鈴鹿選手権シリーズ第1戦のSuperSSクラスには松村元晃(FA-KART)と、岩波俊幸(FA-KART)が参戦。岩波は鈴鹿初レースとなる。公式予選は岩波が12位、松村が13位と出遅れてしまった。続く予選ヒートは、松村が少し追い上げ9位フィニッシュ。岩波は公式予選と同じ12位でフィニッシュした。
決勝ヒート。出走直前に雨が降り路面がウェットコンディションへと変化していく。しかし、雨の勢いはそれほどでもなく、ヒート中に乾いていきそうな雰囲気も。松村・岩波はウェットタイヤを選択しコースイン。中にはドライタイヤで出走するドライバーも。スタートからウェットタイヤのほうが有利で、ドライタイヤ勢はペースが上がらない。この中で松村は得意なウェットを味方にしポジションを浮上させる。岩波は初の鈴鹿ウェットに苦戦する。途中、雨が上がりラップタイムが向上することもあったが、路面は終始ウェットで、松村は見事4位でフィニッシュ。岩波も終盤はコンディションに慣れ、ラップタイムを向上させ9位フィニッシュとなった。
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