2014年11月20日木曜日

SL全国大会 TIAジュニアクラス

SL全国大会のTIAジュニアクラスは19名のドライバーが出走。ハラダカートクラブからは真弓陽(BIREL-TIA/YAMAHA/DL)と静谷優佑(BIREL-TIA/YAMAHA/DL)の2名が挑戦。

公式予選は真弓、静谷ともに思うようなタイムを出すことができず、それぞれ10位・11位となった。しかし、予選ヒートでは前方のアクシデントもあり大幅にポジションアップ。真弓は4位、静谷は5位でフィニッシュ。2人は幸運だけでなく、レース中のラップペースもおおきく挽回しており、決勝ヒートに向けて期待が高まる。

決勝ヒートの周回数は10周。真弓は抜群のスタートで2位に浮上すると、そのペースを維持しトップグループで走行。静谷はスタートで出遅れたものの、1・2コーナーで挽回し6位でオープニングラップを終える。真弓は2位をキープしたままトップを狙い、レース中盤にはいったんトップに躍り出る。しかし、すぐさま返され2位にドロップ。そこから4位の選手も追いつき4台での大バトルへ発展する。静谷はおもったようにペースが上げられず、3台での5位争い。レースが終盤に差し掛かるころ真弓は3位にドロップしてしまう。しかし、前方のライバルがミスしたところを見逃さず、真弓は再び2位に浮上。レースはファイナルラップ。真弓はミス無く2位のポジションを守りきり見事表彰台を獲得。静谷もペースが上がらない中、バトルを戦い抜き6位でフィニッシュした。

リザルト
http://slo.or.jp/wp/wp-content/uploads/5c9991979a4cb005d51531828526d3f5.pdf

レース動画
http://youtu.be/IKsNFCi0PJU

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