SL中日本シリーズRound7は11月27日開催された。
多忙のためレポートが遅れました。簡単なものになります。ご了承ください。
YAMAHAジュニアクラスのエントリーは5台。
チャンピオンに王手の松藤翔也(ハラダカートクラブ)はTTからトップを堅守。予選と2回の決勝すべてをパーフェクトで飾り、見事チャンピオンを獲得した。わずかながらチャンピオンの可能性を残していた東拓志(NEXT-ONE)は、3位⇒3位となり、惜しくも逃した。
SSチャレンジカップクラスは11台の大量エントリー。
TTトップは初参戦の河北泰彰(トレンタクワトロ鈴鹿)。河北は新人らしからぬ走りですべてのヒートを独走。見事初出場、初優勝を飾った。総合2位は混戦のレースを見極めた行方秀成(ハラダカートクラブ)が3位⇒2位で獲得した。チャンピオンは苦しみながらも山本大輔(ハラダカートクラブ)が獲得した。2位とのその差はわずか3P差であった。
PRD-Avantiクラスは4台のエントリー。
加藤雄祐(ハラダカートクラブ)はTTをトップで終えるとその後のヒートもトップでチェッカー。加藤は不運な2011年レースを完勝で終わらせる素晴らしい走りを披露した。総合2位は武内広明(ハラダカートクラブ)。3位は仁科真一(ハラダカートクラブ)、初参戦の平野達矢(ハラダカートクラブ)は惜しくも4位に終わった。
YAMAHA-SSクラスは12台のエントリー。
TTトップは高田唯希(トレンタクワトロ鈴鹿)。高田は予選、決勝1回目を2位で終えると、決勝2で再びトップへ。そのままフィニッシュし、嬉しい今季初優勝を飾った。高田とバトルを展開した橋詰拓馬(ハラダカートクラブ)は決勝1で2勝目を飾るものの、決勝2は2位に甘んじ、惜しくも総合2位となった。混戦のSSクラス。以下3位橋詰龍二(ハラダカートクラブ)、4位辻元拓馬(ハラダカートクラブ)、5位稲寄速人(ハラダカートクラブ)となった。
2012年SL中日本シリーズ最終戦は1月29日に開幕する。
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