2010年12月30日木曜日

鈴鹿選手権シリーズ 第7戦 X30クラス

鈴鹿選手権シリーズの第7戦・X30クラスは3名のドライバーが出場。

タイムトライアル、ランキング6位以内を目指す米川直宏(FA-KART)は、今シーズン最多の24台のエントリーで、10位のタイムを記録。高瀬啓太(FA-KART)が19位、葛西佑紀(FA-KART)は22位と出遅れた。

予選ヒート、1コーナーでアクシデントが発生。米川、葛西、高瀬3名とも巻き込まれ、米川はここでホイールにトラブルを抱えリタイヤ。葛西も再スタートをきって走行したが、アクシデントの影響でエア漏れが発生。途中ピットインしてのリタイヤとなった。高瀬はまずまずのペースでレースを続行。しかし、17位まで上がったところでチェッカーとなった。

決勝ヒートは16周。スポット参戦組が上位を占める。またしても1周目1コーナーでアクシデントが発生するが、高瀬、米川はそれをうまく切り抜けポジションアップ。葛西も無難に1周目を終える。ここからハイペースで追い上げたのが米川。序盤で10位まで上昇すると、中盤から後半にかけて上位陣を1台ずつ確実にオーバーテイク。高瀬もいつも以上にバトルし、順位を上げていく。米川は最終的に入賞一歩手前の7位フィニッシュ。23番手グリッドからの16台抜きを達成した。高瀬も11位とポイント獲得とはならなかったが、見事なレースを披露した。葛西は自分のペースをしっかり守り完走したが、20位に終わった。

リザルト⇒http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2010/kart/1219_x30_f.html

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