ヨーロッパのカートレースの主戦場「WSK」。そのメインシリーズとなるEURO Seriseが開幕した。
開催されるクラスはKF3・KF2・MINI60・KZ2・KZ1の5クラス。若手からベテランまで多くの選手がエントリーし、メーカーも威信を掛けて勝利を目指す。日本人ドライバーはKF3クラスに岡田琢也(ART.G.P/Parilla)、KF2クラスに石井一也(BIREL/BMB)、笠井崇志(TONYKART/VORTEX)の3名が参戦。
金曜日に行われたクオリファイングプラクティス。KF3とKF2はトップ10台によるSuperPoleも行われた。
69台が出走したKF3のトップはD.SARGEANT(TONYKART/VORTEX)。岡田は43位と少し出遅れた。
http://www.wskarting.it/Euro_Series/2012/Sarno/Crono_KF3_Combinata.PDF
シリーズ最多の74台が争うKF2クラス。トップは最早有名人M.VERSTAPPEN(INTREPID/TM)。今年はほぼすべてのレースで表彰台に上がっており、好調さが伺える。笠井はクオリファイングプラクティス8位でSuperPoleに進出の大健闘。そのSuperPoleで5位にポジションを上げ、世界の強豪に挑む。石井は35位。この台数ではまず、予選通過が1つのターニングポイントであり、十分上がっていけるであろう。
http://www.wskarting.it/Euro_Series/2012/Sarno/Crono_KF2_Combinata.PDF
その他のクオリファイングプラクティスの結果はこちら。
MINI60 ⇒http://www.wskarting.it/Euro_Series/2012/Sarno/Crono_60Mini.PDF
KZ2 ⇒http://www.wskarting.it/Euro_Series/2012/Sarno/Crono_KZ2.PDF
KZ1 ⇒http://www.wskarting.it/Euro_Series/2012/Sarno/Crono_KZ1.PDF
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