を築いていく。野田は少しペースが足りず、トップグループから徐々に遅れていってしまう。清水は最後尾からハイペースで1台ずつ順位を上げていき、レース中盤にはトップグループに追いつく。白川は独走。2番手の選手も単独走行。ついに清水は3番手まで浮上する。そしてファイナルラップ、白川は問題なくトップチェッカー。清水は最終コーナーでアクシデントに巻き込まれる。しかし、コースアウトしながらも6位でフィニッシュ。野田は予選と同じく7位でフィニッシュ。清水は前人未到の4年連続チャンピオンとなった。
IAME MASTERS CUPのタイトルをかけられたX30クラス。エントリー台数はエンジンにちなんでか30台。公式予選は高瀬啓太(FA-KART)が5番手。前日好調の米川直宏(FA-KART)は8位。ルーキーの菅有輝(FA-KART)が18位、なかなか練習走行ができなかった葛西佑紀(CRG)は25位と出遅れる。予選ヒート、高瀬はスタートに失敗。順位を大幅に落としてしまう。逆に米川、菅はポジションアップ。葛西は無難なスタートをしたものの2周でリタイヤと歯車が合わない。菅はバトルで接触しリタイヤ。一方米川は1台ずつ確実に順位を上げていき、最終的に3位フィニッシュと優勝を狙えるポジションに。高瀬は挽回できず13位フィニッシュ。決勝ヒート、ローリング中、菅は他者と接触しストップ。復帰したもののリタイヤ。非常に悔しい結果となった。スタート米川は2番手に浮上。一時はトップに引き離されるが、後続を引き連れてトップに迫る。中盤、4台によるバトルとなり、トップを狙うが、逆に2台にパスされ4位にドロップ。もう一度トップを目指すが、ここにきてペースが上がらない。結局4位フィニッシュと悔しい結果に。高瀬は13位フィニッシュ、葛西は完走し16位フィニッシュとなった。
最終戦となったPRD Avantiクラス。チャンピオン争いの岡本孝之(TONYKART)は公式予選で4番手。加藤雄祐(TONYKART)も6番手とまずまずの順位。初出場の辻野浩之(FA-KART)は26位と出遅れる。予選ヒートはチャンピオン候補3人+2人の5ドライバーバトル。その中で岡本は2番手を争ったままファイナルラップへ。少しペースの落ちたドライバーが最終コーナーでブロックラインを取る、そのクロスを狙って岡本がインに飛び込むが接触。これが大きなアクシデントとなり、十数台が巻き込まれる。少し後方を走っていた加藤はそれに巻き込まれ横転。辻野は落ち着いて避けてフィニッシュ。岡本も再スタートしフィニッシュ。岡本は17位、辻野18位、加藤はDNFで26位。決勝ヒート、チャンピオンへ優勝しかない岡本は1周目に10台をパス。その後順調にポジションを回復し、4番手まで浮上する。しかしトップ2台は遥か前方。しかも後続が追いつきバトルとなる。結局岡本は6位フィニッシュに留まり、チャンピオンを逃してしまった。加藤は突貫で修復したシャーシと、捻挫した足でペースが作れず18位。辻野は初レースを25位でフィニッシュした。
SUZUKA-Mastersクラスには飯山知一(INTREPID)が出場。あまり調子の出なかった土曜日を経て、迎えた日曜日の公式予選は8番手。トップとはコンマ5秒差、まだ復調できていない。しかし予選ヒート、スタートで3番手にジャンプアップするとそのままフィニッシュまでもっていく。迎えた決勝。スタートから無難に3番手をキープすると、トップ2台を追っていく。しかし、トップ2台は速く、さらに後方からも追い上げられる。それでも飯山はなんとか3番手を守りきり、今季初の表彰台を獲得した。
KT100Sクラスは42台の大量エントリー。全日本FP-Jr.選手権に出場中の稲寄速人(INTREPID)はA組の公式予選でまさかの14番手。だが、予選ヒートで激しいバトルに打ち勝ち9位フィニッシュ。決勝は18番手スタート。34台フルグリッドの大バトルが始まり、稲寄はスタートから積極的に仕掛けていく。途中10番手以内まで浮上するが、終盤ペースが上がらず14位フィニッシュ。順位はよくなかったが、全日本最終戦に向けていい練習になった。
SFCクラスクラスは16台のエントリー。4年連続チャンピオンまであと4ポイントと迫った清水寿昭(TONYKART)、白川孝広(KOSMIC)、野田卓司(KOSMIC)の3人が挑む。公式予選、タイム合戦が始まる直前、清水がトラブルでストップ。まさかのノータイムとなった。白川は最終ラップでトップタイムをマークし、予選のPPを獲得。野田は7位と少し出遅れる。予選ヒート、フォーメーションラップで清水がまたもトラブルでリタイヤ。チャンピオン最筆頭が苦戦している。PPからのスタートだった白川はスタートで2番手にドロップ。しかし、中盤にトップを奪い返し決勝のPPを獲得する。野田はスタート順位を同じ7位でフィニッシュ。ベストラップもまずまずで表彰台を目指す。決勝ヒート、全車スタートする。白川、野田、清水とも問題ないスタートを切る。白川は5台でトップグループを形成する。終始有利にレースを展開する白川は中盤から抜け出し独走態勢を築いていく。野田は少しペースが足りず、トップグループから徐々に遅れていってしまう。清水は最後尾からハイペースで1台ずつ順位を上げていき、レース中盤にはトップグループに追いつく。白川は独走。2番手の選手も単独走行。ついに清水は3番手まで浮上する。そしてファイナルラップ、白川は問題なくトップチェッカー。清水は最終コーナーでアクシデントに巻き込まれる。しかし、コースアウトしながらも6位でフィニッシュ。野田は予選と同じく7位でフィニッシュ。清水は前人未到の4年連続チャンピオンとなった。
IAME MASTERS CUPのタイトルをかけられたX30クラス。エントリー台数はエンジンにちなんでか30台。公式予選は高瀬啓太(FA-KART)が5番手。前日好調の米川直宏(FA-KART)は8位。ルーキーの菅有輝(FA-KART)が18位、なかなか練習走行ができなかった葛西佑紀(CRG)は25位と出遅れる。予選ヒート、高瀬はスタートに失敗。順位を大幅に落としてしまう。逆に米川、菅はポジションアップ。葛西は無難なスタートをしたものの2周でリタイヤと歯車が合わない。菅はバトルで接触しリタイヤ。一方米川は1台ずつ確実に順位を上げていき、最終的に3位フィニッシュと優勝を狙えるポジションに。高瀬は挽回できず13位フィニッシュ。決勝ヒート、ローリング中、菅は他者と接触しストップ。復帰したもののリタイヤ。非常に悔しい結果となった。スタート米川は2番手に浮上。一時はトップに引き離されるが、後続を引き連れてトップに迫る。中盤、4台によるバトルとなり、トップを狙うが、逆に2台にパスされ4位にドロップ。もう一度トップを目指すが、ここにきてペースが上がらない。結局4位フィニッシュと悔しい結果に。高瀬は13位フィニッシュ、葛西は完走し16位フィニッシュとなった。
最終戦となったPRD Avantiクラス。チャンピオン争いの岡本孝之(TONYKART)は公式予選で4番手。加藤雄祐(TONYKART)も6番手とまずまずの順位。初出場の辻野浩之(FA-KART)は26位と出遅れる。予選ヒートはチャンピオン候補3人+2人の5ドライバーバトル。その中で岡本は2番手を争ったままファイナルラップへ。少しペースの落ちたドライバーが最終コーナーでブロックラインを取る、そのクロスを狙って岡本がインに飛び込むが接触。これが大きなアクシデントとなり、十数台が巻き込まれる。少し後方を走っていた加藤はそれに巻き込まれ横転。辻野は落ち着いて避けてフィニッシュ。岡本も再スタートしフィニッシュ。岡本は17位、辻野18位、加藤はDNFで26位。決勝ヒート、チャンピオンへ優勝しかない岡本は1周目に10台をパス。その後順調にポジションを回復し、4番手まで浮上する。しかしトップ2台は遥か前方。しかも後続が追いつきバトルとなる。結局岡本は6位フィニッシュに留まり、チャンピオンを逃してしまった。加藤は突貫で修復したシャーシと、捻挫した足でペースが作れず18位。辻野は初レースを25位でフィニッシュした。
MAXフェスティバル
2011年10月8~9日、2011MAXフェスティバルが今年も開催されます。
日本で絶大な人気を誇るMAXユーザーの日本一決定戦、さらにMAXグランドファイナル出場権を賭けた激しいバトルが展開される。今年の舞台は栃木県・ツインリンクもてぎ・北ショートコース!!
このレースにFA-KARTユーザーが4名出場。
SeniorMAXクラスには全日本選手権SKFクラスにFA-KART RTで出場しているワークスドライバー松本祥人(ハルナカートクラブ)。地元のハルナモータースポーツランドでMAXポイントを稼ぎ、念願のグランドファイナル出場を目指す。また、東北の地、最上川で最上位の大滝拓也(FirstRACING KD)。15歳の新鋭はどこまでハイレベルなレースに挑めるか注目。
MAX Mastersクラスには最上川出身、59歳の超人、伊藤二男(FirstRACING KD)。東北FA-KARTユーザーの先駆者で、今年はMAXレースでも優勝を飾っています。
MAX Cadetクラスには神奈川県から中島爽(RT WORLD)。初出場となったもてぎのレースではコースレコードを叩き出したという。エンジン差がほとんどないCadetクラスで活躍を期待。
残念ながらFA-KARTとしてのサービスはできませんが、皆さん、怪我なくいい成績を残すことを祈ります。
日本で絶大な人気を誇るMAXユーザーの日本一決定戦、さらにMAXグランドファイナル出場権を賭けた激しいバトルが展開される。今年の舞台は栃木県・ツインリンクもてぎ・北ショートコース!!
このレースにFA-KARTユーザーが4名出場。
SeniorMAXクラスには全日本選手権SKFクラスにFA-KART RTで出場しているワークスドライバー松本祥人(ハルナカートクラブ)。地元のハルナモータースポーツランドでMAXポイントを稼ぎ、念願のグランドファイナル出場を目指す。また、東北の地、最上川で最上位の大滝拓也(FirstRACING KD)。15歳の新鋭はどこまでハイレベルなレースに挑めるか注目。
MAX Mastersクラスには最上川出身、59歳の超人、伊藤二男(FirstRACING KD)。東北FA-KARTユーザーの先駆者で、今年はMAXレースでも優勝を飾っています。
MAX Cadetクラスには神奈川県から中島爽(RT WORLD)。初出場となったもてぎのレースではコースレコードを叩き出したという。エンジン差がほとんどないCadetクラスで活躍を期待。
残念ながらFA-KARTとしてのサービスはできませんが、皆さん、怪我なくいい成績を残すことを祈ります。
今週はF1
今週末はいよいよF1日本GPです。鈴鹿のほうでは着々と準備が進められているみたいですね。
今年もフェラーリチームのメカニックが来店しました。いつも来てくれる優しい(?)人たちです。ちなみにアロンソ担当メカとのこと。が、コース外ではなかなか顔を合わせることがないらしく、サインを頼んでも「う~ん、たぶん無理」と言われます。残念。
今年もフェラーリチームのメカニックが来店しました。いつも来てくれる優しい(?)人たちです。ちなみにアロンソ担当メカとのこと。が、コース外ではなかなか顔を合わせることがないらしく、サインを頼んでも「う~ん、たぶん無理」と言われます。残念。
SL琵琶湖シリーズ 第6戦 リザルト
10月2日に開催されたSL琵琶湖シリーズ第6戦のリザルト。
YAMAHAカデット&カデットオープンクラス(混走、16台)
真弓陽(TRY) TT15位(49.360)⇒予選12位⇒決勝12位(49.284)
田中大貴(FA-KART) TT14位(48.980)⇒予選13位⇒決勝13位(49.168)
YAMAHAジュニアクラス(12台)
松藤翔也(TIA) TT6位(47.250)⇒予選9位⇒決勝10位(47.573)
YAMAHA-SSクラス(22台)
織田祥平(FA-KART) TT8位(45.290)⇒予選13位⇒決勝13位(45.863)
YAMAHAカデット&カデットオープンクラス(混走、16台)
真弓陽(TRY) TT15位(49.360)⇒予選12位⇒決勝12位(49.284)
田中大貴(FA-KART) TT14位(48.980)⇒予選13位⇒決勝13位(49.168)
YAMAHAジュニアクラス(12台)
松藤翔也(TIA) TT6位(47.250)⇒予選9位⇒決勝10位(47.573)
YAMAHA-SSクラス(22台)
織田祥平(FA-KART) TT8位(45.290)⇒予選13位⇒決勝13位(45.863)
2011年10月2日日曜日
清水寿昭 4年連続チャンピオン獲得!!
鈴鹿選手権シリーズ第6戦は10月2日、快晴の中開催された。
4年連続SFCクラスチャンピオンに王手をかける清水寿昭(TONYKART)は、トラブルによりTT、予選をリタイヤ。最後尾16番グリッドから怒涛の追い上げを見せ、見事6位フィニッシュ。前人未到の4年連続のチャンピオンを獲得した。優勝は今季初となる白川孝広(KOSMIC)が独走で飾った。
PRD Avantiクラスでチャンピオンの可能性を残していた岡本孝之(TONYKART)は6位となり、惜しくもシリーズ3位となった。
IAME MASTERS CUPとして開催されたX30クラスは米川直宏(FA-KART)が決勝3番手から2位にジャンプアップ。その後、トップに追いついたものの、後方からのドライバーとのバトルで順位を落とし、惜しくも4位フィニッシュとなった。
Suzuka Mastersクラスは飯山知一(INTREPID)が、調子が上がらないマシンでうまいレース運びを見せ3位表彰台を獲得した。
4年連続SFCクラスチャンピオンに王手をかける清水寿昭(TONYKART)は、トラブルによりTT、予選をリタイヤ。最後尾16番グリッドから怒涛の追い上げを見せ、見事6位フィニッシュ。前人未到の4年連続のチャンピオンを獲得した。優勝は今季初となる白川孝広(KOSMIC)が独走で飾った。
PRD Avantiクラスでチャンピオンの可能性を残していた岡本孝之(TONYKART)は6位となり、惜しくもシリーズ3位となった。
IAME MASTERS CUPとして開催されたX30クラスは米川直宏(FA-KART)が決勝3番手から2位にジャンプアップ。その後、トップに追いついたものの、後方からのドライバーとのバトルで順位を落とし、惜しくも4位フィニッシュとなった。
Suzuka Mastersクラスは飯山知一(INTREPID)が、調子が上がらないマシンでうまいレース運びを見せ3位表彰台を獲得した。
2011年9月29日木曜日
鈴鹿選手権シリーズ チャンピオン争い
10月2日開催の鈴鹿選手権シリーズは3クラスが早くも最終戦を迎えます。
SFCクラスは清水寿昭(TONYKART)が58Pでトップ。2位との差は20Pと大きく引き離している。今回のSFCのエントリー台数は16台。フルポイントは23P(決勝PPボーナス2p+最終戦ボーナス3pを含む)。ランキング3位以下の選手にチャンスはない。清水が4年連続4回目のチャンピオンを獲得するには8位以上で自力確定(決勝のPPも確定)。9位以下のノーポイントだった場合でも、2位の坂井選手がPPを獲得しない時点で確定。坂井選手がチャンピオンになるためには清水がノーポイントで、さらに自身が決勝で優勝、またはPPを獲得したうえでの2位に入らなければならない。清水は圧倒的有利な立場になっている。
Avantiクラスは27台がエントリー。フルポイントは25p。チャンスがあるのはランキング3位の岡本孝之(TONYKART)まで。岡本選手がチャンピオンになるためには…
岡本選手 優勝 塚本選手5位以下(PP5位以下) 奥村選手2位以下(PP3位以下)
岡本選手 2位 塚本選手7位以下(PP8位以下) 奥村選手4位以下(PP4位以下)
岡本選手 3位 塚本選手8位以下(PP9位以下) 奥村選手5位以下(PP5位以下)
岡本選手 4位 塚本選手9位以下(PP10位以下) 奥村選手5位以下(PP6位以下)
岡本選手 5位 塚本選手11位以下(PP11位以下) 奥村選手7位以下(PP8位以下)
岡本選手 6位 塚本選手11位以下(PP11位以下) 奥村選手8位以下(PP9位以下)
岡本選手 7位以下 権利消滅
決勝のPP獲得
岡本選手 優勝 塚本選手5位以下
岡本選手 2位 塚本選手6位以下 奥村選手2位以下
岡本選手 3位 塚本選手7位以下 奥村選手3位以下
岡本選手 4位 塚本選手8位以下 奥村選手5位以下
岡本選手 5位 塚本選手9位以下 奥村選手6位以下
岡本選手 6位 塚本選手11位以下 奥村選手7位以下
岡本選手 7位 塚本選手11位以下 奥村選手8位以下
岡本選手 8位以下 権利消滅
条件は厳しいが、チャンスはあるので狙っていきたい。
※鈴鹿のポイントは同点だった場合、最優先にポイント獲得回数(優勝回数ではない)が適用される。それも同じだった場合は、最終戦の順位が優先される。
SFCクラスは清水寿昭(TONYKART)が58Pでトップ。2位との差は20Pと大きく引き離している。今回のSFCのエントリー台数は16台。フルポイントは23P(決勝PPボーナス2p+最終戦ボーナス3pを含む)。ランキング3位以下の選手にチャンスはない。清水が4年連続4回目のチャンピオンを獲得するには8位以上で自力確定(決勝のPPも確定)。9位以下のノーポイントだった場合でも、2位の坂井選手がPPを獲得しない時点で確定。坂井選手がチャンピオンになるためには清水がノーポイントで、さらに自身が決勝で優勝、またはPPを獲得したうえでの2位に入らなければならない。清水は圧倒的有利な立場になっている。
Avantiクラスは27台がエントリー。フルポイントは25p。チャンスがあるのはランキング3位の岡本孝之(TONYKART)まで。岡本選手がチャンピオンになるためには…
岡本選手 優勝 塚本選手5位以下(PP5位以下) 奥村選手2位以下(PP3位以下)
岡本選手 2位 塚本選手7位以下(PP8位以下) 奥村選手4位以下(PP4位以下)
岡本選手 3位 塚本選手8位以下(PP9位以下) 奥村選手5位以下(PP5位以下)
岡本選手 4位 塚本選手9位以下(PP10位以下) 奥村選手5位以下(PP6位以下)
岡本選手 5位 塚本選手11位以下(PP11位以下) 奥村選手7位以下(PP8位以下)
岡本選手 6位 塚本選手11位以下(PP11位以下) 奥村選手8位以下(PP9位以下)
岡本選手 7位以下 権利消滅
決勝のPP獲得
岡本選手 優勝 塚本選手5位以下
岡本選手 2位 塚本選手6位以下 奥村選手2位以下
岡本選手 3位 塚本選手7位以下 奥村選手3位以下
岡本選手 4位 塚本選手8位以下 奥村選手5位以下
岡本選手 5位 塚本選手9位以下 奥村選手6位以下
岡本選手 6位 塚本選手11位以下 奥村選手7位以下
岡本選手 7位 塚本選手11位以下 奥村選手8位以下
岡本選手 8位以下 権利消滅
条件は厳しいが、チャンスはあるので狙っていきたい。
※鈴鹿のポイントは同点だった場合、最優先にポイント獲得回数(優勝回数ではない)が適用される。それも同じだった場合は、最終戦の順位が優先される。
SL琵琶湖シリーズ 第6戦
10月2日開催のSL琵琶湖シリーズ第6戦にハラダカートクラブから4名のドライバーが出場します。
YAMAHAカデット
真弓陽(TRY)
YAMAHAカデットオープン
田中大貴(FA-KART)
YAMAHAジュニア
松藤翔也(TIA)
YAMAHA-SS
織田祥平(FA-KART)
YAMAHAカデット
真弓陽(TRY)
YAMAHAカデットオープン
田中大貴(FA-KART)
YAMAHAジュニア
松藤翔也(TIA)
YAMAHA-SS
織田祥平(FA-KART)
2011年9月28日水曜日
TONYKART JAPAN CUP リザルト
9月25日、鈴鹿サーキット南コースにてTONYKART JAPAN CUPが開催された。
ハラダカートクラブからは5名のドライバーが出場した。
藤松楽久(FA-KART) TT11位 ⇒予選10位 ⇒決勝8位
富山秀文(FA-KART) TT16位 ⇒予選14位 ⇒決勝12位
伊藤巧作(FA-KART) TT8位 ⇒予選23位(DNF) ⇒決勝14位
吉武具史(FA-KART) TT18位 ⇒予選17位 ⇒決勝15位
川北浩之(FA-KART) TT13位 ⇒予選22位(DNF) ⇒決勝DNS
店長がいなかったので詳しいレポートはできません。レース後の店内のみんなの様子、動画を見る限り、楽しかったのではないかと思います。
リザルト ⇒http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2011/kart/
動画 ⇒http://www.youtube.com/user/racingkartweb/
ハラダカートクラブからは5名のドライバーが出場した。
藤松楽久(FA-KART) TT11位 ⇒予選10位 ⇒決勝8位
富山秀文(FA-KART) TT16位 ⇒予選14位 ⇒決勝12位
伊藤巧作(FA-KART) TT8位 ⇒予選23位(DNF) ⇒決勝14位
吉武具史(FA-KART) TT18位 ⇒予選17位 ⇒決勝15位
川北浩之(FA-KART) TT13位 ⇒予選22位(DNF) ⇒決勝DNS
店長がいなかったので詳しいレポートはできません。レース後の店内のみんなの様子、動画を見る限り、楽しかったのではないかと思います。
リザルト ⇒http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2011/kart/
動画 ⇒http://www.youtube.com/user/racingkartweb/
BSシリーズ 第5戦 堺カートランド
今季2勝を挙げている伊藤琢磨選手が出場。前日、土曜日から積極的に走行を続け、最後のセッションはかなりいいタイムを刻み、日曜日に向けて期待を伺わせた。
迎えた日曜日、ゆっくりとしたタイムスケジュールの中、公式練習は2番手タイムを記録。しかし、続くタイムトライアルはポジショニングが悪く、クリアラップが取れず、8番手と出遅れてしまった。予選ヒートはスタートで1つポジションアップするものの、アクシデントに巻き込まれ最下位までドロップ。幸いカートに損傷はなく、そのまま走り続けることができた。最終的に少しポジションを回復し9位となった。
決勝ヒート、有利なイン側からのスタート。その有利さを生かして1周目は8位で帰ってくる。その後、2つポジションを上げ、序盤で6番手までジャンプアップする。しかし、トップグループを形成する5台までとの差は約2秒。伊藤は自分のベストラップを刻みながら追走するが、なかなか追いつくことができない。さらに後方から追い上げてきた選手にパスされ1ポジションダウン。結局フィニッシュは7位であった。
迎えた日曜日、ゆっくりとしたタイムスケジュールの中、公式練習は2番手タイムを記録。しかし、続くタイムトライアルはポジショニングが悪く、クリアラップが取れず、8番手と出遅れてしまった。予選ヒートはスタートで1つポジションアップするものの、アクシデントに巻き込まれ最下位までドロップ。幸いカートに損傷はなく、そのまま走り続けることができた。最終的に少しポジションを回復し9位となった。
決勝ヒート、有利なイン側からのスタート。その有利さを生かして1周目は8位で帰ってくる。その後、2つポジションを上げ、序盤で6番手までジャンプアップする。しかし、トップグループを形成する5台までとの差は約2秒。伊藤は自分のベストラップを刻みながら追走するが、なかなか追いつくことができない。さらに後方から追い上げてきた選手にパスされ1ポジションダウン。結局フィニッシュは7位であった。
2011年9月22日木曜日
SL琵琶湖シリーズ 第6戦
2011年10月2日、SL琵琶湖シリーズ第6戦にサーキットサービスを行う予定です。
11月のSL全国大会に向けて、また、たまには他のコースでレースを経験したいドライバーなど、この機会に出場しませんか?
スケジュール
10月1日(土) 練習
10月2日(日) レース
※今回は日帰りになります。宿泊希望の方は各自で予約してください。推奨宿泊場所はお問い合わせください。
レースエントリーフィー …¥12,000(計測器保険料込)
開催クラス
YAMAHAカデット、カデットオープン、ジュニア、エキスパート、SS、SuperSS、Avanti
レース形式
公式練習⇒TT(10分間)⇒予選ヒート8周⇒決勝ヒート10周
エントリーは各自で行ってください。エントリー用紙はWEBサイトにあります。WEBエントリーも可能です。
エントリーし、出場する場合は必ずご連絡ください。
オイル、プラグ、タイヤなど必要なものは事前にご連絡ください。当日は最低限のスペアパーツしかありません。ご注意ください。
テントが必要な場合、もっている方は持ってきてください。当日はトラックが出ませんので、荷物が限定されます。
ご不明な点はお問い合わせください。
11月のSL全国大会に向けて、また、たまには他のコースでレースを経験したいドライバーなど、この機会に出場しませんか?
スケジュール
10月1日(土) 練習
10月2日(日) レース
※今回は日帰りになります。宿泊希望の方は各自で予約してください。推奨宿泊場所はお問い合わせください。
レースエントリーフィー …¥12,000(計測器保険料込)
開催クラス
YAMAHAカデット、カデットオープン、ジュニア、エキスパート、SS、SuperSS、Avanti
レース形式
公式練習⇒TT(10分間)⇒予選ヒート8周⇒決勝ヒート10周
エントリーは各自で行ってください。エントリー用紙はWEBサイトにあります。WEBエントリーも可能です。
エントリーし、出場する場合は必ずご連絡ください。
オイル、プラグ、タイヤなど必要なものは事前にご連絡ください。当日は最低限のスペアパーツしかありません。ご注意ください。
テントが必要な場合、もっている方は持ってきてください。当日はトラックが出ませんので、荷物が限定されます。
ご不明な点はお問い合わせください。
2011年9月21日水曜日
YAMAHA純正 チェーンガード
KT100SDに取り付けることができるYAMAHA純正チェーンガード。昔はRC100SDというモデルで、標準で装備されていました。これが何の役に立つかというと…、クラッチ付用にカットしたフルカバーチェーンガードがそのまま使える!!ということです。これは便利でしょう。
販売価格¥3,213
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鈴鹿選手権シリーズ 第6戦 エントリーリスト
10月2日開催の鈴鹿選手権シリーズにハラダカートクラブから以下のドライバーが出場します。
SFCクラス
清水寿昭(TONYKART)
白川孝広(KOSMIC)
野田卓司(KOSMIC)
Suzuka-Mastersクラス
飯山知一(INTREPID)
KT100Sクラス
稲寄速人(INTREPID)
X30クラス
米川直宏(FA-KART)
高瀬啓太(FA-KART)
菅有輝(FA-KART)
葛西佑紀(CRG)
PRD-Avantiクラス
岡本孝之(TONYKART)
加藤雄祐(TONYKART)
辻野弘之(FA-KART)
SFCクラス
清水寿昭(TONYKART)
白川孝広(KOSMIC)
野田卓司(KOSMIC)
Suzuka-Mastersクラス
飯山知一(INTREPID)
KT100Sクラス
稲寄速人(INTREPID)
X30クラス
米川直宏(FA-KART)
高瀬啓太(FA-KART)
菅有輝(FA-KART)
葛西佑紀(CRG)
PRD-Avantiクラス
岡本孝之(TONYKART)
加藤雄祐(TONYKART)
辻野弘之(FA-KART)
店長 欠場
9月25日に開催されるTONYKART JAPAN CUPでハラダカートクラブから5名のドライバーが出場。
店長、やる気満々で出場予定であったが、諸事情により欠場です。まあ、たいした影響はないと思います…。
エントリーは以下のドライバー。
富山秀文(FA-KART)
…ハラダカートクラブの重鎮。全日本佐藤メカニック。言わずと知れた富ちゃん。鈴鹿はCellOPENでチャンピオン経験あり。KTレースでも上位を走行したこともある。久々のレース。
川北浩之(FA-KART)
…SL石野シリーズSSSクラス参戦中。鈴鹿はそれほど経験ないものの、一発タイムは好調。石野は今季、全戦出場できていないが、先日のマルシンカップで表彰台を獲り、勢いに乗る。
吉武具史(FA-KART)
…チームで結構有名なひと。今年から復帰したKTでは思うようなリザルトを残せていないが、そのうち復調するでしょう。よく言われること「吉武さんのエンジン速いねぇ~」
伊藤巧作(FA-KART)
…2010年FA-KART RTドライバー。今年は受験のためお休みしていたが、イベントということで急遽参戦。KTレースはFP-Jr.以来という。もちろん期待できるでしょう。
藤松楽久(FA-KART)
…2010年FA-KART RTドライバー。今年は受験のためお休みしていたが、イベントということで急遽参戦。まれにこっそり安心院でSLレースに出ている。
以上です。
あ、ちなみに店長、鈴鹿には顔を出せません・・・。
店長、やる気満々で出場予定であったが、諸事情により欠場です。まあ、たいした影響はないと思います…。
エントリーは以下のドライバー。
富山秀文(FA-KART)
…ハラダカートクラブの重鎮。全日本佐藤メカニック。言わずと知れた富ちゃん。鈴鹿はCellOPENでチャンピオン経験あり。KTレースでも上位を走行したこともある。久々のレース。
川北浩之(FA-KART)
…SL石野シリーズSSSクラス参戦中。鈴鹿はそれほど経験ないものの、一発タイムは好調。石野は今季、全戦出場できていないが、先日のマルシンカップで表彰台を獲り、勢いに乗る。
吉武具史(FA-KART)
…チームで結構有名なひと。今年から復帰したKTでは思うようなリザルトを残せていないが、そのうち復調するでしょう。よく言われること「吉武さんのエンジン速いねぇ~」
伊藤巧作(FA-KART)
…2010年FA-KART RTドライバー。今年は受験のためお休みしていたが、イベントということで急遽参戦。KTレースはFP-Jr.以来という。もちろん期待できるでしょう。
藤松楽久(FA-KART)
…2010年FA-KART RTドライバー。今年は受験のためお休みしていたが、イベントということで急遽参戦。まれにこっそり安心院でSLレースに出ている。
以上です。
あ、ちなみに店長、鈴鹿には顔を出せません・・・。
2011 SL中日本シリーズ Round5 レポート
2011SL中日本シリーズRound5は、9月18日快晴の天候で開催された。
今回開催されたクラスはYAMAHAジュニア、SSチャレンジカップ、YAMAHA-SS、PRD-Avantiの4クラス。
YAMAHAジュニアクラスは5台のエントリー。
TTトップは東拓志(NEXT-ONE)。2番手は広瀬光結(ハラダカートクラブ)、3番手は松藤翔也(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは東が無難にトップ。2番手は松藤が浮上。3番手に広瀬。以下4位は村松伸一(ハラダカートクラブ)、5位中森広翔(NEXT-ONE)が続く。
第9戦決勝ヒート。スタートは東、松藤が好スタート。広瀬は失敗し、最後尾まで順位を落とす。東と松藤はテールトゥノーズで周回を重ねる。広瀬は中森、村松をパスし3位浮上。レース終盤に差し掛かるころ、松藤が東をパスする。しかし、東はすぐさま返し、トップを奪い返す。そのバトルの間に広瀬が追いついてきた。そしてファイナルラップ。若干距離はあったものの、松藤が東のインに飛び込む。2人は軽く接触し、スピードが落ちる。そのインを広瀬がすり抜ける。松藤はいち早く加速し、広瀬の先行を阻むが、フィニッシュラインは半車身差で広瀬がシーズン初優勝を飾った。2位松藤、3位東。
第10戦決勝ヒート。スタートは東、松藤、広瀬の順。今回は松藤がスピードを見せ付ける。早めに東をパスすると、そのまま後続を引き離し、独走状態を築く。激しいのは2位争い。東と広瀬の熾烈なバトル。4位走行村松、5位中森。松藤はファイナルラップまで安定した走りを見せつけ、ランキング1位を守る6勝目。2位は守りきった東、3位は広瀬、以下村松、中森をフィニッシュした。
SSチャレンジカップクラスは8台のエントリー。
TTトップは柳秀治(ハラダカートクラブ)。2位は三好慶太(トレンタクワトロ奈良)。予選ヒートは柳がスタートからトップを守る。スタートで2番手に上がったのは藤野能樹(ハラダカートクラブ)。3番手に落ちた三好であったが、すぐに藤野をパスし2番手に返り咲く。藤野は3番手。4番手は山本大輔(ハラダカートクラブ)。予選ヒートはこのまま終了。柳が決勝のPPを獲得した。
第9戦決勝ヒート。柳は無難なスタートからトップを快走。藤野は2番手に浮上。三好が3番手。4番手には山本が追走。レースはこのオーダーのままファイナルラップまで進み、嬉しい優勝を柳が飾った。2位は藤野、3位は三好。
第10戦決勝ヒート。ここまで土付かずの柳、このヒートもスタートから快調に飛ばす。2位は三好がつけ、3位は藤野。ランキング争いの山本はローリングでトラブルでストップ。痛いDNS。レースは柳、三好、藤野の一進一退のバトルが展開される。オーバーテイクはないものの、緊張感あるレースで、いつひっくり返るかわからない。しかし、3名のドライバーは落ち着いたレース運びをし、そのままチェッカー。柳はカルテット4(1位x4回)で完全勝利。2位は三好、3位は藤野。4位は天白有紀(NEXT-ONE)が追い上げ総合でも4位となった。
初開催のPRD-Avantiクラス。4名のドライバーがエントリー。
TTトップはSSクラスランキング3位であった松本晋吾(NEXT-ONE)。2位は加藤雄祐(ハラダカートクラブ)、3位は仁科真一(ハラダカートクラブ)、4位は武内広明(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは松本が快調にトップを走りチェッカー。以下に順位変動はなく終了。
第9戦決勝ヒート。スタートから順位変動がなく、松本は徐々に2番手以下を引き離す展開。接線なのは2位争い。加藤と仁科がテールトゥノーズでのバトル。武内は少しずつ離されていく。加藤と仁科のバトルは終盤、仁科が力尽き、加藤は2位を確定。優勝は松本。2位加藤、3位仁科、4位武内であった。
第10戦決勝ヒート。スタートから松本が4度好スタート。2番手には仁科が上がる。3番手加藤、4番手武内。松本は中盤には独走状態を築き、安全マージン。加藤は必死で仁科を追いかけるが、なかなかオーバーテイクまで至らない。ファイナルラップ、松本はペースを落として確実に優勝を飾った。2位はなんとか守りきった仁科、3位加藤、4位武内であった。
SL中日本シリーズのメインイベントYAMAHA-SSクラス。エントリーは16台。
TTトップは同クラス06、07チャンピオン江藤剛士(トレンタクワトロ鈴鹿)。2位は橋詰拓馬(ハラダカートクラブ)、3位は稲寄速人(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは江藤が無難にダッシュ。2位は争いは橋詰と稲寄のバトル。4位はランキングトップの奥田史憲(トレンタクワトロ鈴鹿)が浮上。上位勢は危なげなく走りきりトップは江藤。以下橋詰、稲寄、奥田、田中裕史(トレンタクワトロ鈴鹿)と続く。
第9戦決勝ヒート。江藤はホールショット。2位は稲寄が浮上。3位は橋詰。4位以下は混戦。江藤はペースが良く、徐々に2位以下を引き離していく。予選同様2位争いは稲寄と橋詰。中盤、ペースのよい橋詰が稲寄をパス。しかし、稲寄もすぐに返し、バトルが激しい。その間、江藤はさらにマージンを築く。橋詰はさらに稲寄をパスし2位浮上。しかし、絵等とのギャップはかなりあり、追いつけない。その間、4位以下のバトルは激しさを増し、アクシデントが多発。ほとんどの中団ドライバーが消えてしまう。その中には奥田も含まれていた。トップ3はそのままチェッカー。江藤は嬉しい今季初優勝。2位橋詰、3位稲寄。4位は田中、5位高田唯希(トレンタクワトロ鈴鹿)が入った。
第10戦決勝ヒート。ホールショットは江藤が取り、橋詰が続く。3位は稲寄、4位奥田、5位は上村和也(Com.DR)が浮上。トップグループは5台になり、これまでと違う展開に。トップ江藤は思いのほかペースが上がらず、橋詰に執拗に攻撃される。隙をうかがいたい橋詰は焦りからか江藤に接触。江藤は無事だったが、橋詰は後退。2位に上がった稲寄。橋詰は盛り返し稲寄を攻めるがまたしても失敗し5位まで順位を落とす。トップを守った江藤であったが、やはりペースが作れず、徐々に稲寄に迫られる。しかし、マージンがあった江藤は持てる力を出し切りトップチェッカー。連勝を飾った。2位は惜しくも稲寄。3位は奥田。4位橋詰、5位上村が入った。
今回開催されたクラスはYAMAHAジュニア、SSチャレンジカップ、YAMAHA-SS、PRD-Avantiの4クラス。
YAMAHAジュニアクラスは5台のエントリー。
TTトップは東拓志(NEXT-ONE)。2番手は広瀬光結(ハラダカートクラブ)、3番手は松藤翔也(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは東が無難にトップ。2番手は松藤が浮上。3番手に広瀬。以下4位は村松伸一(ハラダカートクラブ)、5位中森広翔(NEXT-ONE)が続く。
第9戦決勝ヒート。スタートは東、松藤が好スタート。広瀬は失敗し、最後尾まで順位を落とす。東と松藤はテールトゥノーズで周回を重ねる。広瀬は中森、村松をパスし3位浮上。レース終盤に差し掛かるころ、松藤が東をパスする。しかし、東はすぐさま返し、トップを奪い返す。そのバトルの間に広瀬が追いついてきた。そしてファイナルラップ。若干距離はあったものの、松藤が東のインに飛び込む。2人は軽く接触し、スピードが落ちる。そのインを広瀬がすり抜ける。松藤はいち早く加速し、広瀬の先行を阻むが、フィニッシュラインは半車身差で広瀬がシーズン初優勝を飾った。2位松藤、3位東。
第10戦決勝ヒート。スタートは東、松藤、広瀬の順。今回は松藤がスピードを見せ付ける。早めに東をパスすると、そのまま後続を引き離し、独走状態を築く。激しいのは2位争い。東と広瀬の熾烈なバトル。4位走行村松、5位中森。松藤はファイナルラップまで安定した走りを見せつけ、ランキング1位を守る6勝目。2位は守りきった東、3位は広瀬、以下村松、中森をフィニッシュした。
SSチャレンジカップクラスは8台のエントリー。
TTトップは柳秀治(ハラダカートクラブ)。2位は三好慶太(トレンタクワトロ奈良)。予選ヒートは柳がスタートからトップを守る。スタートで2番手に上がったのは藤野能樹(ハラダカートクラブ)。3番手に落ちた三好であったが、すぐに藤野をパスし2番手に返り咲く。藤野は3番手。4番手は山本大輔(ハラダカートクラブ)。予選ヒートはこのまま終了。柳が決勝のPPを獲得した。
第9戦決勝ヒート。柳は無難なスタートからトップを快走。藤野は2番手に浮上。三好が3番手。4番手には山本が追走。レースはこのオーダーのままファイナルラップまで進み、嬉しい優勝を柳が飾った。2位は藤野、3位は三好。
第10戦決勝ヒート。ここまで土付かずの柳、このヒートもスタートから快調に飛ばす。2位は三好がつけ、3位は藤野。ランキング争いの山本はローリングでトラブルでストップ。痛いDNS。レースは柳、三好、藤野の一進一退のバトルが展開される。オーバーテイクはないものの、緊張感あるレースで、いつひっくり返るかわからない。しかし、3名のドライバーは落ち着いたレース運びをし、そのままチェッカー。柳はカルテット4(1位x4回)で完全勝利。2位は三好、3位は藤野。4位は天白有紀(NEXT-ONE)が追い上げ総合でも4位となった。
初開催のPRD-Avantiクラス。4名のドライバーがエントリー。
TTトップはSSクラスランキング3位であった松本晋吾(NEXT-ONE)。2位は加藤雄祐(ハラダカートクラブ)、3位は仁科真一(ハラダカートクラブ)、4位は武内広明(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは松本が快調にトップを走りチェッカー。以下に順位変動はなく終了。
第9戦決勝ヒート。スタートから順位変動がなく、松本は徐々に2番手以下を引き離す展開。接線なのは2位争い。加藤と仁科がテールトゥノーズでのバトル。武内は少しずつ離されていく。加藤と仁科のバトルは終盤、仁科が力尽き、加藤は2位を確定。優勝は松本。2位加藤、3位仁科、4位武内であった。
第10戦決勝ヒート。スタートから松本が4度好スタート。2番手には仁科が上がる。3番手加藤、4番手武内。松本は中盤には独走状態を築き、安全マージン。加藤は必死で仁科を追いかけるが、なかなかオーバーテイクまで至らない。ファイナルラップ、松本はペースを落として確実に優勝を飾った。2位はなんとか守りきった仁科、3位加藤、4位武内であった。
SL中日本シリーズのメインイベントYAMAHA-SSクラス。エントリーは16台。
TTトップは同クラス06、07チャンピオン江藤剛士(トレンタクワトロ鈴鹿)。2位は橋詰拓馬(ハラダカートクラブ)、3位は稲寄速人(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは江藤が無難にダッシュ。2位は争いは橋詰と稲寄のバトル。4位はランキングトップの奥田史憲(トレンタクワトロ鈴鹿)が浮上。上位勢は危なげなく走りきりトップは江藤。以下橋詰、稲寄、奥田、田中裕史(トレンタクワトロ鈴鹿)と続く。
第9戦決勝ヒート。江藤はホールショット。2位は稲寄が浮上。3位は橋詰。4位以下は混戦。江藤はペースが良く、徐々に2位以下を引き離していく。予選同様2位争いは稲寄と橋詰。中盤、ペースのよい橋詰が稲寄をパス。しかし、稲寄もすぐに返し、バトルが激しい。その間、江藤はさらにマージンを築く。橋詰はさらに稲寄をパスし2位浮上。しかし、絵等とのギャップはかなりあり、追いつけない。その間、4位以下のバトルは激しさを増し、アクシデントが多発。ほとんどの中団ドライバーが消えてしまう。その中には奥田も含まれていた。トップ3はそのままチェッカー。江藤は嬉しい今季初優勝。2位橋詰、3位稲寄。4位は田中、5位高田唯希(トレンタクワトロ鈴鹿)が入った。
第10戦決勝ヒート。ホールショットは江藤が取り、橋詰が続く。3位は稲寄、4位奥田、5位は上村和也(Com.DR)が浮上。トップグループは5台になり、これまでと違う展開に。トップ江藤は思いのほかペースが上がらず、橋詰に執拗に攻撃される。隙をうかがいたい橋詰は焦りからか江藤に接触。江藤は無事だったが、橋詰は後退。2位に上がった稲寄。橋詰は盛り返し稲寄を攻めるがまたしても失敗し5位まで順位を落とす。トップを守った江藤であったが、やはりペースが作れず、徐々に稲寄に迫られる。しかし、マージンがあった江藤は持てる力を出し切りトップチェッカー。連勝を飾った。2位は惜しくも稲寄。3位は奥田。4位橋詰、5位上村が入った。
2011年9月15日木曜日
SL中日本シリーズ Round5
約2ヶ月のインターバルを経て、SL中日本シリーズはRound5を迎える。
ハラダカートクラブからは以下のドライバーが出場。
YAMAHAジュニア
松藤翔也
広瀬光結
村松伸一
SSチャレンジカップ
柳秀治(TONYKART)
藤野能樹(FA-KART)
山本大輔(FA-KART)
YAMAHA SS
清川善文(BIREL)
小田宗孝(TONYKART)
上村和也(TONYKART)
織田祥平(FA-KART)
橋詰龍二(FA-KART)
辻元拓馬(FA-KART)
稲寄速人(INTREPID)
橋詰拓馬(CRG)
PRD-Avanti
仁科真一(FA-KART)
武内広明(FA-KART)
加藤雄祐(TONYKART)
ハラダカートクラブからは以下のドライバーが出場。
YAMAHAジュニア
松藤翔也
広瀬光結
村松伸一
SSチャレンジカップ
柳秀治(TONYKART)
藤野能樹(FA-KART)
山本大輔(FA-KART)
YAMAHA SS
清川善文(BIREL)
小田宗孝(TONYKART)
上村和也(TONYKART)
織田祥平(FA-KART)
橋詰龍二(FA-KART)
辻元拓馬(FA-KART)
稲寄速人(INTREPID)
橋詰拓馬(CRG)
PRD-Avanti
仁科真一(FA-KART)
武内広明(FA-KART)
加藤雄祐(TONYKART)
2011年9月7日水曜日
スケジュール
9月に入りました。カートレースシリーズはまだまだ続きます。
エントリー期限なども含めたスケジュールを書いておきます。
9月10日(土) カートランド三重
9月11日(日) カートランド三重
9月15日(木) SL中日本シリーズRound5エントリー期限
9月17日(土) カートランド三重
9月18日(日) SL中日本シリーズRound5(カートランド三重)
9月18日(日) 鈴鹿選手権シリーズ第6戦 エントリー期限
SFC・J-RMC・X30(IAME MASTERS CUP)・SUZUKA-Masters・KT100S・PRD-Avanti・CellOPEN
9月19日(月・祝) サービス未定・店舗営業日(PM7:00まで)
9月23日(金・祝) サービス未定(TKJC参加者・ARTA参加者さん、この日は走行できません)
9月24日(土) 鈴鹿サーキット南コース
9月25日(日) ARTAチャレンジ最終戦・TONYKART JAPAN CUP(鈴鹿サーキット南コース)
9月25日(日) 全日本選手権 最終戦(鈴鹿)エントリー期限
9月26日(月)~10月5日(水) SL全国大会エントリー開始(琵琶湖)
その後はまた後日書きます。
お問い合わせはお気軽に店長まで。
エントリー期限なども含めたスケジュールを書いておきます。
9月10日(土) カートランド三重
9月11日(日) カートランド三重
9月15日(木) SL中日本シリーズRound5エントリー期限
9月17日(土) カートランド三重
9月18日(日) SL中日本シリーズRound5(カートランド三重)
9月18日(日) 鈴鹿選手権シリーズ第6戦 エントリー期限
SFC・J-RMC・X30(IAME MASTERS CUP)・SUZUKA-Masters・KT100S・PRD-Avanti・CellOPEN
9月19日(月・祝) サービス未定・店舗営業日(PM7:00まで)
9月23日(金・祝) サービス未定(TKJC参加者・ARTA参加者さん、この日は走行できません)
9月24日(土) 鈴鹿サーキット南コース
9月25日(日) ARTAチャレンジ最終戦・TONYKART JAPAN CUP(鈴鹿サーキット南コース)
9月25日(日) 全日本選手権 最終戦(鈴鹿)エントリー期限
9月26日(月)~10月5日(水) SL全国大会エントリー開始(琵琶湖)
その後はまた後日書きます。
お問い合わせはお気軽に店長まで。
今週土日はカートランド三重へ
今週末の10日~11日はカートランド三重へサーキットサービスへ行きます。
6月から全日本など他サーキットでのイベントが多く、カートランド三重へほとんど行っていませんでした。
皆さんには多大なるご迷惑をおかけしたと思います。
今週は9月18日のSL中日本シリーズRound5に向けてしっかりサポートさせていただきます。
出場予定のドライバーも、そうでないドライバーも来て走りましょう。
もちろんレース前日17日もサービスに行きます。
6月から全日本など他サーキットでのイベントが多く、カートランド三重へほとんど行っていませんでした。
皆さんには多大なるご迷惑をおかけしたと思います。
今週は9月18日のSL中日本シリーズRound5に向けてしっかりサポートさせていただきます。
出場予定のドライバーも、そうでないドライバーも来て走りましょう。
もちろんレース前日17日もサービスに行きます。
店長 出場
9月25日のTONYKART JAPAN CUPに店長、出場します。
ローリングスタートするのは約1年半ぶり。エンジンはKT。店にあるテキトーなやつをテキトーに使用するつもりです。
さあ、珍獣のごとくレアな店長の走りを見に鈴鹿へGOです。なお、くれぐれもトップ快走とか過剰な期待は禁物である。
今のところのほかのドライバーは富ちゃんこと富山秀文選手。KTでは上位走行を過去にしていました。また今季KTに主戦の場を移した吉武具史選手、石野SuperSSクラスで参戦中の川北浩之選手もエントリー。また、2010年まで全日本に出場していた伊藤巧作選手も参戦予定。まだ増えるかもしれません。
意外と内内だけ盛り上がりそうです。
ローリングスタートするのは約1年半ぶり。エンジンはKT。店にあるテキトーなやつをテキトーに使用するつもりです。
さあ、珍獣のごとくレアな店長の走りを見に鈴鹿へGOです。なお、くれぐれもトップ快走とか過剰な期待は禁物である。
今のところのほかのドライバーは富ちゃんこと富山秀文選手。KTでは上位走行を過去にしていました。また今季KTに主戦の場を移した吉武具史選手、石野SuperSSクラスで参戦中の川北浩之選手もエントリー。また、2010年まで全日本に出場していた伊藤巧作選手も参戦予定。まだ増えるかもしれません。
意外と内内だけ盛り上がりそうです。
2011年9月4日日曜日
全日本選手権 美浜大会 延期!!
全日本カート選手権 SKF/KF2 Round4・西地域第5戦・美浜大会は、台風12号とそれに伴う雨風により、レースが延期となった。
週の初めから懸念されていた台風は土曜日の時点で日本上陸し、夕方には日本海へ抜ける予報であった。この情報から、関係者の多くは日曜日は大丈夫とサーキット入り。風が強く、設営もままならない金、土曜日となった。特に土曜日は予想に反し午後はドライでの走行ができた。迎えた日曜日、天気は雨。しかも風がさらに強く雨量も多い。ほとんどの関係者が朝5時半にコース入り。テントを設営し、カートの準備を進め、公式練習の開始を待った。しかし、天候は一向に回復せず、またコースは冠水する場所が出始めた。相変わらず風も強く、設営したテントが吹き飛ばされそうになることもあった。
公式練習開始の8時前、エントラントミーティングが開催され今後の対応を協議。最終的に周回数を予選6周、決勝12周(実際には前日に予選10周、決勝20周に減算されることになっていた。本来は予選15周、決勝25周)とすることで決定した。しかし、その間にコースのいたるところで川、池ができてしまい、個人的な印象は「走行は可能だがレースは無理」というところであった。間もなく主催者から開催延期の発表が出された。
延期の期日は9月23日(金)、24日(土)となる。
週の初めから懸念されていた台風は土曜日の時点で日本上陸し、夕方には日本海へ抜ける予報であった。この情報から、関係者の多くは日曜日は大丈夫とサーキット入り。風が強く、設営もままならない金、土曜日となった。特に土曜日は予想に反し午後はドライでの走行ができた。迎えた日曜日、天気は雨。しかも風がさらに強く雨量も多い。ほとんどの関係者が朝5時半にコース入り。テントを設営し、カートの準備を進め、公式練習の開始を待った。しかし、天候は一向に回復せず、またコースは冠水する場所が出始めた。相変わらず風も強く、設営したテントが吹き飛ばされそうになることもあった。
公式練習開始の8時前、エントラントミーティングが開催され今後の対応を協議。最終的に周回数を予選6周、決勝12周(実際には前日に予選10周、決勝20周に減算されることになっていた。本来は予選15周、決勝25周)とすることで決定した。しかし、その間にコースのいたるところで川、池ができてしまい、個人的な印象は「走行は可能だがレースは無理」というところであった。間もなく主催者から開催延期の発表が出された。
延期の期日は9月23日(金)、24日(土)となる。
2011年8月25日木曜日
駐車場
F1日本GP(10月7~9日)の際に、店舗前を貸し駐車場とします。期間中、駐車スペースがありませんので、ご来店の際は公共交通機関などでお越しください。
なお、貸し駐車場を希望の方は現時点で空いております。
詳しくは下記アドレスにメールください。
toshikazu@haradakart.co.jp
(件名に日本GP駐車場と記入いただければ嬉しいです。)
なお、貸し駐車場を希望の方は現時点で空いております。
詳しくは下記アドレスにメールください。
toshikazu@haradakart.co.jp
(件名に日本GP駐車場と記入いただければ嬉しいです。)
全日本選手権 美浜大会 エントリーリストなど
2011年9月2~4日に開催される全日本選手権SKF/KF2 Round4 & 西地域第5戦の各種公式通知が発表されました。
エントリーリスト ⇒http://mihama-ck.com/event/2011/03-kart/2011allj04.pdf
タイムスケジュール ⇒http://mihama-ck.com/event/2011/03-kart/2011allj05.pdf
その他の公式通知は美浜サーキットHPをご覧ください。
http://mihama-ck.com/event_kart8.html
今回のSKFクラスは佐々木兄弟、石井選手、ブライアン選手、勝田選手が出ないため22台となった。KF2はスポット参戦組が増えて24台。驚愕なのがFS-125クラス。スポット参戦のドライバーが多く25台と今季最多となった。ジュニア、カデット、FP3はいつもどおりである。
タイムスケジュールは開催クラスが多いためか2Day開催となった。土曜日入りの選手は少々キツイところがあるかもしれない。土曜日はフリー走行が各クラス2回。(SKFのみ20分、その他は15分) その後ドライバーズブリーフィングを経て、公式練習、タイムトライアルが全クラス行われる。最後にSKFの第7戦予選ヒートが予定されている。
公式練習は日曜日にも予定されているので、タイヤなどのマネージメントも必要になってくるであろう。
エントリーリスト ⇒http://mihama-ck.com/event/2011/03-kart/2011allj04.pdf
タイムスケジュール ⇒http://mihama-ck.com/event/2011/03-kart/2011allj05.pdf
その他の公式通知は美浜サーキットHPをご覧ください。
http://mihama-ck.com/event_kart8.html
今回のSKFクラスは佐々木兄弟、石井選手、ブライアン選手、勝田選手が出ないため22台となった。KF2はスポット参戦組が増えて24台。驚愕なのがFS-125クラス。スポット参戦のドライバーが多く25台と今季最多となった。ジュニア、カデット、FP3はいつもどおりである。
タイムスケジュールは開催クラスが多いためか2Day開催となった。土曜日入りの選手は少々キツイところがあるかもしれない。土曜日はフリー走行が各クラス2回。(SKFのみ20分、その他は15分) その後ドライバーズブリーフィングを経て、公式練習、タイムトライアルが全クラス行われる。最後にSKFの第7戦予選ヒートが予定されている。
公式練習は日曜日にも予定されているので、タイヤなどのマネージメントも必要になってくるであろう。
TONYKART JAPAN CUP 詳細
2011年9月25日に鈴鹿サーキット南コースで行われるTONYKART JAPAN CUPの詳細。
以下TKJ WEBコピペ
開催クラス:FP3/KT100S オープンクラス
シャシー :TONY KART JAPAN が取り扱うものに限られます。
タイヤ :ブリヂストン(DRY/SL07 WET/SL94)
最低重量 :145kg
年齢 :18 歳以上
【18歳の誕生日を迎える当該年】
エントリー代:SMSC 会員:15000円 非会員:18000円
車両規定 / レース方式:上記以外は鈴鹿選手権に準拠
賞典 :
チャンピオン賞(優勝者)
モデル別トップ賞(TONYKART/FA/KOSMIC/EXPRIT)
年代別トップ賞(10/20/30/40/50代)
ブリヂストン賞
YAMAHA 賞
ジャンプアップ賞※完走者
ドロップアウト賞※完走者
ヘビーウエイト賞※決勝後車検時
エントラント賞(全エントラントを対象に公開抽選)
エントリー用紙
http://www.tonykart.jp/product/img_n/pic_462_02.pdf
以下TKJ WEBコピペ
開催クラス:FP3/KT100S オープンクラス
シャシー :TONY KART JAPAN が取り扱うものに限られます。
タイヤ :ブリヂストン(DRY/SL07 WET/SL94)
最低重量 :145kg
年齢 :18 歳以上
【18歳の誕生日を迎える当該年】
エントリー代:SMSC 会員:15000円 非会員:18000円
車両規定 / レース方式:上記以外は鈴鹿選手権に準拠
賞典 :
チャンピオン賞(優勝者)
モデル別トップ賞(TONYKART/FA/KOSMIC/EXPRIT)
年代別トップ賞(10/20/30/40/50代)
ブリヂストン賞
YAMAHA 賞
ジャンプアップ賞※完走者
ドロップアウト賞※完走者
ヘビーウエイト賞※決勝後車検時
エントラント賞(全エントラントを対象に公開抽選)
エントリー用紙
http://www.tonykart.jp/product/img_n/pic_462_02.pdf
ROTAX MAX ステップアップキャンペーン
ROTAX正規代理店のEIKO社が、2011-2012 ROTAX MAX ステップアップキャンペーンとして、ROTAX FR125MAXエンジンを特別価格で販売する。
鈴鹿選手権をはじめ、日本で大人気のMAX。水冷125ccながらラジエター一体式とすることでイージーなメンテナンスを実現。デロルト製フロートキャブレターでドライバーはドライビングに集中できる。世界統一レギュレーションで厳格なイコールコンディションで行われるレースは毎戦僅差の争いが展開される。キャブレターセット、アクセルワークが少し難しい部分があるが、それはやりがいのある魅力のひとつである。
2012年、MAXクラスを検討中のドライバーには嬉しい配慮だ。
FR125MAX
通常価格¥325,500 → 特別価格¥298,000(または通常価格+MOJO D2タイヤ 1SET)
※通常価格+MOJOタイヤのほうが若干お得。
FR125MAX JR.
通常価格¥304,500 →特別価格¥268,000
http://www.eikoms.com/ROTAX/Rotax.htm
鈴鹿選手権をはじめ、日本で大人気のMAX。水冷125ccながらラジエター一体式とすることでイージーなメンテナンスを実現。デロルト製フロートキャブレターでドライバーはドライビングに集中できる。世界統一レギュレーションで厳格なイコールコンディションで行われるレースは毎戦僅差の争いが展開される。キャブレターセット、アクセルワークが少し難しい部分があるが、それはやりがいのある魅力のひとつである。
2012年、MAXクラスを検討中のドライバーには嬉しい配慮だ。
FR125MAX
通常価格¥325,500 → 特別価格¥298,000(または通常価格+MOJO D2タイヤ 1SET)
※通常価格+MOJOタイヤのほうが若干お得。
FR125MAX JR.
通常価格¥304,500 →特別価格¥268,000
http://www.eikoms.com/ROTAX/Rotax.htm
SL瑞浪選手権 RD7
8月21日に行われたSL瑞浪選手権シリーズにハラダカートクラブからYAMAHAカデットクラスに真弓陽(TRY)が出場。
TT5位
予選5位
決勝11位
初めての高速サーキットで早い順応性を見せ上位に進出した真弓であったが、決勝で強くなった雨に手間取り、最終的に11位に終わった。しかし、今年の真弓の成長は著しいものがあり、これ意向のレースも期待が持てそうだ。
TT5位
予選5位
決勝11位
初めての高速サーキットで早い順応性を見せ上位に進出した真弓であったが、決勝で強くなった雨に手間取り、最終的に11位に終わった。しかし、今年の真弓の成長は著しいものがあり、これ意向のレースも期待が持てそうだ。
2011 IAME X30 MASTERS CUP 開催
2011年10月2日に行われる鈴鹿選手権第6戦のX30クラスは「2011 IAME MASTERS CUP」と同時開催されます。
昨年は全日本選手権の併催で行われたが、今年は通常の鈴鹿選手権とのダブルタイトルとなる。
とはいっても参加資格、競技方法、レギュレーションは鈴鹿選手権のX30クラスそのままで特別なことはなにもない。
参加者にはIAME賞として以下の特典がある。
・参加者全員にIAME記念品プレゼント
・上位1~3位にIAME記念トロフィー、さらに1位¥100,000、2位¥70,000、3位¥30,000のIAME商品券が授与される。
スポット参戦も可能なので、参加したい方は店長まで相談ください。
昨年は全日本選手権の併催で行われたが、今年は通常の鈴鹿選手権とのダブルタイトルとなる。
とはいっても参加資格、競技方法、レギュレーションは鈴鹿選手権のX30クラスそのままで特別なことはなにもない。
参加者にはIAME賞として以下の特典がある。
・参加者全員にIAME記念品プレゼント
・上位1~3位にIAME記念トロフィー、さらに1位¥100,000、2位¥70,000、3位¥30,000のIAME商品券が授与される。
スポット参戦も可能なので、参加したい方は店長まで相談ください。
2011年8月24日水曜日
全日本選手権 SKF/KF2 Round3 SUGO
全日本選手権 SKF/KF2 Round3は8月19~21日の日程で、宮城県・スポーツランドSUGO西コースで開催された。
3月に発生した東日本大震災の影響は少なからず残っていると思われるが、コースを見た限りは通常通りに戻っていると感じた。
今回のレースは急遽、土曜日にSKFクラスの公式予選と第5戦予選ヒートが行われることとなり、スケジュールがいつもと変更。チームは予定を早め、木曜日入りし佐伯新が走行を行った。
SKFクラスは土曜日午後、公式予選に入る。2グループに別れタイムアタックに入る。Aグループに振り分けられた松本祥人は今季最高の3位を獲得。佐々木大河が12位、佐藤奨二は15位。トップとのタイム差は僅差だ。
第5戦の予選ヒート。コンディションはドライ。数回のローリングを繰り返した後、3番手から抜群のスタートを決めた松本はその勢いそのままにトップ浮上。後方がバトルする間にマージンを築く。佐々木、佐藤もまずまずのスタートでポジションアップ。しかし松本は中盤からペースアップできなくなりついにはオーバーテイクされる。粘ったもののシャーシセットが外れてさらにポジションダウン。結局5位となり2ポジションダウンとなった。佐々木は9位フィニッシュ。佐藤も12位と少し順位を回復。
第5戦決勝ヒートは日曜日。天候は一転してウェット。5番手からスタートした松本は6番手にドロップ。さらにペースが上がらず徐々に順位を落とし、最終的に8位フィニッシュとなってしまった。佐々木は接触から順位を落としてしまい22位。佐藤もトラブルを抱え19位となった。
続く第6戦の予選ヒート。シャーシセットを変更した松本はこのレースでは踏ん張りたかった。しかし、他のドライバーのほうが速く、5位に終わる。佐々木、佐藤も順位を落としてしまう。それぞれ16位、21位。
第6戦決勝ヒート。雨の勢いは変わらず強い。スタートで松本はアウト側にはじき出され順位を大きくドロップ。佐々木、佐藤も巻き込まれるが、なんとか順位を守る。松本はやっとペースを取り戻し徐々に順位を回復させていく。一方佐藤は接触からスローパンクチャーに見舞われリタイヤを喫する。順位を上げていた松本ではあったが、追い上げるのにタイヤを消耗してしまい、10位にあがったところでチェッカーとなった。佐々木はペースが上がらず18位と悔しい結果に終わった。
KF2は佐伯新が練習からまずまずのタイムをたたき出し、琵琶湖での不調を脱却しそうだ。石川もコースに慣れて徐々にタイムを上げる。公式予選はトップの選手が独走。2位以下をコンマ5秒以上引き離す。佐伯は8位であったが2位からはわずかコンマ1秒。石川は慣れないコースのさらにウェットで苦戦し18位。予選ヒート、佐伯は接触しないよう安全に走りきり5位。今季予選ヒートの最上位だ。石川は17位、しかし公式予選に比べれば差は詰まっている。
決勝ヒート、佐伯はまずまずのスタートを切り、虎視眈々と狙いを定める。石川はローリングでのアクシデントで止まってしまい、半周遅れでのスタートとなってしまった。佐伯は前の3台がペースを落ちたところを狙ってオーバーテイク。2台をパスし、3位に浮上。さらに2位の選手に迫っていく。しかし、このレースはここまでであった。佐伯は3位で今季2度目の表彰台。ランキングも暫定で2位に戻った。石川は苦しみながらも完走し19位になった。
3月に発生した東日本大震災の影響は少なからず残っていると思われるが、コースを見た限りは通常通りに戻っていると感じた。
今回のレースは急遽、土曜日にSKFクラスの公式予選と第5戦予選ヒートが行われることとなり、スケジュールがいつもと変更。チームは予定を早め、木曜日入りし佐伯新が走行を行った。
SKFクラスは土曜日午後、公式予選に入る。2グループに別れタイムアタックに入る。Aグループに振り分けられた松本祥人は今季最高の3位を獲得。佐々木大河が12位、佐藤奨二は15位。トップとのタイム差は僅差だ。
第5戦の予選ヒート。コンディションはドライ。数回のローリングを繰り返した後、3番手から抜群のスタートを決めた松本はその勢いそのままにトップ浮上。後方がバトルする間にマージンを築く。佐々木、佐藤もまずまずのスタートでポジションアップ。しかし松本は中盤からペースアップできなくなりついにはオーバーテイクされる。粘ったもののシャーシセットが外れてさらにポジションダウン。結局5位となり2ポジションダウンとなった。佐々木は9位フィニッシュ。佐藤も12位と少し順位を回復。
第5戦決勝ヒートは日曜日。天候は一転してウェット。5番手からスタートした松本は6番手にドロップ。さらにペースが上がらず徐々に順位を落とし、最終的に8位フィニッシュとなってしまった。佐々木は接触から順位を落としてしまい22位。佐藤もトラブルを抱え19位となった。
続く第6戦の予選ヒート。シャーシセットを変更した松本はこのレースでは踏ん張りたかった。しかし、他のドライバーのほうが速く、5位に終わる。佐々木、佐藤も順位を落としてしまう。それぞれ16位、21位。
第6戦決勝ヒート。雨の勢いは変わらず強い。スタートで松本はアウト側にはじき出され順位を大きくドロップ。佐々木、佐藤も巻き込まれるが、なんとか順位を守る。松本はやっとペースを取り戻し徐々に順位を回復させていく。一方佐藤は接触からスローパンクチャーに見舞われリタイヤを喫する。順位を上げていた松本ではあったが、追い上げるのにタイヤを消耗してしまい、10位にあがったところでチェッカーとなった。佐々木はペースが上がらず18位と悔しい結果に終わった。
KF2は佐伯新が練習からまずまずのタイムをたたき出し、琵琶湖での不調を脱却しそうだ。石川もコースに慣れて徐々にタイムを上げる。公式予選はトップの選手が独走。2位以下をコンマ5秒以上引き離す。佐伯は8位であったが2位からはわずかコンマ1秒。石川は慣れないコースのさらにウェットで苦戦し18位。予選ヒート、佐伯は接触しないよう安全に走りきり5位。今季予選ヒートの最上位だ。石川は17位、しかし公式予選に比べれば差は詰まっている。
決勝ヒート、佐伯はまずまずのスタートを切り、虎視眈々と狙いを定める。石川はローリングでのアクシデントで止まってしまい、半周遅れでのスタートとなってしまった。佐伯は前の3台がペースを落ちたところを狙ってオーバーテイク。2台をパスし、3位に浮上。さらに2位の選手に迫っていく。しかし、このレースはここまでであった。佐伯は3位で今季2度目の表彰台。ランキングも暫定で2位に戻った。石川は苦しみながらも完走し19位になった。
2011年8月16日火曜日
全日本選手権 美浜 エントリー
2011年9月2~4日に開催される全日本選手権・美浜大会に以下のドライバーが出場。
FA-KART RACING TEAM
SKF 佐藤奨二
SKF 松本祥人
KF2 石川友一
KF2 河村現斗
KF2 佐伯新
ハラダカートクラブ
FS125 米川直宏
FS125 菅有輝
FP-Jr. 稲寄速人
FP-Jr. 清水聖也
FA-KART RACING TEAM
SKF 佐藤奨二
SKF 松本祥人
KF2 石川友一
KF2 河村現斗
KF2 佐伯新
ハラダカートクラブ
FS125 米川直宏
FS125 菅有輝
FP-Jr. 稲寄速人
FP-Jr. 清水聖也
全日本選手権 SUGO エントリーリスト
8月19~21日に行われる全日本選手権SUGO大会のエントリーリスト。
http://www.sportsland-sugo.jp/race/20110821_alljpn-kart/no2.pdf
FA-KART RACING TEAM
SKF 佐藤奨二
SKF 松本祥人
SKF 佐々木大河
KF2 石川友一
KF2 佐伯新
http://www.sportsland-sugo.jp/race/20110821_alljpn-kart/no2.pdf
FA-KART RACING TEAM
SKF 佐藤奨二
SKF 松本祥人
SKF 佐々木大河
KF2 石川友一
KF2 佐伯新
TONY KART JAPAN CUP 開催
2011年9月25日、ARTAチャレンジ最終戦・鈴鹿大会の併催レースで「TONY KART JAPAN CUP」が行われることとなった。
このレースはTONY系シャーシ(FA-KART・TONYKART・KOSMIC・EXPRIT)のみ出場でき、エンジンはKT100Sを搭載することとなる。今のところエントリー台数に制限はないようだ。
レースの章典は様々なものが用意されており、20代、30代、40代、50代の各種トップ、ファステストラップ賞、ベストドレッサー賞、ヘビーウェイト賞などを考えている模様。
まだ、詳細は発表されていないが、わかり次第お伝えする。
このレースはTONY系シャーシ(FA-KART・TONYKART・KOSMIC・EXPRIT)のみ出場でき、エンジンはKT100Sを搭載することとなる。今のところエントリー台数に制限はないようだ。
レースの章典は様々なものが用意されており、20代、30代、40代、50代の各種トップ、ファステストラップ賞、ベストドレッサー賞、ヘビーウェイト賞などを考えている模様。
まだ、詳細は発表されていないが、わかり次第お伝えする。
鈴鹿選手権シリーズ 第6戦
鈴鹿選手権シリーズの第6戦は8月14日、お盆の真っ只中に行われた。
4名のドライバーが出場したKT100Sクラス。
全員がBグループに振り分けられた公式予選、水谷圭児(FA-KART)が15位、清水聖也(INTREPID)が18位、吉武具史(FA-KART)が21位、加藤雄祐(TONYKART)はエンジンがかからず23位と苦しい展開に見舞われた。続く予選ヒート、激しい攻防を展開するものの唯一水谷が12位で予選通過。吉武が16位、加藤はスタートで遅れ21位、清水はDNFで22位とセカンドチャンスヒートに回される。セカンドチャンスヒートは6LAPS、加藤はエンジンの不調がまったく治らず15位、清水は展開に恵まれず12位、吉武は予選通過のボーダーライン上で進退を繰り返すバトルを展開するが、接触によりドロップ、14位となり予選通過は果たせなかった。
決勝ヒートはフルグリッド34台による16周のレース。水谷は後方23番手から追い上げを図るが、シャーシセットの不調と展開に負けてしまい、31位完走と順位を下げてしまった。
いつもの3名が出場したSFCクラス。
公式予選は清水寿昭(TONYKART)が貫禄のトップタイムでPPを獲得。白川孝広(KOSMIC)が3位、野田卓司(KOSMIC)が4位と好調。予選ヒート、スタートで白川がエンジントラブルでDNSとなってしまう。好スタートをきった清水はトップ快走。野田も3番手に続く。このまま決勝のPP確定かと思われた清水だったがトラブルによりペースダウン。他のドライバーにオーバーテイクされ2番手へ。さらに野田が清水に襲い掛かる。しかし野田の猛攻を防ぎきりフロントローの2番手、野田は惜しくも3番手。
決勝ヒート、清水はまたしても好スタート。トップでオープニングラップを終えるとそのまま後ろを引き離していく。野田は後方から追い上げてきた選手にオーバーテイクされ4番手。しかしその後方をは引き離していく。白川は無難なスタートから1つずつ順位を回復させていく。このまま今季2勝目かと思われた清水だったが、徐々に追い詰められ、ついに2番手にドロップ。しかし、そのから底力でトップを奪い返そうと攻めに攻める。しかし、今回は相手のほうが1枚上手で2位チェッカー。優勝は逃したもののしっかりポイントを稼ぎ、4年連続チャンピオンへひた走る。野田は単独走行での4位、白川は8位であった。
Suzuka-Mastersクラスには飯山知一(INTREPID)が出場。
今季の飯山は過去2戦で思うようなペースが発揮できず苦しいシーズンを送っていた。しかし、公式予選で2番手タイムを記録すると、続く予選ヒートでトップを奪取。さらに少しずつマージンを稼いでいたところ、突然エンジントラブルが発生。ストレートでスピードが伸びず、他の選手よりも3秒も遅いペースになってしまった。これでは太刀打ちできないでいたが、なんとか完走し6位と被害を最小限に抑えた。
原因不明のトラブルを回避するため、エンジンを交換し挑んだ決勝ヒート。悪くはないが良くもないエンジンで必死に走り、最終的に4位フィニッシュ。今季最上位ではあるものの、優勝が見えていただけに悔しいレースとなった。
RMCクラスは45台がエントリー。このクラスに中西智紀(FA-KART)が出場。
公式予選は今週のベストタイムを更新するものの21位と出遅れる。予選ヒートは一時予選通過ラインに差し掛かるものの、徐々に順位を落とし20位。上位6台が決勝に進出できるセカンドチャンスヒートではコースアウトもあり、波に乗れず16位でレースを終えた。
次回の鈴鹿選手権は10月2日に開催される。
エントリーは9月18日まで。
開催クラス⇒SFC・J-RMC・X30・Suzuka-Masters・Avanti・KT100S・CellOPEN
4名のドライバーが出場したKT100Sクラス。
全員がBグループに振り分けられた公式予選、水谷圭児(FA-KART)が15位、清水聖也(INTREPID)が18位、吉武具史(FA-KART)が21位、加藤雄祐(TONYKART)はエンジンがかからず23位と苦しい展開に見舞われた。続く予選ヒート、激しい攻防を展開するものの唯一水谷が12位で予選通過。吉武が16位、加藤はスタートで遅れ21位、清水はDNFで22位とセカンドチャンスヒートに回される。セカンドチャンスヒートは6LAPS、加藤はエンジンの不調がまったく治らず15位、清水は展開に恵まれず12位、吉武は予選通過のボーダーライン上で進退を繰り返すバトルを展開するが、接触によりドロップ、14位となり予選通過は果たせなかった。
決勝ヒートはフルグリッド34台による16周のレース。水谷は後方23番手から追い上げを図るが、シャーシセットの不調と展開に負けてしまい、31位完走と順位を下げてしまった。
いつもの3名が出場したSFCクラス。
公式予選は清水寿昭(TONYKART)が貫禄のトップタイムでPPを獲得。白川孝広(KOSMIC)が3位、野田卓司(KOSMIC)が4位と好調。予選ヒート、スタートで白川がエンジントラブルでDNSとなってしまう。好スタートをきった清水はトップ快走。野田も3番手に続く。このまま決勝のPP確定かと思われた清水だったがトラブルによりペースダウン。他のドライバーにオーバーテイクされ2番手へ。さらに野田が清水に襲い掛かる。しかし野田の猛攻を防ぎきりフロントローの2番手、野田は惜しくも3番手。
決勝ヒート、清水はまたしても好スタート。トップでオープニングラップを終えるとそのまま後ろを引き離していく。野田は後方から追い上げてきた選手にオーバーテイクされ4番手。しかしその後方をは引き離していく。白川は無難なスタートから1つずつ順位を回復させていく。このまま今季2勝目かと思われた清水だったが、徐々に追い詰められ、ついに2番手にドロップ。しかし、そのから底力でトップを奪い返そうと攻めに攻める。しかし、今回は相手のほうが1枚上手で2位チェッカー。優勝は逃したもののしっかりポイントを稼ぎ、4年連続チャンピオンへひた走る。野田は単独走行での4位、白川は8位であった。
Suzuka-Mastersクラスには飯山知一(INTREPID)が出場。
今季の飯山は過去2戦で思うようなペースが発揮できず苦しいシーズンを送っていた。しかし、公式予選で2番手タイムを記録すると、続く予選ヒートでトップを奪取。さらに少しずつマージンを稼いでいたところ、突然エンジントラブルが発生。ストレートでスピードが伸びず、他の選手よりも3秒も遅いペースになってしまった。これでは太刀打ちできないでいたが、なんとか完走し6位と被害を最小限に抑えた。
原因不明のトラブルを回避するため、エンジンを交換し挑んだ決勝ヒート。悪くはないが良くもないエンジンで必死に走り、最終的に4位フィニッシュ。今季最上位ではあるものの、優勝が見えていただけに悔しいレースとなった。
RMCクラスは45台がエントリー。このクラスに中西智紀(FA-KART)が出場。
公式予選は今週のベストタイムを更新するものの21位と出遅れる。予選ヒートは一時予選通過ラインに差し掛かるものの、徐々に順位を落とし20位。上位6台が決勝に進出できるセカンドチャンスヒートではコースアウトもあり、波に乗れず16位でレースを終えた。
次回の鈴鹿選手権は10月2日に開催される。
エントリーは9月18日まで。
開催クラス⇒SFC・J-RMC・X30・Suzuka-Masters・Avanti・KT100S・CellOPEN
2011年8月11日木曜日
鈴鹿サーキット南コース 9月の走行スケジュール
2011年9月の鈴鹿サーキット南コース走行日は、9月6日(火)、9月18日(日)の2日間のみとなります。
鈴鹿選手権シリーズは10月2日に開催されますが、前後にレースが多く予定されているため、練習走行時間はほとんどありません。10月のレースに出場希望の方は、できれば金曜日から予定していてもいいでしょう。
エントリーは9月18日までです。
開催クラス ⇒ SFC/J-RMC/X30/Suzuka-Masters/KT100S/PRD-Avanti/CELLOPEN
SFC/J-RMC/Avanti/CELLOPENクラスはこのレースが2011年の最終戦となります。
鈴鹿簡易スケジュール
9月6日(火) 走行日
9月18日(日) 走行日 …カートランド三重にてSL中日本シリーズが開催されるためサービスはありません。
9月25日(日) OPEN MASTERS KART 最終戦
10月2日(日) 鈴鹿選手権シリーズ
10月9日(日) F1日本グランプリ
10月16日(日) 全日本選手権 東西統一最終戦
・・・詰まってます。
鈴鹿選手権シリーズは10月2日に開催されますが、前後にレースが多く予定されているため、練習走行時間はほとんどありません。10月のレースに出場希望の方は、できれば金曜日から予定していてもいいでしょう。
エントリーは9月18日までです。
開催クラス ⇒ SFC/J-RMC/X30/Suzuka-Masters/KT100S/PRD-Avanti/CELLOPEN
SFC/J-RMC/Avanti/CELLOPENクラスはこのレースが2011年の最終戦となります。
鈴鹿簡易スケジュール
9月6日(火) 走行日
9月18日(日) 走行日 …カートランド三重にてSL中日本シリーズが開催されるためサービスはありません。
9月25日(日) OPEN MASTERS KART 最終戦
10月2日(日) 鈴鹿選手権シリーズ
10月9日(日) F1日本グランプリ
10月16日(日) 全日本選手権 東西統一最終戦
・・・詰まってます。
2011年8月10日水曜日
ARTAチャレンジ 第4戦 もてぎ
ARTAチャレンジ第4戦はもてぎカートコースで開催された。
このレースにFA-KART RTから出場している松本祥人(東京モータースポーツカレッジ/ハルナカートクラブ)が出場し2勝を飾りました。ランキングは3位に浮上です。
ARTAチャレンジクラス
松本祥人(FA-KART) TT2位、第1レース決勝1位、第2レース決勝1位、第3レース決勝3位
第3レースはセカンドスタートからアクシデントで少し下がったものの、ファステストラップで追い上げての表彰台でした。
最終戦は9月25日鈴鹿サーキット南コースで開催される。
このレースにFA-KART RTから出場している松本祥人(東京モータースポーツカレッジ/ハルナカートクラブ)が出場し2勝を飾りました。ランキングは3位に浮上です。
ARTAチャレンジクラス
松本祥人(FA-KART) TT2位、第1レース決勝1位、第2レース決勝1位、第3レース決勝3位
第3レースはセカンドスタートからアクシデントで少し下がったものの、ファステストラップで追い上げての表彰台でした。
最終戦は9月25日鈴鹿サーキット南コースで開催される。
SL石野シリーズ第6戦 リザルト
YAMAHA SuperSS
川北浩之(FA-KART) TT6位(S-LAP3位)、予選3位、決勝6位
TAMAHA TIAジュニア
松藤翔也(TIA) TT12位、予選10位、決勝9位
広瀬光結(TIA) TT11位、予選13位、決勝11位
PRD Avanti
武内広明(FA-KART) TT5位、予選5位、決勝5位
川北浩之(FA-KART) TT6位(S-LAP3位)、予選3位、決勝6位
TAMAHA TIAジュニア
松藤翔也(TIA) TT12位、予選10位、決勝9位
広瀬光結(TIA) TT11位、予選13位、決勝11位
PRD Avanti
武内広明(FA-KART) TT5位、予選5位、決勝5位
2011 SL全国大会 概要
2011SL全国大会は11月5~6日の日程で、滋賀県・琵琶湖スポーツランドにて開催される。
その開催概要が発表された。
【2011 第35回TOYOTA SLカートミーティング全国大会】
1.開催日…2011年11月5~6日
2.開催場所…琵琶湖スポーツランド(滋賀県)
3.開催クラス
・YAMAHAカデット 34台
・YAMAHAカデットオープン 34台
・YAMAHA TIAジュニア 34台
・YAMAHA TIA 34台
・YAMAHA SS 68台
・YAMAHA SuperSS 34台
・レディス 34台
4.エントリーの受付期間…2011年9月26日(月)~10月5日(水) 17:00必着
5.参加受理…各クラス、定員を超えるエントリー台数があった場合には、2011年9月末までのSL暫定シリーズランキング上位者を優先する。なお、エントリー最低台数は10台とする。
2回目となる琵琶湖大会。国内屈指のテクニカルコースでローカルレーサー日本一を決める。今年は残念ながらスーパーKTクラスの開催が見送られ、全日本・地方などトップドライバーによる戦いが見られない。
エントリーは郵送で1~2日かかると思われるので、10月3日までには発送したいところ。
ハラダカートクラブからの一括エントリーもいたします。希望の方は10月2日までにエントリーフィーを添えて提出してください。エントリー用紙はこちらで準備できます。
また、そのレースウィークは金曜日からコースサービスを行います。土曜日はほとんど練習できないので、できれば金曜日入りが望ましいでしょう。宿泊も希望の方はこちらで一括で取ることができます。ただし、琵琶湖周辺にはあまり宿泊施設がないため、早めにお伝えください。
その他、ご質問等はお気軽に店長まで。
その開催概要が発表された。
【2011 第35回TOYOTA SLカートミーティング全国大会】
1.開催日…2011年11月5~6日
2.開催場所…琵琶湖スポーツランド(滋賀県)
3.開催クラス
・YAMAHAカデット 34台
・YAMAHAカデットオープン 34台
・YAMAHA TIAジュニア 34台
・YAMAHA TIA 34台
・YAMAHA SS 68台
・YAMAHA SuperSS 34台
・レディス 34台
4.エントリーの受付期間…2011年9月26日(月)~10月5日(水) 17:00必着
5.参加受理…各クラス、定員を超えるエントリー台数があった場合には、2011年9月末までのSL暫定シリーズランキング上位者を優先する。なお、エントリー最低台数は10台とする。
2回目となる琵琶湖大会。国内屈指のテクニカルコースでローカルレーサー日本一を決める。今年は残念ながらスーパーKTクラスの開催が見送られ、全日本・地方などトップドライバーによる戦いが見られない。
エントリーは郵送で1~2日かかると思われるので、10月3日までには発送したいところ。
ハラダカートクラブからの一括エントリーもいたします。希望の方は10月2日までにエントリーフィーを添えて提出してください。エントリー用紙はこちらで準備できます。
また、そのレースウィークは金曜日からコースサービスを行います。土曜日はほとんど練習できないので、できれば金曜日入りが望ましいでしょう。宿泊も希望の方はこちらで一括で取ることができます。ただし、琵琶湖周辺にはあまり宿泊施設がないため、早めにお伝えください。
その他、ご質問等はお気軽に店長まで。
2011年8月6日土曜日
古関君ランキングトップ維持
東地域で全日本ジュニアカデットクラスにFA-KARTで参戦している古関風眞(ガレージスマイル/レーヴ)は、7月の茂原で今季2勝目を挙げ、ランキングトップを走っています。
古関君、レースのたびにレポートをお手紙でいただきます。(もちろん自筆!!) かわいい顔して走りは冷静。今年は特に周りをよく見てレースしており、リザルトが残るのもよくわかります。次回のSUGOでもいい成績を残してくれるでしょう。
古関君、レースのたびにレポートをお手紙でいただきます。(もちろん自筆!!) かわいい顔して走りは冷静。今年は特に周りをよく見てレースしており、リザルトが残るのもよくわかります。次回のSUGOでもいい成績を残してくれるでしょう。
ハラダカートクラブ バーベキューGP 2011
毎年恒例バーベキュー開催します。
8月14日鈴鹿選手権後のお店のガレージ前にて。暇なクラブ員は集合。
肉など準備があるので、「オレ行く~~~」って人は事前に連絡ください。もちろん肉などの持ち込みOK。
なお、飲酒運転は絶対にいけません。飲む人は電車・バスまたはタクシーまたはプライベートジェットで来るか、誰かに乗せてきてもらってください。
なお、肉は早い者勝ちです。遠慮してると誰かにインをつかれますよ。
8月14日鈴鹿選手権後のお店のガレージ前にて。暇なクラブ員は集合。
肉など準備があるので、「オレ行く~~~」って人は事前に連絡ください。もちろん肉などの持ち込みOK。
なお、飲酒運転は絶対にいけません。飲む人は電車・バスまたはタクシーまたはプライベートジェットで来るか、誰かに乗せてきてもらってください。
なお、肉は早い者勝ちです。遠慮してると誰かにインをつかれますよ。
真夏の3連戦 Round2
2011全日本選手権SKF/KF2クラスは8月21日、スポーツランドSUGOでRound3を迎える。
3月に発生した東日本大震災の影響でレーススケジュールが変更。7月31日の琵琶湖、3週間後の8月21日にSUGO、その2週間後に美浜とF1ばりの過密スケジュールとなってしまった。これを真夏の3連戦という。夏の暑い(と思う)SUGOはチームにとっても初めての経験。昨年は6月であったが、東北はその時期でもあまり暑くならない。シャーシ、エンジン、タイヤマネージメントの総合力が試されそうだ。
SuperKF
No.5 佐藤奨二 FA-KART/VORTEX/BS
No.27 松本祥人 FA-KART/VORTEX/BS
No.26 佐々木大河 FA-KART/VORTEX/BS
KF2
No.27 石川友一 FA-KART/VORTEX/BS
No.29 佐伯新 FA-KART/VORTEX/BS
※河村現斗は諸事情によりSUGO大会を欠場。美浜より復帰。
Powerd by HKC Driver
SuperKF No.2 佐々木大樹 EXPRIT/VORTEX/BS
KF2 No.23 朝日ターボ INTREPID/VORTEX/BS
ちなみに店長もSUGOまでトラックで走る10時間耐久レースが待っている…。
3月に発生した東日本大震災の影響でレーススケジュールが変更。7月31日の琵琶湖、3週間後の8月21日にSUGO、その2週間後に美浜とF1ばりの過密スケジュールとなってしまった。これを真夏の3連戦という。夏の暑い(と思う)SUGOはチームにとっても初めての経験。昨年は6月であったが、東北はその時期でもあまり暑くならない。シャーシ、エンジン、タイヤマネージメントの総合力が試されそうだ。
SuperKF
No.5 佐藤奨二 FA-KART/VORTEX/BS
No.27 松本祥人 FA-KART/VORTEX/BS
No.26 佐々木大河 FA-KART/VORTEX/BS
KF2
No.27 石川友一 FA-KART/VORTEX/BS
No.29 佐伯新 FA-KART/VORTEX/BS
※河村現斗は諸事情によりSUGO大会を欠場。美浜より復帰。
Powerd by HKC Driver
SuperKF No.2 佐々木大樹 EXPRIT/VORTEX/BS
KF2 No.23 朝日ターボ INTREPID/VORTEX/BS
ちなみに店長もSUGOまでトラックで走る10時間耐久レースが待っている…。
鈴鹿選手権シリーズ第5戦 エントリーリスト
8月14日、恒例のお盆の鈴鹿選手権シリーズ。今回のレースにはハラダカートクラブから9名のドライバーが参戦。
SFCクラス
清水寿昭(TONYKART)
白川孝広(KOSMIC)
野田卓司(KOSMIC)
RMCクラス
中西智紀(FA-KART)
Suzuka-Mastersクラス
飯山知一(INTREPID)
KT100Sクラス
水谷圭児(FA-KART)
吉武具史(FA-KART)
加藤雄祐(TONYKART)
清水聖也(INTREPID)
SFCクラス
清水寿昭(TONYKART)
白川孝広(KOSMIC)
野田卓司(KOSMIC)
RMCクラス
中西智紀(FA-KART)
Suzuka-Mastersクラス
飯山知一(INTREPID)
KT100Sクラス
水谷圭児(FA-KART)
吉武具史(FA-KART)
加藤雄祐(TONYKART)
清水聖也(INTREPID)
SL石野シリーズ第6戦
YAMAHAジュニアクラスにはSL中日本シリーズランキング1位の松藤翔也(TIA)、同ランキング3位の広瀬光結(TIA)の2名。松藤は初の石野レースとなり、広瀬は2回目の出場。
YAMAHA SuperSSクラスには常連の川北浩之(FA-KART)。川北は前回のレースを欠場し、今回にかける意気込みは並々ならぬものがあります。練習でもいい感触をつかんでおり、期待が持てそう。
PRD-Avantiクラスには初参戦の武内広明(FA-KART)。鈴鹿シリーズのAvantiクラスに参戦している武内、ここ石野でも練習を重ねており、レベルアップに挑みます。
YAMAHA SuperSSクラスには常連の川北浩之(FA-KART)。川北は前回のレースを欠場し、今回にかける意気込みは並々ならぬものがあります。練習でもいい感触をつかんでおり、期待が持てそう。
PRD-Avantiクラスには初参戦の武内広明(FA-KART)。鈴鹿シリーズのAvantiクラスに参戦している武内、ここ石野でも練習を重ねており、レベルアップに挑みます。
2011年8月5日金曜日
佐々木大河 NEWヘルメット
FA-KART RACING TEAMから全日本カート選手権SuperKFクラスに参戦している佐々木大河選手が、琵琶湖大会でニューヘルメットを披露。「SASAKI TAIGA」がちりばめられた斬新なデザイン。見るとベースはコバ●ライ●ン???
Triple-K ビードストッパー
こだわりは、頭の高さを低くしたこと。近年のカートはリアスポイラーが多く装着されています。接触の際、そのリアスポイラーがホイールの内側に入り、ビードストッパーを折ってしまうというアクシデントがあります。それを未然に防ぐことができます。さらに4mmレンチが使用できるので着脱が簡単。また、ステンレス製でねじ山が強く、壊れにくいのも特徴。
販売価格@¥231 (12個セット¥2,310)
販売価格@¥231 (12個セット¥2,310)
新型バッテリー X30ユーザー必見!!
新型のバッテリーが発売されました。
RACING BATTERIES製のリチウムバッテリーRBSK。
重量約565gと軽量ながら2600mAの高性能。始動性は抜群で、どんな状況でもパワフルにエンジンを回します。普通、リチウムバッテリーは専用の充電器が必要なところですが、この商品は普通のシールドバッテリー用のものが使用できます。簡単のパワフルな始動性を手に入れることができます。
また、IAME Parilla X30でも使用できるので、ユーザーはぜひとも手に入れたい一品。
販売価格¥18,480
AUTOSPARTS レーシングカートテクニック Vol.7
2011年8月3日水曜日
2011 全日本選手権 SKF/KF2 Round2 琵琶湖スポーツランド
約2ヶ月のインターバルを経て、全日本選手権のSKF/KF2のRound2は滋賀県・琵琶湖スポーツランドにて7月31日に初開催された。タイトなコーナーと非常にバンピーな路面が続くレイアウトのここ琵琶湖は、シャーシだけでなくドライバーの体力面でも試されるサーキット。1ヶ月前のテストではまずまずのタイムを記録し、レースに挑んだ。
SuperKFクラス
公式予選は佐藤奨二が13位、松本祥人が14位、佐々木大河は苦しく23位と出遅れる。第3戦の予選ヒート、佐藤、松本は順調にポジションをアップさせていくが、佐々木はトラブルでリタイヤ。タイヤを労わり、佐藤は10位、松本は12位でフィニッシュ。第3戦決勝ヒート、佐藤は10位、松本は12位、佐々木は24位からのスタート。佐藤は前半から飛ばし一気に5位まで順位を上げる。松本もシングルポジションでレースを展開。佐々木も混乱を交わしながら上位を目指す。序盤も終わろうとするところ、急に佐藤のペースが落ち始める。カートにトラブルを抱えて少しずつドロップしていく。逆に松本は順位を7位まで上げる。このままさらに順位を上げたいところの松本であったが、暑い夏の琵琶湖に徐々に体力を奪われペースを下げてしまう。それでも松本は10位に踏みとどまりフィニッシュ。佐藤も苦しい展開ながら13位。ポイントを獲得した。佐々木は最後まで自分のペースを作ることができず15位であった。この琵琶湖、多くのドライバーが体力面で苦しんだ。
第4戦の予選ヒート。松本は悩みに悩んだセットアップの変更に時間がかかってしまい、グリッドにつくことができなかった。第3戦決勝からこの予選ヒートまでのインターバルは約1時間ほどしかない。タイトなスケジュールはドライバーだけでなく、ピットクルーにも厳しい。佐藤はタイヤのデグラデーションに注意しながらの走行に専念し11位。佐々木は不利な後方スタートで順位を思うように上げられず22位。
第4戦決勝ヒート、長い長い1日のラストレース。さらに長い長い26周の長丁場。この琵琶湖のスタートラインは最終コーナーを出て50Mほどしかない。さらにその最終コーナーアウト側のタイヤカスもひどく、各ドライバー不利な状況を作らないように走行、その結果ローリング隊列は揃うことなくスタートが切られる。8番手あたり以降のドライバーはスタートから最終コーナーをレーシングラインでスタートしていく。トップが1コーナーを通過時点で26番手の松本はまだ最終コーナーをクリアしていない。
スタート直後、多重アクシデントが発生。そこに佐藤が巻き込まれる。佐藤はシャーシにトラブルを抱えリタイヤ。松本はできる限りのポジションアップを図り、佐々木とともに順位を上げていく。レース自体は大きな混乱もなく順調に進んでいき終盤を迎える。松本は苦しいレースを必死に走りきり12位でフィニッシュ。2戦連続のポイントを獲得した。佐々木は完走したものの2戦連続の15位とポイントを伸ばすことができなかった。
KF2クラス
公式予選、練習を数多くこなした河村現斗は15位、ここ琵琶湖でジュニア時代に優勝を果たしている佐伯新は苦しい16位、石川友一は19位。3人ともコースとシャーシセットが決まらず後方からの追い上げとなる。予選ヒートはスタート直後佐伯、石川を含むアクシデントが発生し、ポジションを落とす。順調にスタートした河村も小競り合いでポジションを入れ替えるが、最終的に16位、佐伯は少し最後尾から追い上げ17位、石川はシャーシにトラブルを抱え途中でピットに入りリタイヤ。
決勝ヒートは26周。佐伯、河村はオープニングラップで順位を落としてしまう。逆に石川は順調にスタート。河村はなかなかペースが上がらず、佐伯に交わされてしまう。逆に佐伯は1つずつ確実に順位を上げていき、中盤には10位まで回復する。レースはこう着状態が続きながら展開し、終盤に入る。佐伯は9位にポジションを上げそのままフィニッシュ。なんとかポイントを獲得した。河村も苦しいレースを走りきり14位、石川は大きなトラブルを抱えたシャーシを必死に操ったが、最終的にリタイヤとなった。
次戦は8月21日スポーツランドSUGOで開催される。
SuperKFクラス
公式予選は佐藤奨二が13位、松本祥人が14位、佐々木大河は苦しく23位と出遅れる。第3戦の予選ヒート、佐藤、松本は順調にポジションをアップさせていくが、佐々木はトラブルでリタイヤ。タイヤを労わり、佐藤は10位、松本は12位でフィニッシュ。第3戦決勝ヒート、佐藤は10位、松本は12位、佐々木は24位からのスタート。佐藤は前半から飛ばし一気に5位まで順位を上げる。松本もシングルポジションでレースを展開。佐々木も混乱を交わしながら上位を目指す。序盤も終わろうとするところ、急に佐藤のペースが落ち始める。カートにトラブルを抱えて少しずつドロップしていく。逆に松本は順位を7位まで上げる。このままさらに順位を上げたいところの松本であったが、暑い夏の琵琶湖に徐々に体力を奪われペースを下げてしまう。それでも松本は10位に踏みとどまりフィニッシュ。佐藤も苦しい展開ながら13位。ポイントを獲得した。佐々木は最後まで自分のペースを作ることができず15位であった。この琵琶湖、多くのドライバーが体力面で苦しんだ。
第4戦の予選ヒート。松本は悩みに悩んだセットアップの変更に時間がかかってしまい、グリッドにつくことができなかった。第3戦決勝からこの予選ヒートまでのインターバルは約1時間ほどしかない。タイトなスケジュールはドライバーだけでなく、ピットクルーにも厳しい。佐藤はタイヤのデグラデーションに注意しながらの走行に専念し11位。佐々木は不利な後方スタートで順位を思うように上げられず22位。
第4戦決勝ヒート、長い長い1日のラストレース。さらに長い長い26周の長丁場。この琵琶湖のスタートラインは最終コーナーを出て50Mほどしかない。さらにその最終コーナーアウト側のタイヤカスもひどく、各ドライバー不利な状況を作らないように走行、その結果ローリング隊列は揃うことなくスタートが切られる。8番手あたり以降のドライバーはスタートから最終コーナーをレーシングラインでスタートしていく。トップが1コーナーを通過時点で26番手の松本はまだ最終コーナーをクリアしていない。
スタート直後、多重アクシデントが発生。そこに佐藤が巻き込まれる。佐藤はシャーシにトラブルを抱えリタイヤ。松本はできる限りのポジションアップを図り、佐々木とともに順位を上げていく。レース自体は大きな混乱もなく順調に進んでいき終盤を迎える。松本は苦しいレースを必死に走りきり12位でフィニッシュ。2戦連続のポイントを獲得した。佐々木は完走したものの2戦連続の15位とポイントを伸ばすことができなかった。
KF2クラス
公式予選、練習を数多くこなした河村現斗は15位、ここ琵琶湖でジュニア時代に優勝を果たしている佐伯新は苦しい16位、石川友一は19位。3人ともコースとシャーシセットが決まらず後方からの追い上げとなる。予選ヒートはスタート直後佐伯、石川を含むアクシデントが発生し、ポジションを落とす。順調にスタートした河村も小競り合いでポジションを入れ替えるが、最終的に16位、佐伯は少し最後尾から追い上げ17位、石川はシャーシにトラブルを抱え途中でピットに入りリタイヤ。
決勝ヒートは26周。佐伯、河村はオープニングラップで順位を落としてしまう。逆に石川は順調にスタート。河村はなかなかペースが上がらず、佐伯に交わされてしまう。逆に佐伯は1つずつ確実に順位を上げていき、中盤には10位まで回復する。レースはこう着状態が続きながら展開し、終盤に入る。佐伯は9位にポジションを上げそのままフィニッシュ。なんとかポイントを獲得した。河村も苦しいレースを走りきり14位、石川は大きなトラブルを抱えたシャーシを必死に操ったが、最終的にリタイヤとなった。
次戦は8月21日スポーツランドSUGOで開催される。
2011 全日本選手権(西)第4戦 中山サーキット
全日本選手権の西地域シリーズは早くも4戦目を迎えた。開催場所は岡山県・中山サーキット。開幕戦に続き2回目のレースである。ハラダカートクラブからはFPジュニアクラスに稲寄速人(INTREPID)、全日本FS-125クラスに米川直宏(FA-KART)が参戦。
FPジュニアクラスの稲寄は土曜日から好調。上位に食い込めるだけではなく、表彰台を目指せるタイムを叩き出す。
迎えた日曜日、公式練習を経て、公式予選に移っていく。その公式予選は思うようにタイムが上がらない。結果は9位。今の稲寄にとっては少しよくない。続いて予選ヒート。有利なイン側スタートながら、2コーナーからバックストレート、90度コーナーの競り合いで1つポジションダウン。しかし、今年の稲寄はレースに強い。ファイナルラップまでに2台をパスし8位フィニッシュ。
そして決勝ヒート。ポジションはアウト側8番手ではあるが、予選を見ると必ずしもイン側が有利とは言えずチャンスはある。そのスタート、2コーナーでの競り合いをうまく切り抜けた稲寄はオープニングラップから飛ばし4位までジャンプアップ。しかし、3位争いに加わろうとした序盤で1台のカートにインを差され、さらに3台に抜かれ8位にドロップ。そのから終盤まで8位のポジションで4位争いをすることになる。なかなか決定打が見つからないなか、終盤に1台をパスし7位浮上。しかし、そこでレースはフィニッシュ。今年2回目のポイント獲得なるシングルフィニッシュではあったが、調子がよかっただけに悔しい7位であった。
FS-125クラスの米川。今年初めて金曜日入りし練習を重ねる。迎えた日曜日。公式練習も最後まで走り、シャーシセットアップに専念。そして公式予選。米川はここで自己ベストを更新するタイムを刻むものの、ポジションは13位。しかし、トップとの差もコンマ6秒と少ない。予選ヒートはスタートでポジションダウン。自分よりペースの遅いドライバーをパスし、ポジションの回復を狙う。しかし、結果は14位と1つ順位をドロップした。
決勝ヒート、周回数は30周の長丁場。スタートで目の前のグリッドのドライバーが接触。そのアクシデントをギリギリで交わした米川はポイント圏内目指して加速していく。決勝はギャンブル気味のシャーシセットアップを導入した。前半はグリップ不足に悩んだが中盤からはペースを徐々に上げていく。しかし、そのペースアップは他のドライバーも同じでギャップを縮めることができない。終盤は10位を走行し、そのままフィニッシュ。体力的にも厳しい中山で完走は果たした。このデータを元に次戦美浜ではシングルフィニッシュを目指す。
FPジュニアクラスの稲寄は土曜日から好調。上位に食い込めるだけではなく、表彰台を目指せるタイムを叩き出す。
迎えた日曜日、公式練習を経て、公式予選に移っていく。その公式予選は思うようにタイムが上がらない。結果は9位。今の稲寄にとっては少しよくない。続いて予選ヒート。有利なイン側スタートながら、2コーナーからバックストレート、90度コーナーの競り合いで1つポジションダウン。しかし、今年の稲寄はレースに強い。ファイナルラップまでに2台をパスし8位フィニッシュ。
そして決勝ヒート。ポジションはアウト側8番手ではあるが、予選を見ると必ずしもイン側が有利とは言えずチャンスはある。そのスタート、2コーナーでの競り合いをうまく切り抜けた稲寄はオープニングラップから飛ばし4位までジャンプアップ。しかし、3位争いに加わろうとした序盤で1台のカートにインを差され、さらに3台に抜かれ8位にドロップ。そのから終盤まで8位のポジションで4位争いをすることになる。なかなか決定打が見つからないなか、終盤に1台をパスし7位浮上。しかし、そこでレースはフィニッシュ。今年2回目のポイント獲得なるシングルフィニッシュではあったが、調子がよかっただけに悔しい7位であった。
FS-125クラスの米川。今年初めて金曜日入りし練習を重ねる。迎えた日曜日。公式練習も最後まで走り、シャーシセットアップに専念。そして公式予選。米川はここで自己ベストを更新するタイムを刻むものの、ポジションは13位。しかし、トップとの差もコンマ6秒と少ない。予選ヒートはスタートでポジションダウン。自分よりペースの遅いドライバーをパスし、ポジションの回復を狙う。しかし、結果は14位と1つ順位をドロップした。
決勝ヒート、周回数は30周の長丁場。スタートで目の前のグリッドのドライバーが接触。そのアクシデントをギリギリで交わした米川はポイント圏内目指して加速していく。決勝はギャンブル気味のシャーシセットアップを導入した。前半はグリップ不足に悩んだが中盤からはペースを徐々に上げていく。しかし、そのペースアップは他のドライバーも同じでギャップを縮めることができない。終盤は10位を走行し、そのままフィニッシュ。体力的にも厳しい中山で完走は果たした。このデータを元に次戦美浜ではシングルフィニッシュを目指す。
2011年7月20日水曜日
2011 SL中日本シリーズ Round4
だいぶBLOGを更新していません。ご迷惑おかけしております。
また頑張りますので、よろしくお願いします。
2011SL中日本シリーズRound4は7月3日開催された。
YAMAHAカデット&カデットオープンクラスは3台の出走。
タイムトライアルでトップタイムをマークしたのは鶴田哲平(トレンタクワトロ鈴鹿)。2位に真弓陽(ハラダカートクラブ)、3位に田中大貴(ハラダカートクラブ)。予選ヒートはTTトップの鶴田がそのままフィニッシュ。2位には田中が浮上。
第7戦決勝ヒート。スタートで田中がトップ浮上。真弓もかかんに攻める。しかし、地力に勝る鶴田は落ち着いて順位を上げ優勝を果たした。2位は田中を捕らえた真弓。3位は惜しくも田中であった。
第8戦決勝ヒートは鶴田が危なげない走りで連勝。真弓と田中はいつもどおりのバトルを繰り返す。最終的に真弓が競り勝ち2位を獲得した。
YAMAHAジュニアクラスは6台。
タイムトライアルは今季初となる広瀬光結(ハラダカートクラブ)がトップタイム。2位は松藤翔也(ハラダカートクラブ)、3位はランキングトップの東拓志(NEXT-ONE)。予選ヒート、広瀬と松藤が序盤からバトルし、最終的に松藤に軍配。決勝のPPを獲得。2位広瀬、3位東、4位は村松伸一(ハラダカートクラブ)。
第7戦の決勝ヒート。松藤は好スタートでトップをキープ。2位はうまく1コーナーを抜けた東、3位は抜群のスタートダッシュを決めた村松、広瀬は4位にドロップ。松藤はハイペースで逃げ始める。村松に前に出られた広瀬であったが、その村松を攻略。東を追いかける。終盤、東を追い詰めた広瀬であったが惜しくも時間切れ。優勝松藤、2位東、3位広瀬、4位は惜しくも村松。
第8戦決勝ヒート。今回の松藤を止めるものは誰もいなかった。スタートからトップをキープするとレース中盤ではペースコントロール。見ているものを安心させる走りを披露し連勝。ランキングも逆転トップを獲得。松藤に迫るペースを見せた東が2位、広瀬は3位。TTトップだっただけに悔しい。4位村松、5位鈴木七瀬(トレンタクワトロ鈴鹿)、6位は中森広翔(NEXT-ONE)であった。
毎回激しいバトルを繰り返すSSチャレンジカップクラス。出走は6台。
タイムトライアルでトップタイムをマークしたのは藤野能樹(ハラダカートクラブ/FA-KART)。2番手は平野喜丈(ハラダカートクラブ/FA-KART)、3位は平野元則(ハラダカートクラブ/FA-KART)。予選ヒートは藤野と喜丈のバトルが激しく、2台は接触を喫する。喜丈はそのままトップフィニッシュでき、決勝のPPを獲得。2位は元則、3位はランキングトップの山本大輔(ハラダカートクラブ/FA-KART)が浮上。
第7戦決勝ヒート、レースは喜丈、元則、山本、藤野の4台バトル。この中で藤野のペースがよく、1台ずつ順調にパッシング。ついにはトップに躍り出る。藤野はその勢いを保ったまま優勝。2位は喜丈、3位は山本であった。
第8戦決勝ヒートは第7戦と同じ展開。しかし、このレースでハイペースだったのは元則。今年がレースデビューとは思えない順調で危なげない走りを披露。2位には藤野が浮上するも、なかなか元則に追いつけない。3位は喜丈。クラッチにトラブルを抱えペースダウンを余儀なくされる。山本はリアバンパートラブルでピットイン。4位には前田憲汰(NEXT-ONE/HAASE)が浮上する。結局、元則は終始安定したペースで優勝。2位藤野、3位喜丈であった。
SL中日本シリーズが誇る大激戦クラスYAMAHA-SSクラス。出走は13台。
タイムトライアルでトップを奪取したのは橋詰拓馬(ハラダカートクラブ/CRG)。2位はランキングトップの奥田史憲(トレンタクワトロ鈴鹿/ARROW)、3位は清川善文(14マースMS/BIREL)。予選ヒートは奥田が橋詰をパスしトップ浮上。橋詰も負けじと食い下がる。3位は清川がそのままキープ。4位にはディフェンディングチャンピオンの鏡友和(トレンタクワトロ鈴鹿/MARANELLO)が浮上。
第7戦決勝ヒート。奥田はスタートを決めトップをキープ。橋詰は順位を落とす。変わって鏡が浮上。トップながらもペースの上がらない奥田は清川にパスされドロップ。さらに鏡にもパスされる。マージンを築いたに見えた清川であったが、鏡のペースが非常によく追いつかれてしまう。鏡はついに清川をパスしトップ浮上。トップに立った鏡はそのまま逃げ切り優勝。2位は清川が今季最上位を獲得。3位は苦しみながらも奥田が入った。
第8戦決勝ヒートは奥田が好スタート。橋詰も2位をキープするが、序盤の焦りからか順位を守れず後退。清川、鏡がその橋詰をパスしていく。橋詰はさらに上がってきた稲寄速人(ハラダカートクラブ/INTREPID)とのバトルになる。トップグループは鏡がこのレースでも絶好調。一気にトップへ浮上すると他を引き離し、見事連勝を飾った。2位は奥田、今季はすべてのレースで表彰台を獲得。ポイントも142Pに増やし、チャンピオンへひた走る。3位は清川。4位は稲寄、5位橋詰であった。
また頑張りますので、よろしくお願いします。
2011SL中日本シリーズRound4は7月3日開催された。
YAMAHAカデット&カデットオープンクラスは3台の出走。
タイムトライアルでトップタイムをマークしたのは鶴田哲平(トレンタクワトロ鈴鹿)。2位に真弓陽(ハラダカートクラブ)、3位に田中大貴(ハラダカートクラブ)。予選ヒートはTTトップの鶴田がそのままフィニッシュ。2位には田中が浮上。
第7戦決勝ヒート。スタートで田中がトップ浮上。真弓もかかんに攻める。しかし、地力に勝る鶴田は落ち着いて順位を上げ優勝を果たした。2位は田中を捕らえた真弓。3位は惜しくも田中であった。
第8戦決勝ヒートは鶴田が危なげない走りで連勝。真弓と田中はいつもどおりのバトルを繰り返す。最終的に真弓が競り勝ち2位を獲得した。
YAMAHAジュニアクラスは6台。
タイムトライアルは今季初となる広瀬光結(ハラダカートクラブ)がトップタイム。2位は松藤翔也(ハラダカートクラブ)、3位はランキングトップの東拓志(NEXT-ONE)。予選ヒート、広瀬と松藤が序盤からバトルし、最終的に松藤に軍配。決勝のPPを獲得。2位広瀬、3位東、4位は村松伸一(ハラダカートクラブ)。
第7戦の決勝ヒート。松藤は好スタートでトップをキープ。2位はうまく1コーナーを抜けた東、3位は抜群のスタートダッシュを決めた村松、広瀬は4位にドロップ。松藤はハイペースで逃げ始める。村松に前に出られた広瀬であったが、その村松を攻略。東を追いかける。終盤、東を追い詰めた広瀬であったが惜しくも時間切れ。優勝松藤、2位東、3位広瀬、4位は惜しくも村松。
第8戦決勝ヒート。今回の松藤を止めるものは誰もいなかった。スタートからトップをキープするとレース中盤ではペースコントロール。見ているものを安心させる走りを披露し連勝。ランキングも逆転トップを獲得。松藤に迫るペースを見せた東が2位、広瀬は3位。TTトップだっただけに悔しい。4位村松、5位鈴木七瀬(トレンタクワトロ鈴鹿)、6位は中森広翔(NEXT-ONE)であった。
毎回激しいバトルを繰り返すSSチャレンジカップクラス。出走は6台。
タイムトライアルでトップタイムをマークしたのは藤野能樹(ハラダカートクラブ/FA-KART)。2番手は平野喜丈(ハラダカートクラブ/FA-KART)、3位は平野元則(ハラダカートクラブ/FA-KART)。予選ヒートは藤野と喜丈のバトルが激しく、2台は接触を喫する。喜丈はそのままトップフィニッシュでき、決勝のPPを獲得。2位は元則、3位はランキングトップの山本大輔(ハラダカートクラブ/FA-KART)が浮上。
第7戦決勝ヒート、レースは喜丈、元則、山本、藤野の4台バトル。この中で藤野のペースがよく、1台ずつ順調にパッシング。ついにはトップに躍り出る。藤野はその勢いを保ったまま優勝。2位は喜丈、3位は山本であった。
第8戦決勝ヒートは第7戦と同じ展開。しかし、このレースでハイペースだったのは元則。今年がレースデビューとは思えない順調で危なげない走りを披露。2位には藤野が浮上するも、なかなか元則に追いつけない。3位は喜丈。クラッチにトラブルを抱えペースダウンを余儀なくされる。山本はリアバンパートラブルでピットイン。4位には前田憲汰(NEXT-ONE/HAASE)が浮上する。結局、元則は終始安定したペースで優勝。2位藤野、3位喜丈であった。
SL中日本シリーズが誇る大激戦クラスYAMAHA-SSクラス。出走は13台。
タイムトライアルでトップを奪取したのは橋詰拓馬(ハラダカートクラブ/CRG)。2位はランキングトップの奥田史憲(トレンタクワトロ鈴鹿/ARROW)、3位は清川善文(14マースMS/BIREL)。予選ヒートは奥田が橋詰をパスしトップ浮上。橋詰も負けじと食い下がる。3位は清川がそのままキープ。4位にはディフェンディングチャンピオンの鏡友和(トレンタクワトロ鈴鹿/MARANELLO)が浮上。
第7戦決勝ヒート。奥田はスタートを決めトップをキープ。橋詰は順位を落とす。変わって鏡が浮上。トップながらもペースの上がらない奥田は清川にパスされドロップ。さらに鏡にもパスされる。マージンを築いたに見えた清川であったが、鏡のペースが非常によく追いつかれてしまう。鏡はついに清川をパスしトップ浮上。トップに立った鏡はそのまま逃げ切り優勝。2位は清川が今季最上位を獲得。3位は苦しみながらも奥田が入った。
第8戦決勝ヒートは奥田が好スタート。橋詰も2位をキープするが、序盤の焦りからか順位を守れず後退。清川、鏡がその橋詰をパスしていく。橋詰はさらに上がってきた稲寄速人(ハラダカートクラブ/INTREPID)とのバトルになる。トップグループは鏡がこのレースでも絶好調。一気にトップへ浮上すると他を引き離し、見事連勝を飾った。2位は奥田、今季はすべてのレースで表彰台を獲得。ポイントも142Pに増やし、チャンピオンへひた走る。3位は清川。4位は稲寄、5位橋詰であった。
2011年7月18日月曜日
2011 全日本選手権(西)第3戦 猪名川サーキット
全日本選手権の西地域・第3戦は6月19日、兵庫県・猪名川サーキットにて開催された。
全日本選手権となったFS-125クラスには今回、継続参戦中の米川直宏(FA-KART)と今季初参戦の葛西佑紀(CRG)が出場。高速の前半とテクニカルな後半が特徴の猪名川サーキットに挑む。参加台数は16台。
コンディションはウェットからだんだんドライに移行する公式予選。スタートから若干間をおいてスタート。しかし、2人とも思うようにタイムが上がらず13位、14位。
続く予選ヒート。この日の猪名川は雨が降ったり止んだりの微妙なコンディション。雨は上がっているが、路面はまだ濡れている。ドライタイヤかウェットタイヤ悩んだ末、ウェットを選択。全体も半分がドライ、半分がウェット。レース前半はウェット勢が速く、順位を上げる。しかし、米川は展開が悪く、順位を少し上げるに留まる。葛西は初めて使うハイグリップウェットをうまく機能させれない。レース中盤になるとドライタイヤが速くなっていき、こうなるとウェットタイヤでは歯がたたない。結果は米川が12位、葛西は15位であった。
決勝ヒート。今回は完全にドライコンディション。予選で結果的にタイヤを温存できた2名は積極的に上位を狙う。2人ともバトルを展開しながらのレース前半。しかし、これまでの練習も雨に祟られドライでのセッティングが完璧ではなく苦しいレースとなる。終盤に差し掛かるころ、葛西はブレーキトラブルによりリタイヤを喫する。米川は万全ではないマシンを駆使しながらフィニ
ッシュ。最終的にポイント一歩手前の9位となった。
ジュニア選手権。稲寄速人(INTREPID)は練習でまずまずのタイムを刻み、自信を持って猪名川に乗り込んだ。公式予選はドライコンディション。タイミングを見計らってコースインするが、結局単独での走行となってしまい14位に終わる。
予選ヒートはウェット。しかし、雨はなく路面のみが濡れている。ここでユーズドのウェットを選択。が、このタイヤがまったく機能しない。順位を上げるどころか、ズルズルと後退してしまう。苦しいこの予選ヒートは15位とひとつポジションを落とした。
迎えた決勝ヒート。待望のドライコンディション。スタートは慎重にし、隊列が落ち着いてから攻撃を開始する。中盤までトップグループとそん色ないタイムでどんどん順位を上げる。間もなくトップ10というところで、急にペースが落ち始める。乗らなければいけない猪名川の縁石にシートがヒットし完全に壊れてしまった。これではまともに走ることができない。それでも粘りの走行を続け、ポイントは取れなかったものの10位フィニッシュを果たした。
次回は7月24日、開幕戦と同じ中山サーキットで行われる。
全日本選手権となったFS-125クラスには今回、継続参戦中の米川直宏(FA-KART)と今季初参戦の葛西佑紀(CRG)が出場。高速の前半とテクニカルな後半が特徴の猪名川サーキットに挑む。参加台数は16台。
コンディションはウェットからだんだんドライに移行する公式予選。スタートから若干間をおいてスタート。しかし、2人とも思うようにタイムが上がらず13位、14位。
続く予選ヒート。この日の猪名川は雨が降ったり止んだりの微妙なコンディション。雨は上がっているが、路面はまだ濡れている。ドライタイヤかウェットタイヤ悩んだ末、ウェットを選択。全体も半分がドライ、半分がウェット。レース前半はウェット勢が速く、順位を上げる。しかし、米川は展開が悪く、順位を少し上げるに留まる。葛西は初めて使うハイグリップウェットをうまく機能させれない。レース中盤になるとドライタイヤが速くなっていき、こうなるとウェットタイヤでは歯がたたない。結果は米川が12位、葛西は15位であった。
決勝ヒート。今回は完全にドライコンディション。予選で結果的にタイヤを温存できた2名は積極的に上位を狙う。2人ともバトルを展開しながらのレース前半。しかし、これまでの練習も雨に祟られドライでのセッティングが完璧ではなく苦しいレースとなる。終盤に差し掛かるころ、葛西はブレーキトラブルによりリタイヤを喫する。米川は万全ではないマシンを駆使しながらフィニ
ッシュ。最終的にポイント一歩手前の9位となった。
ジュニア選手権。稲寄速人(INTREPID)は練習でまずまずのタイムを刻み、自信を持って猪名川に乗り込んだ。公式予選はドライコンディション。タイミングを見計らってコースインするが、結局単独での走行となってしまい14位に終わる。
予選ヒートはウェット。しかし、雨はなく路面のみが濡れている。ここでユーズドのウェットを選択。が、このタイヤがまったく機能しない。順位を上げるどころか、ズルズルと後退してしまう。苦しいこの予選ヒートは15位とひとつポジションを落とした。
迎えた決勝ヒート。待望のドライコンディション。スタートは慎重にし、隊列が落ち着いてから攻撃を開始する。中盤までトップグループとそん色ないタイムでどんどん順位を上げる。間もなくトップ10というところで、急にペースが落ち始める。乗らなければいけない猪名川の縁石にシートがヒットし完全に壊れてしまった。これではまともに走ることができない。それでも粘りの走行を続け、ポイントは取れなかったものの10位フィニッシュを果たした。
次回は7月24日、開幕戦と同じ中山サーキットで行われる。
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