BIREL-ARTより2015モデルが発表になりました。
BIREL社は2015年より、フォーミュラチームのART GRAND PRIXと提携。古参カートメーカーとレーシングチームの融合は、新たなビジネスモデルを展開しそう。
以下は推測もあります。
スプリントモデル(KF)
RY30-S7
RY32-S7
RY29-S7
30と32はなんとなくわかりますが、29は?おそらく28mmと30mmパイプのミックスでしょう。(過去に30mmと32mmの31がありました。)近年のやわらかいシャーシ傾向に拍車がかかりそうです。ちなみにLHでこの組み合わせがあり、まずまずの性能を示していました。
ミッションモデル(KZ)
CRY30-S7
CRY32-S7
こちらは単純にKFモデルをKZモデルにしたものでしょう。
2015年モデルの大きな変更点は3点。(見た目上)
・新型ブレーキキャリパー(KFモデルのみ)・・・4枚パッド⇒2枚パッドのものになりました。キャリパー自体はINTREPIDのように一体式っぽいです。KZモデルは継続です。
・ベアリングホルダー・・・2014年までは真ん中が小さかったのですが、2015年モデルになって3つとも同じになりました。またKZモデルはベアリングホルダーのハウジングの高さが高くなりました。OTKが同じようになっています。
・フロントパネル/スポイラー・・・INTREPIDのFP7の形状です。(FREELINE製かどうかは???)合わせてか売るステッカーデザイン。これまでとは違いシンプルなイメージ。
http://www.birel.it/en/news.asp?id=556
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