4月20~22日の日程で開催される、全日本選手権KF1/KF2 Round2瑞浪大会のエントリーリストが発表されました。
http://www.mizunami.co.jp/regulation/2012all_japan/kf1_kf2/12all_japan_official_no1.pdf
注目のKF1クラスは30台。開幕戦よりも1台増えて大台に乗りました。その増えた1台が2011全日本選手権SuperKFクラスチャンピオンの鈴木侑也(Sodi/TM/BS)。鈴木は今年の体制で様々な可能性を求め模索し、今回の瑞浪に間に合わせた格好だ。さらに鈴木は今後の全日本選手権すべてに参戦するとのことである。
その他の注目選手はやはり開幕2連勝を飾った三村壮太郎(ART.GP/TM/BS)。瑞浪でも速いタイムを記録しており、開幕戦で復調した平木湧也(TONYKART/VORTEX/BS)とともに軸なる選手となりそう。
瑞浪レイクウェイは日本屈指の高速コースで、最高速度は125km/hを超える。今年KF2仕様のエンジンになったが、各チューナーはエンジンをギリギリまで調整し、スピード・タイムは一昨年のSuperKFに迫っている。とは言っても全車タイム差はほとんどなく、ほぼ全員が1秒以内に収まる展開になるであろう。さらに瑞浪はスリップストリームが効きが強く、それだけでコンマ2~3秒縮まる。混戦は必至だ。
われらがFA-KART RACING TEAMはNo.27佐伯新(FA-KART/VORTEX/BS)と、No.28藤江龍弥(FA-KART/VORTEX/BS)が参戦。テストでは藤江が好タイムを連発し、佐伯ももてぎレースやテストで多くの経験を重ねており、トップ10以内でのレースは間違いないであろう。目指すは勝利。シャーシセットアップ、エンジンの仕様を熟成させれば夢ではない。
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