2014SL全国大会に新設されたSSレジェンドクラス。
48歳以上のドライバーのみが出場でき、シャーシは自由。エンジンはKT100SでタイヤはDUNLOP SLFDが指定される。このクラスには17名のドライバーがエントリーし、ハラダカートクラブからは小田宗孝(TONYKART/YAMAHA/DL)が出場した。
木曜日から走り始めた小田は、グリップが低く慣れないSLFDタイヤに苦戦しつつも、自身のラップタイムを徐々に向上させ公式予選に望む。初めてのニュータイヤの感触を確かめつつ、公式予選は7位で終える。続く予選ヒートではスタートに失敗し10位にドロップするが、前方のアクシデントを尻目にポジションを上げ、スターとポジションと同じ7位でフィニッシュする。
決勝ヒートはスタートで7位のままオープニングラップを終えると、序盤に1つポジションを上げ6位を走行する。トップグループがバトルを繰り返し、レースペースが上がらない中、小田は自身のファステストラップを刻みながら、中盤にはトップグループに追いつく。オーバーテイクできそうでできない展開の中、ファイナルラップ。バトルで失速した選手を抜き去り5位に浮上。そのままフィニッシュした。
レースリザルト
http://slo.or.jp/wp/wp-content/uploads/9b85c189894b95b765219d1a61b866cb.pdf
レース動画
https://www.youtube.com/watch?v=PhluWGIANZA
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