2014年11月28日金曜日

2015 SL中日本シリーズ 暫定日程


2015SL中日本シリーズの暫定日程です。
まだ、ほかのレースとの調整が若干残っていますので、変更になる可能性もあります。
変更になった際は、ご了承ください。

概要
・全7Round x2レース制 合計14戦
・全戦ポイント追加
・SL全国大会出場のためのポイント計算⇒9月末まで
(2015SL全国大会は11月14-15日の日程でつま恋カートコースで行われる予定)
・開催カテゴリー⇒カデットオープン/TIAジュニア/FDオープン/SSチャレンジカップ/YAMAHA-SS/PRD-Avanti

Round1 2月1日
Round2 3月8日
Round3 4月12日
Round4 6月7日
Round5 7月12日
Round6 9月20日
Round7 11月29日

ROTAX GRAND FINAL 2014


ROTAX FR125MAXエンジンカテゴリーの世界選手権、グランドファイナルがスペインのバレンシアで行われています。

日本からは9名のドライバーが参戦しています。
カテゴリーはJuniorMAX/SeniorMAX/DD2/DD2Masters/MicroMAXです。

LiveTimming
http://live2014.kart-data.com/RGF/

LiveStream
http://www.rotax-kart.com/en/Max-Challenge/Grand-Finals/Grand-Finals-2014/Livestream

2014年11月24日月曜日

FA-KART 2015シャーシ 価格表

VICTORY-KF ¥570,000(φ30mmモデル)
VICTORY-KF MB ¥670,000(φ30mm/フロントハンドブレーキモデル)
VICTORY-KZ ¥680,000(φ30mm/ミッションカートモデル)
ROOKIE ¥345,000(カデットモデル)

TONYKART/KOSMIC/EXPRITも同じ価格になります。
ボディワーク(カウル)が新型になります。ステッカーデザインは、TONYKARTは変更ですが、FA-KARTはまだ不明。
エキゾーストサイレンサーサポートが新型に変更になります。シャーシの剛性に影響しない作りになっているそうです。

INTREPID 2015 ブレーキシステム

INTREPIDの2015モデルに搭載される新型のブレーキシステムが公開。

マスターシリンダーがOTKと同じようなダブルポンプシステムを採用。OTKのものは2つのマスターシリンダーが、それぞれ別の室になっているが、こちらは中で繋がっているように見えます。リアブレーキのみならば、片方からブレーキオイルラインが出ています。KZの場合のみ、もう片方がフロントブレーキキャリパーへ流れるようです。

ブレーキキャリパーはこれまでと同じようなコンセプト。しかし、見た目上かなりコンパクトになっており、重量がかなり軽くなったと予想されます。

http://www.intrepid-japan.com/t/141123brake.html

2014年11月20日木曜日

FASTLUX ヘルメットスクリュー

スワロフスキーデコレーションで徐々に知名度を上げているFASTLUX(ファストルックス)からARAI用ヘルメットスクリューが新発売。

モデルは3種類あり、惜しみなくスワロフスキーを使用した”雅”、ワンポイント的に飾った”輝”、スワロフスキーレスの”勝”がラインナップ。スクリュー自体はTriple-K製で、その加工技術はおしゃれにも抜群の精度を見せています。
対応ヘルメットはARAI製GP6/GP6S/SK6です。

ハラダカートサービスでは”輝”を在庫しています。

”雅” 販売価格¥12,000
”輝” 販売価格¥4,000
”勝” 販売価格¥3,000

SL全国大会 TIAジュニアクラス

SL全国大会のTIAジュニアクラスは19名のドライバーが出走。ハラダカートクラブからは真弓陽(BIREL-TIA/YAMAHA/DL)と静谷優佑(BIREL-TIA/YAMAHA/DL)の2名が挑戦。

公式予選は真弓、静谷ともに思うようなタイムを出すことができず、それぞれ10位・11位となった。しかし、予選ヒートでは前方のアクシデントもあり大幅にポジションアップ。真弓は4位、静谷は5位でフィニッシュ。2人は幸運だけでなく、レース中のラップペースもおおきく挽回しており、決勝ヒートに向けて期待が高まる。

決勝ヒートの周回数は10周。真弓は抜群のスタートで2位に浮上すると、そのペースを維持しトップグループで走行。静谷はスタートで出遅れたものの、1・2コーナーで挽回し6位でオープニングラップを終える。真弓は2位をキープしたままトップを狙い、レース中盤にはいったんトップに躍り出る。しかし、すぐさま返され2位にドロップ。そこから4位の選手も追いつき4台での大バトルへ発展する。静谷はおもったようにペースが上げられず、3台での5位争い。レースが終盤に差し掛かるころ真弓は3位にドロップしてしまう。しかし、前方のライバルがミスしたところを見逃さず、真弓は再び2位に浮上。レースはファイナルラップ。真弓はミス無く2位のポジションを守りきり見事表彰台を獲得。静谷もペースが上がらない中、バトルを戦い抜き6位でフィニッシュした。

リザルト
http://slo.or.jp/wp/wp-content/uploads/5c9991979a4cb005d51531828526d3f5.pdf

レース動画
http://youtu.be/IKsNFCi0PJU

SL全国大会 カデットオープンクラス

SL全国大会のカデットオープンクラスは、フルグリッドの34台が集まった。ハラダカートクラブからは伊藤琢磨(FA-KART/YAMAHA/YH)が出場。

金曜日の走行からまずまずのタイムを刻んでいた伊藤。公式予選では一時トップタイムを記録するも、後半でほかのライバルたちが大幅にタイム更新し、結果10位となった。続く予選ヒートは抜群のスタートを決め5位に浮上。しかし、ラップペースが思ったように伸びず、最終的に1つポジションを落とし6位となった。

決勝ヒートの周回数は10周。6番手からのスタートであった伊藤は1コーナーで5位に浮上すると、2コーナーでもポジションを上げ4位に。バックストレート、上位が牽制しあう中、最内を一気に突き抜けた伊藤は、3コーナーでトップに浮上する。さらに次のS字の入り口で2位以下がアクシデント。伊藤はトップを独走する形でオープニングラップを終える。悠々とトップを走る伊藤の後方では2位争いが激化しラップペースが上がってこない。レース中盤には3秒以上のマージンを築くことに成功。伊藤はミス無く自分のペースを守りながら走行。終盤、2位と3位の選手のほうがペースが速くなり、その差は2秒ほどになるが、伊藤はトップのままチェッカーを受け、SL全国大会、カデットオープンクラスのチャンピオンとなった。

リザルト
http://slo.or.jp/wp/wp-content/uploads/472d19cfe46c86686f22a8c2031bc131.pdf

レース動画
http://youtu.be/THv_QwPvleU

2014年11月18日火曜日

SL全国大会 SuperSSクラス


30歳以上のSuperSSクラスには59台の出走。ハラダカートクラブからは松村元晃(FA-KART/YAMAHA/BS)と水谷圭児(FA-KART/YAMAHA/BS)の2名がエントリー。

水谷は金曜日は午前中のみ、松村は土曜日からのフリー走行。そして土曜日午後の公式予選。二人ともがAグループでの出走。ここでは松村がグループ16位、水谷がグループ17位となる。次の予選ヒートで17位以内が予選通過なので、2名ともがギリギリの線。Bグループを含めた総合では松村32位、水谷36位となった。予選ヒートはまたしても同じBグループでの出走となった。オープニングラップ、アクシデントに注意しながらポジションアップを図る2名。松村は問題なかったが、水谷は1周目3コーナーでまさかのコースアウト。後方にドロップしてしまう。松村はまずまずのペースで周回を重ね、予選ヒートを11位でフィニッシュ。水谷は激しく追い上げたが19位と後一歩届かなかった。

SuperSSデビジョン2決勝ヒート。4位スタートの水谷は、スタートで3位にポジションを上げると、その勢いで一気にトップに躍り出る。そこからペースをコントロールしながら周回し、中盤には1秒程度のマージンを築く。しかしレース後半、2位の選手の猛追を許し、ファイナルラップでトップを奪われてしまう。これを見た水谷は最終コーナーで勝負に出る。オーバーテイクは決まり、ブロックも完璧でデビジョン2ながら久々の優勝を飾った。

SuperSSデビジョン1決勝ヒート。22位からスタートした松村は、他者のアクシデントもあり徐々にポジションを上げていく。中盤からはバトルの連続で、ポジションをアップ・ダウンを数え切れないほどの回数に。松村は最後まで踏ん張り、13位フィニッシュ。全国のツワモノがそろう同クラスでまずまずのリザルトを残した。

リザルト
http://slo.or.jp/wp/wp-content/uploads/7012378c6f742f0cd0f9614e551a1ded.pdf

デビジョン1レース動画
https://www.youtube.com/watch?v=LHRQ2QqZmSE

デビジョン2レース動画
https://www.youtube.com/watch?v=n1trKDWtE7U

SL全国大会 YAMAHA SSクラス

今大会最多の68台のエントリーを集めたYAMAHA SSクラス。ハラダカートクラブからは辻元拓馬(KOSMIC/YAMAHA/BS)が出場した。

金曜日は学業のため、走行は木曜日と土曜日になった辻元。このフリー走行ではなかなか調子が上がらず、不安を残したままレーススケジュールに入る。公式予選は2グループに分けてのタイムアタック。Aグループに振り分けられた辻元はここでもタイムを向上させることができず、グループ31位で終える。総合結果では61位と最後方になってしまった。続く予選ヒートでもAグループでの出走。ここで17位以内に入らないとデビジョン2(予選不通可)となってしまう。シャーシセットアップを変更し挑んだ予選ヒートは、まずまずのペースで17位を目指す。しかし、もうすぐでそのカットラインに届きそうなところでアクシデントに見舞われる。再スタートはできたものの、予選ヒートは30位となってしまい、惜しくもデビジョン2へ回されることとなった。

デビジョン2の決勝ヒートの周回数は12周。スタートポジションは25位。スタートから積極的に動いた辻元はオープニングラップで15位付近までジャンプアップ。そこからは直前のペースの速いドライバーについていき、徐々にポジションアップ。4周目には11位、6周目には前方のアクシデントもあり一気に4位までポジションアップする。ここからは激しくポジションを入れ替えながら4位争いを展開。そしてファイナルラップ、6位をキープする辻元に4台のマシンが襲い掛かる。しかし、辻元は今シーズン鍛えたレース強さを発揮しそのポジションを守りきりフィニッシュ。デビジョン2ながら、公式予選からははるかに向上した6位であった。

リザルト
http://slo.or.jp/wp/wp-content/uploads/5aa4f7cdcb4cf37985ada8eb85beff19.pdf

レース動画
https://www.youtube.com/watch?v=A9t7griFvLQ

SL全国大会 SSレジェンドクラス

2014SL全国大会に新設されたSSレジェンドクラス。
48歳以上のドライバーのみが出場でき、シャーシは自由。エンジンはKT100SでタイヤはDUNLOP SLFDが指定される。このクラスには17名のドライバーがエントリーし、ハラダカートクラブからは小田宗孝(TONYKART/YAMAHA/DL)が出場した。

木曜日から走り始めた小田は、グリップが低く慣れないSLFDタイヤに苦戦しつつも、自身のラップタイムを徐々に向上させ公式予選に望む。初めてのニュータイヤの感触を確かめつつ、公式予選は7位で終える。続く予選ヒートではスタートに失敗し10位にドロップするが、前方のアクシデントを尻目にポジションを上げ、スターとポジションと同じ7位でフィニッシュする。
決勝ヒートはスタートで7位のままオープニングラップを終えると、序盤に1つポジションを上げ6位を走行する。トップグループがバトルを繰り返し、レースペースが上がらない中、小田は自身のファステストラップを刻みながら、中盤にはトップグループに追いつく。オーバーテイクできそうでできない展開の中、ファイナルラップ。バトルで失速した選手を抜き去り5位に浮上。そのままフィニッシュした。

レースリザルト
http://slo.or.jp/wp/wp-content/uploads/9b85c189894b95b765219d1a61b866cb.pdf

レース動画
https://www.youtube.com/watch?v=PhluWGIANZA

2014年11月13日木曜日

ブランニューモデル!! RICCIARD KART(リカルドカート)

またもやF1ドライバー関連のシャーシが新登場。
今年REDBULLで活躍しているD.リカルドプロデュースの「RICCIARD KART」。製作はBIREL-ART社。

なんといっても衝撃なのが、白ペイントシャーシ。とりあえず、汚れが気になります。(マッハ1カートというドイツのシャーシも最近は白らしい)
シャーシ内容は30mmモデルのみ。おそらくBIREL-ARTのRY30-S7と同じでしょう。

個人的にフロント周りのカラーリングはGOODです。

http://www.birel.it/en/news.asp?id=557

BIREL-ART 2015 Model

 
BIREL-ARTより2015モデルが発表になりました。

BIREL社は2015年より、フォーミュラチームのART GRAND PRIXと提携。古参カートメーカーとレーシングチームの融合は、新たなビジネスモデルを展開しそう。

以下は推測もあります。
スプリントモデル(KF)
RY30-S7
RY32-S7
RY29-S7
30と32はなんとなくわかりますが、29は?おそらく28mmと30mmパイプのミックスでしょう。(過去に30mmと32mmの31がありました。)近年のやわらかいシャーシ傾向に拍車がかかりそうです。ちなみにLHでこの組み合わせがあり、まずまずの性能を示していました。

ミッションモデル(KZ)
CRY30-S7
CRY32-S7
こちらは単純にKFモデルをKZモデルにしたものでしょう。

2015年モデルの大きな変更点は3点。(見た目上)
・新型ブレーキキャリパー(KFモデルのみ)・・・4枚パッド⇒2枚パッドのものになりました。キャリパー自体はINTREPIDのように一体式っぽいです。KZモデルは継続です。
・ベアリングホルダー・・・2014年までは真ん中が小さかったのですが、2015年モデルになって3つとも同じになりました。またKZモデルはベアリングホルダーのハウジングの高さが高くなりました。OTKが同じようになっています。
・フロントパネル/スポイラー・・・INTREPIDのFP7の形状です。(FREELINE製かどうかは???)合わせてか売るステッカーデザイン。これまでとは違いシンプルなイメージ。

http://www.birel.it/en/news.asp?id=556

2014年11月7日金曜日

《新商品》 Triple-K フローティングスプロケットハブ

Triple-Kよりフローティングスプロケットハブが新登場。
アルミ総削りだしで3ピース構造にし、これまでのフローティングスプロケットハブで弱点であった耐久性を大幅に向上させています。また、スプロケットハブ自体の真円度にもこだわり、チェーンの張りを均一に保てます。
同社製のスプロケット・エンジンマウントを併用すると、究極的に駆動ロスを減らすことができます。
 
販売価格 ¥20,000+税

2014年11月6日木曜日

VORTEX-ROK Newモデル


VORTEXよりROKブランドのNewモデルが発表。見た目からの推測です。

DVSはKFエンジンのモディファイモデル。これまでこのようなエンジンのキャブレターはデロルトが多かったのですが、こちにはIBEAのニードルキャブレターが装備されています。おそらくバランサーシャフト、ウォーターポンプも内蔵で、はっきり言って「KFと何が違うの?」というレベル。しかし、大きく違うところは最高回転数が現在のKFよりも高い16000rpmであること。以前のSupeKFですね。そんなにパワー出してどうすんでしょ。見た目的にはシリンダーヘッドからのラジエターホースの出口が上向きなので、配管はしやすそうです。

ROK-MICROは、MINI-ROKのスケールダウンモデルっぽいです。排気量は50cc。カデットというよりもキッズ向けかもしれません。

WSK FINAL CUP

M.アルディゴ(TONYKART/VORTEX)
カラーリングは2015仕様!?

WSK FINAL CUPがイタリアで行われました。

リザルト
http://www.wskarting.it/results_2014.asp?r=1&c=8&s=WSK_Final_Cup

2014年11月1日土曜日

2015 全日本・地方選手権 スケジュール


2015年の全日本・地方選手権のスケジュールがJAFより発表になりました。

KF Class
Round1:4月3-5日 ツインリンクもてぎ
Round2:6月26-28日 フェスティカ瑞浪
Round3:7月17-19日 茂原ツインサーキット
Round4:9月11-13日 スポーツランドSUGO
Round5:10月16-18日 鈴鹿サーキット

西地域
第1戦:3月27-29日 琵琶湖スポーツランド
第2戦:5月15-17日 中山カートウェイ
第3戦:6月26-28日 フェスティカ瑞浪
第4戦:7月31-8月2日 オートパラダイス御殿場
第5戦:8月28-30日 神戸スポーツサーキット

東地域
第1戦:4月3-5日 ツインリンクもてぎ
第2戦:5月8-10日 新東京サーキット
第3戦:6月12-14日 本庄サーキット
第4戦:7月17-19日 茂原ツインサーキット
第5戦:9月11-13日 スポーツランドSUGO

東西統一最終戦 10月16-18日 鈴鹿サーキット

2015年のKFクラスはすべて地域シリーズとの同日開催となります。また、KFクラスは2014年同様全5ラウンドx2戦の全10戦でチャンピオンシップが争われます。
西地域では神戸スポーツサーキットが全日本初開催となります。また、東地域では最上川がなくなりました。

スポーツランドSUGOでは4月24-26日の日程で、アジアパシフィック選手権が予定されています。2年ぶりに国際格式レースが日本で開催されます。

SL全国大会は11月14-15日を予定されています。開催場所は○○○○でしょう。発表があれば公表します。

http://www.jaf.or.jp/msports/msinfo/image/ms_news263.pdf