2014年の全日本選手権FS125クラスには、X30エンジンが引き続き採用されます。またフロントブレーキが許可されるとのことです。
重量155kgでハイグリップのスピードだと、やはりブレーキングにかかる力が大きく、リアブレーキだけでは暑い夏などつらい思いをしたドライバーがいたことでしょう。これで安全性やレースのおもしろさのみならず、ビジュアル的にもエキサイティングな仕様のマシンになりそうです。
また、けっこう「コストがかかるのでは?」という意見もありますが、これに関しては2013年と同じくらいになると予想します。フロントブレーキ分はたしかにかかりますが、その分リアブレーキにかかる負担が減るため、リアのブレーキパッド、パーツ代は大幅に減少するとでしょう。なお、フロントブレーキのパッドはほぼ1年間交換不要です。(KFでも2年くらい使います。交換した記憶はほとんどありません。)
タイヤやその他の細かい規定に関しては正式発表を待ちましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿