2015年4月8日水曜日

鈴鹿選手権 第1戦 YAMAHA-SSクラス


鈴鹿選手権第1戦のYAMAHA-SSクラスには静谷優佑(FA-KART)と真弓陽(FA-KART)の2名が参戦。両名とも鈴鹿でのSSクラスは初参戦。エントリー台数が多く、2グループに分かれて行われる予選。静谷・真弓はBグループに振り分けられた。公式予選は静谷が10位、真弓は15位となった。予選ヒート、ここで14位以内にはいらないとセカンドチャンスヒートにまわされてしまう。静谷はスタートから安定した走りでポジションをキープ。しかし、真弓は追い上げ中にアクシデントに巻き込まれポジションを下げてしまう。静谷はスタートと同じ10位でフィニッシュ。真弓は17位となり、セカンドチャンスヒートにまわされることとなった。そのセカンドチャンスヒートではスタートから積極的に動く真弓。上位でのバトルを繰り返しながら見事に6位フィニッシュ。しかし、レース後、スタートペナルティがあり、順位降格。惜しくも予選不通可となってしまった。

決勝ヒートの静谷は20番手グリッド。フルグリッドのレースがスタートした。隊列の中盤で多くのバトルを繰り返した静谷はポジションを上げたり下げたりの出入りの激しいレース展開。最終的にグリッド同じ20位でフィニッシュ。今回は両名とも多くのドライバーが参戦するレースで、多くのバトルを経験した。

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