鈴鹿選手権の第2戦、J-RMCクラスには岩田啓祐(FA-KART)が今期初参戦。岩田は練習中から好調をキープしており、2年目のシーズンに期待がかかる。
しかし、公式予選で思うようにタイムが伸びず12位。それでも予選ヒートはポジションを上げ9位フィニッシュ。ラップタイムも向上したが、狙うトップからはまだまだ差があり、エンジン・シャーシセットアップを煮詰めていく。
決勝ヒート、スタートからのオープニングラップはポジションどおりの9位。序盤から団子状態を形成する中段グループ。岩田は他者のコースアウトのあおりをくってポジションをドロップ。後方に下がってしまった岩田はペースアップにも苦しみ前方のライバルを追いつくことができない。結局岩田は自身のベストラップも上げられず12位フィニッシュ。受験によるブランクがあったとはいえ、非常に悔しい結果となってしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿