2014年12月17日水曜日
鈴鹿選手権 第7戦 Parilla X30クラス
この鈴鹿選手権第7戦で最多のエントリーを集めたParillaX30クラス。
ハラダカートクラブからは2名のドライバーが出場。
公式予選。振り分けられたAグループの稲寄速人(FA-KART)は7位のタイムを刻む。岡野将季(FA-KART)は17位と少し苦しい。続く予選ヒート、好スタートから上位争いを展開する稲寄。激しいバトルのなか、最終的に2位フィニッシュ。決勝の2列目のグリッドを手に入れた。岡野も順調に追い上げ、11位フィニッシュ。上位とのタイム差は僅差だ。
決勝ヒート、34台のフルグリッド。稲寄は3番手、岡野は21番手からのスタート。稲寄はまたしても好スタート。岡野は後方の大きなアクシデントに巻き込まれる。このとき、岡野のリアシャフトは大きく曲がってしまい、ペースに影響する。稲寄はトップでオープニングラップを終える。トップグループは3-4台。ここでほかの速い1台が稲寄たちを次々とオーバーテイクしトップに立つと、ペースを一気に上げ2位以下を引き離していく。稲寄のグループは完全に2位争い。レース中盤は稲寄ともう一人の2台でのマッチレース。しかし、その2台のペースは後方よりも遅く、徐々に集団の争いとなってしまった。終盤、2位を走行していた稲寄は一瞬の隙から3位にドロップ。その間隙を後方のドライバーが見逃さず、次々と稲寄をパス。ファイナルラップ、5位まで落ちた稲寄はもう一度挽回しようとするが、惜しくも届かず、5位フィニッシュとなった。岡野はペースの上がらないマシンで奮闘し27位で完走を果たした。
Parilla X30クラス 決勝ヒートリザルト
http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2014/kart/1214_x30_f.html
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