2012年の各カートレースカレンダーの暫定版を作りました。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/2012_carender.pdf
変更になる場合もあります。正式なものは各カートコース、オーガナイザーにお問い合わせください。
2011年11月25日金曜日
2011 鈴鹿選手権シリーズ ランキング
2011鈴鹿選手権シリーズのランキングが発表されました。
SFCクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_sfc_r7.pdf
清水寿昭選手が見事4年連続のチャンピオンを獲得。白川孝広選手もランキング3位になりました。
Avantiクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_avanti_r7.pdf
岡本孝之選手はチャンピオン争いを繰り広げましたが、最終的にランキング3位となりました。
X30クラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_x30_r7.pdf
米川直宏選手が最終戦を残してランキング4位。チャンピオンの可能性はありませんが、ランキング3位は目の前です。
Suzuka-Mastersクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_masters_r6.pdf
飯山知一選手が最終戦を残してランキング2位。チャンピオンは決定しています。6位までかなり僅差なので、2位を死守したいでしょう。
その他のクラスはこちらから ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/index.html
SFCクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_sfc_r7.pdf
清水寿昭選手が見事4年連続のチャンピオンを獲得。白川孝広選手もランキング3位になりました。
Avantiクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_avanti_r7.pdf
岡本孝之選手はチャンピオン争いを繰り広げましたが、最終的にランキング3位となりました。
X30クラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_x30_r7.pdf
米川直宏選手が最終戦を残してランキング4位。チャンピオンの可能性はありませんが、ランキング3位は目の前です。
Suzuka-Mastersクラス ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/2011/suzuka_masters_r6.pdf
飯山知一選手が最終戦を残してランキング2位。チャンピオンは決定しています。6位までかなり僅差なので、2位を死守したいでしょう。
その他のクラスはこちらから ⇒http://www.suzukacircuit.jp/standings_s/kart_s/index.html
2011年11月24日木曜日
SL中日本シリーズ Round7 もう一人のゲスト
今週末行われるSL中日本シリーズRound7に佐藤奨二選手がゲスト出場します。
クラスはYAMAHA-SSクラスです。
日曜日のみの参戦となります。
クラスはYAMAHA-SSクラスです。
日曜日のみの参戦となります。
鈴鹿選手権 第7戦 エントリーリスト
12月4日開催の鈴鹿選手権シリーズ第7戦のハラダカートクラブからのエントリーです。
RMCクラス
中西智紀(FA-KART)
KT100Sクラス
水谷圭児(FA-KART)
Suzuka-Masters
飯山知一(INTREPID)
Parilla X30
米川直宏(FA-KART)
高瀬啓太(FA-KART)
菅有輝(FA-KART)
葛西佑紀(CRG)
原田稔一(FA-KART)
はい、表記の通り、店長が出ます。今回こそはちゃんと出場できるでしょう。
お楽しみに。
RMCクラス
中西智紀(FA-KART)
KT100Sクラス
水谷圭児(FA-KART)
Suzuka-Masters
飯山知一(INTREPID)
Parilla X30
米川直宏(FA-KART)
高瀬啓太(FA-KART)
菅有輝(FA-KART)
葛西佑紀(CRG)
原田稔一(FA-KART)
はい、表記の通り、店長が出ます。今回こそはちゃんと出場できるでしょう。
お楽しみに。
2011年11月23日水曜日
2012 Avantiシリーズ応援キャンペーン
PRD Avantiエンジンを輸入するCRG JAPANが2012Avantiシリーズ応援キャンペーンを開始しました。
期間中、Avantiエンジンを購入すると、BS-SL07タイヤ1SET(当店価格¥26,800)がプレゼントされます。
Avantiクラスをご検討の方、または初心者にもおススメなので、簡単にカートを始めたい方、是非このキャンペーン期間中にいかがですか?
また、Avantiの仕様変更があります。これまで少し問題が発生していたクラッチが新型になりました。
通常の貼り付けシューではなく、完全なスチールクラッチになり、トラブルが軽減されたとのことです。パフォーマンスはこれまでのものと同じなので、性能向上ではありませんが、トラブルを未然に防ぐことができます。
詳しくは下記WEBを参照。
PRD Avanti ⇒http://www.crgjapan.com/web/products/2010/08/prd-avanti-1.html
応援キャンペーン ⇒http://www.crgjapan.com/web/topic/2011/11/avanti-2012.html
新型クラッチ ⇒http://www.crgjapan.com/web/products/2011/11/avanti-13.html
期間中、Avantiエンジンを購入すると、BS-SL07タイヤ1SET(当店価格¥26,800)がプレゼントされます。
Avantiクラスをご検討の方、または初心者にもおススメなので、簡単にカートを始めたい方、是非このキャンペーン期間中にいかがですか?
また、Avantiの仕様変更があります。これまで少し問題が発生していたクラッチが新型になりました。
通常の貼り付けシューではなく、完全なスチールクラッチになり、トラブルが軽減されたとのことです。パフォーマンスはこれまでのものと同じなので、性能向上ではありませんが、トラブルを未然に防ぐことができます。
詳しくは下記WEBを参照。
PRD Avanti ⇒http://www.crgjapan.com/web/products/2010/08/prd-avanti-1.html
応援キャンペーン ⇒http://www.crgjapan.com/web/topic/2011/11/avanti-2012.html
新型クラッチ ⇒http://www.crgjapan.com/web/products/2011/11/avanti-13.html
2012 SL中日本シリーズ 開催クラス
2012年SL中日本シリーズ 開催クラスの概要です。
一応、暫定です。決定は特別規則書にて発表します。
■YAMAHA TRYデット
フレーム:BIREL-TRY
エンジン:YAMAHA KT100SEC(14.5)
タイヤ:YH-SLJ
最低重量:110kg
参加年齢:小学2年生~6年生
■YAMAHAカデットオープン
フレーム:SLO認定カデットシャーシ(ホイールベース950mm)
エンジン:YAMAHA KT100SEC(14.5)
タイヤ:YH-SLJ
最低重量:113kg(※TRYカデットと混走のためハンデを付けています。本来は110kg)
参加年齢:小学2年生~6年生
■YAMAHA TIAジュニア
フレーム:BIREL-TIA
エンジン:YAMAHA KT100SEC(19.8)
タイヤ:DL-SLFD
最低重量:130kg
参加年齢:小学校5年生~中学校3年生
■YAMAHA TIAエキスパート(FDオープン)
フレーム:BIREL-TIA、他
エンジン:YAMAHA KT100SD/SEC(26)
タイヤ:DL-SLFD
最低重量:140kg
参加年齢:小学校6年生以上
■SSチャレンジカップ
フレーム:自由
エンジン:YAMAHA T100SD/SEC(26)
タイヤ:BS-SL07
最低重量:145kg
参加年齢:小学校6年生以上
参加資格に制限があります。
■YAMAHA SSオープン
フレーム:自由
エンジン:YAMAHA KT100SD/SEC(26)
タイヤ:BS-SL07
最低重量:145kg
参加年齢:小学校6年生以上
■PRD Avanti
フレーム:自由
エンジン:PRD RK125A Avanti
タイヤ:BS-SL07
最低重量:155kg
参加年齢:当該年18歳以上
一応、暫定です。決定は特別規則書にて発表します。
■YAMAHA TRYデット
フレーム:BIREL-TRY
エンジン:YAMAHA KT100SEC(14.5)
タイヤ:YH-SLJ
最低重量:110kg
参加年齢:小学2年生~6年生
■YAMAHAカデットオープン
フレーム:SLO認定カデットシャーシ(ホイールベース950mm)
エンジン:YAMAHA KT100SEC(14.5)
タイヤ:YH-SLJ
最低重量:113kg(※TRYカデットと混走のためハンデを付けています。本来は110kg)
参加年齢:小学2年生~6年生
■YAMAHA TIAジュニア
フレーム:BIREL-TIA
エンジン:YAMAHA KT100SEC(19.8)
タイヤ:DL-SLFD
最低重量:130kg
参加年齢:小学校5年生~中学校3年生
■YAMAHA TIAエキスパート(FDオープン)
フレーム:BIREL-TIA、他
エンジン:YAMAHA KT100SD/SEC(26)
タイヤ:DL-SLFD
最低重量:140kg
参加年齢:小学校6年生以上
■SSチャレンジカップ
フレーム:自由
エンジン:YAMAHA T100SD/SEC(26)
タイヤ:BS-SL07
最低重量:145kg
参加年齢:小学校6年生以上
参加資格に制限があります。
■YAMAHA SSオープン
フレーム:自由
エンジン:YAMAHA KT100SD/SEC(26)
タイヤ:BS-SL07
最低重量:145kg
参加年齢:小学校6年生以上
■PRD Avanti
フレーム:自由
エンジン:PRD RK125A Avanti
タイヤ:BS-SL07
最低重量:155kg
参加年齢:当該年18歳以上
FA-KART 2012mod.
FA-KART2012モデルの情報が入りました。
12年モデルは、原則的に11年モデルのモディファイバージョンとなります。シャーシ骨格、装備パーツ、カウルステッカーデザインはそのまま採用されます。
変更点は、シャーシのフレームパイプの材質変更となっております。これはヨーロッパのTONYKART RACING TEAMを含め、国際的なレーシングチームが、11年モデルのウィークポイントであった「路面ができたときのアンダーステア傾向」を改善しています。どのように変更されたかは、TONYKART社特有の企業秘密だそうです。しかし、今回もTONYKART社だけが新たに開発したスペシャルチューブを採用しているとのことです。
その効果は、世界選手権シリーズの後半戦に表現されています。前半戦はZANARDIのDeVriesNyckに圧倒されていましたが、改良のテストバージョンを投入したスペイン大会では、金丸選手ををはじめ、TONYKART RTが逆襲しています。最終戦の鈴鹿では、気温、路面温度が想定よりも低かったこともあり、BIREL(RK)勢に若干苦戦しました。しかし、これは逆に考えると、夏場での性能向上に寄与していると思われます。
冬季のグリップ不足はシャーシセットアップで余裕があるので、寒い時期は少し手を加えなければならにと考えられますが、気温、路面温度が上昇すれば、徐々にデフォルトセットで、高いパフォーマンスを発揮すると予想されます。
FA-KARTの2012モデルは年末~年始にかけて入荷予定です。
FA-KART 2012 VICTORY
・ALL30mm chassis(V2=32mm)
・φ50mm Axle
・OTK Bodywork & Stickers M4
・OTK MXP Wheels(MAG)
・OTK MAG Front&Rear Wheel Hubs
・OTK AL BearingHolders
・FA-KART Steering Wheel 330mm
・25mm Stubaxle
Line-up
■Victory sprint ¥525,000
■Victory sprint-MB ¥630,000
■Victory shifter ¥619,500
■V2 sprint ¥525,000
■V2 sprint-MB ¥630,000
■V2 shifter ¥619,500
※Shifterモデルおよび、V2は受注発注となります。詳しくはお問い合わせください。
12年モデルは、原則的に11年モデルのモディファイバージョンとなります。シャーシ骨格、装備パーツ、カウルステッカーデザインはそのまま採用されます。
変更点は、シャーシのフレームパイプの材質変更となっております。これはヨーロッパのTONYKART RACING TEAMを含め、国際的なレーシングチームが、11年モデルのウィークポイントであった「路面ができたときのアンダーステア傾向」を改善しています。どのように変更されたかは、TONYKART社特有の企業秘密だそうです。しかし、今回もTONYKART社だけが新たに開発したスペシャルチューブを採用しているとのことです。
その効果は、世界選手権シリーズの後半戦に表現されています。前半戦はZANARDIのDeVriesNyckに圧倒されていましたが、改良のテストバージョンを投入したスペイン大会では、金丸選手ををはじめ、TONYKART RTが逆襲しています。最終戦の鈴鹿では、気温、路面温度が想定よりも低かったこともあり、BIREL(RK)勢に若干苦戦しました。しかし、これは逆に考えると、夏場での性能向上に寄与していると思われます。
冬季のグリップ不足はシャーシセットアップで余裕があるので、寒い時期は少し手を加えなければならにと考えられますが、気温、路面温度が上昇すれば、徐々にデフォルトセットで、高いパフォーマンスを発揮すると予想されます。
FA-KARTの2012モデルは年末~年始にかけて入荷予定です。
FA-KART 2012 VICTORY
・ALL30mm chassis(V2=32mm)
・φ50mm Axle
・OTK Bodywork & Stickers M4
・OTK MXP Wheels(MAG)
・OTK MAG Front&Rear Wheel Hubs
・OTK AL BearingHolders
・FA-KART Steering Wheel 330mm
・25mm Stubaxle
Line-up
■Victory sprint ¥525,000
■Victory sprint-MB ¥630,000
■Victory shifter ¥619,500
■V2 sprint ¥525,000
■V2 sprint-MB ¥630,000
■V2 shifter ¥619,500
※Shifterモデルおよび、V2は受注発注となります。詳しくはお問い合わせください。
2011年11月21日月曜日
ラスベガススタイルヘルメット
昨年はシューマッハなどF1ドライバーも出場したSKUSA。ラスベガスの市街地特設コースで行われるカートレース。
リザルトはこちら⇒http://www.superkartsusa.com/national/skusa-supernationals/results.html
2011年11月19日土曜日
SL中日本シリーズ Round7 ゲスト
11月27日に開催されるSL中日本シリーズの最終戦に、2011全日本選手権SuperKFドライバー藤江龍弥選手がゲスト参戦します。クラスはYAMAHA-SSクラスです。
佐伯新選手も検討していましたが、残念ながら今回は見送られました。
そのかわり、あと一人交渉中です。
佐伯新選手も検討していましたが、残念ながら今回は見送られました。
そのかわり、あと一人交渉中です。
FA-KART RACING TEAM KF1・KF2 テストデー
FA-KART RACING TEAMでは2012年シーズンに向けたKF1・KF2テストデーを行います。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/2012season.html
先のWKCでの佐藤奨二選手のタイムアタックでの好成績、APCでの佐伯新選手の優勝など、チームのKF2仕様エンジンは素晴らしい成績を挙げています。2012年シリーズの最高峰クラスはSuperKF改め、KF1となり、エンジンはKF2仕様のものが採用される予定です。さらに開催コースも瑞浪・茂原とエンジンが重要なサーキットが復活され、期待が持てると思っています。
テストデーは全日本選手権に出場希望のドライバーは、基本的に誰でも参加OKです。
まだKFエンジンに乗ったことないが、全日本選手権に興味のある方は、ご応募ください。
開催日:2011年12月18日(日)・予備日12月24日(土)
場所:鈴鹿サーキット国際南コース(SMSCライセンスが必要です。当日取得できます。)
条件:2012年JAF国際Cライセンス以上取得予定者(KF1)、JAF国内Aライセンス以上取得予定者(KF2)、レース経験などは問いません。しかし、こちらの判断でお断りする場合もあります。
参加費:原則的に無料。自分がドライビングする際のタイヤはご準備ください。ただし、ドライバーの過失(コースアウト・クラッシュなど)でカート・エンジンが破損した場合は、実費を請求させていただきます。
申し込み:ホームページにある申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、ハラダカートサービスまでFAXください。
注意事項:書類は返却しません。参加OKの方はこちらからご連絡差し上げます。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/entryform_testday20111218.pdf
多数の応募、お待ちしております。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/2012season.html
先のWKCでの佐藤奨二選手のタイムアタックでの好成績、APCでの佐伯新選手の優勝など、チームのKF2仕様エンジンは素晴らしい成績を挙げています。2012年シリーズの最高峰クラスはSuperKF改め、KF1となり、エンジンはKF2仕様のものが採用される予定です。さらに開催コースも瑞浪・茂原とエンジンが重要なサーキットが復活され、期待が持てると思っています。
テストデーは全日本選手権に出場希望のドライバーは、基本的に誰でも参加OKです。
まだKFエンジンに乗ったことないが、全日本選手権に興味のある方は、ご応募ください。
開催日:2011年12月18日(日)・予備日12月24日(土)
場所:鈴鹿サーキット国際南コース(SMSCライセンスが必要です。当日取得できます。)
条件:2012年JAF国際Cライセンス以上取得予定者(KF1)、JAF国内Aライセンス以上取得予定者(KF2)、レース経験などは問いません。しかし、こちらの判断でお断りする場合もあります。
参加費:原則的に無料。自分がドライビングする際のタイヤはご準備ください。ただし、ドライバーの過失(コースアウト・クラッシュなど)でカート・エンジンが破損した場合は、実費を請求させていただきます。
申し込み:ホームページにある申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、ハラダカートサービスまでFAXください。
注意事項:書類は返却しません。参加OKの方はこちらからご連絡差し上げます。
http://www.haradakart.co.jp/fakartracingteam2012/entryform_testday20111218.pdf
多数の応募、お待ちしております。
2011年11月17日木曜日
2012 SL中日本シリーズ
2012年SL中日本シリーズの日程が”ほぼ”決まりました。
2012シリーズも2レース制で開催します。全7Round14戦。ランキングポイント、順位確定ポイントなど2011と同じで行う予定です。SL全国大会(11月4日SUGO)へのランキングはRound5(9月16日)までとなる予定です。
Round1 1月29日
Round2 4月15日
Round3 6月3日
Round4 7月22日
Round5 9月16日
Round6 10月28日
Round7 12月2日
開催クラス
YAMAHA カデット
YAMAHA カデットオープン
YAMAHA TIAジュニア
YAMAHA TIAエキスパート(FD-OPEN)
SSチャレンジカップ
YAMAHA SS
PRD Avanti
カデットとカデットオープンは混走で開催します。FD-OPENの詳細はお待ちください。
JAFレギュレーションの変更で、リアスポイラーの装着が義務付けになる予定です。しかし、中日本シリーズのTIAエキスパート、SSチャレンジカップ、SSクラスでは推奨にする予定です。
正式なものはWEB上で特別規則書とともに発表します。
2012シリーズも2レース制で開催します。全7Round14戦。ランキングポイント、順位確定ポイントなど2011と同じで行う予定です。SL全国大会(11月4日SUGO)へのランキングはRound5(9月16日)までとなる予定です。
Round1 1月29日
Round2 4月15日
Round3 6月3日
Round4 7月22日
Round5 9月16日
Round6 10月28日
Round7 12月2日
開催クラス
YAMAHA カデット
YAMAHA カデットオープン
YAMAHA TIAジュニア
YAMAHA TIAエキスパート(FD-OPEN)
SSチャレンジカップ
YAMAHA SS
PRD Avanti
カデットとカデットオープンは混走で開催します。FD-OPENの詳細はお待ちください。
JAFレギュレーションの変更で、リアスポイラーの装着が義務付けになる予定です。しかし、中日本シリーズのTIAエキスパート、SSチャレンジカップ、SSクラスでは推奨にする予定です。
正式なものはWEB上で特別規則書とともに発表します。
ハラダカートクラブ 忘年会2011
ハラダカートクラブ忘年会を12月4日(日)に開催します。
詳細は以下の通り
・場所…みさき屋(焼肉) http://www.misakiya.gr.jp/index.html
・開始時間…PM6:30~
・エントリーフィー…大人¥4,000/子供(中学生以下)¥3,000
・幹事…高瀬啓太/加藤雄祐(サブ)
他の詳細は、幹事に聞いてください。なお、言うまでもありませんが、飲酒される方は相乗り、電車、バス、タクシー、飛行機などでお越しください。飲酒運転は¥1,000,000ほどもっていかれます。ご注意ください。
2次会などはその場の勢いで開催されるでしょう。責任は幹事が持つと思うので、大暴れOKらしい(笑)です。
エントリーは店、または幹事に言ってください。
詳細は以下の通り
・場所…みさき屋(焼肉) http://www.misakiya.gr.jp/index.html
・開始時間…PM6:30~
・エントリーフィー…大人¥4,000/子供(中学生以下)¥3,000
・幹事…高瀬啓太/加藤雄祐(サブ)
他の詳細は、幹事に聞いてください。なお、言うまでもありませんが、飲酒される方は相乗り、電車、バス、タクシー、飛行機などでお越しください。飲酒運転は¥1,000,000ほどもっていかれます。ご注意ください。
2次会などはその場の勢いで開催されるでしょう。責任は幹事が持つと思うので、大暴れOKらしい(笑)です。
エントリーは店、または幹事に言ってください。
2011年11月16日水曜日
世界選手権併催 FP-Jr.
世界選手権併催で行われたFP-Jr.には稲寄速人(INTREPID)と清水聖也(INTREPID)が出場。
土曜日から始まったレースウィーク。最初のクオリファイングプラクティスで稲寄は11位となる。清水は24位。続いて行われたクオリファイングヒートでは、稲寄が好スタートから順位を上げ、最終的に5位でフィニッシュ。清水は多くのバトルをしながらも少し順位を下げ27位となる。
日曜日、朝のウォームアップで稲寄は3位のタイムを記録。今回はいつもの全日本選手権よりも好調だ。清水も20位のタイムを記録し、こちらも先の全日本選手権よりも良い状態を維持する。
決勝ヒート、周回数は12周。スタートで清水がアクシデントに巻き込まれ大きく出遅れてしまう。逆に稲寄は抜群のスタートで3位に浮上。そのままの勢いで中盤、トップを奪う。しかし、FP-Jr.のレースは独走を許さない。5台のバトルとなったトップ争い、稲寄は一時5位までドロップ。決勝になってなかなかペースを上げられず苦しい。しかし、前がバトルをしているため、大きく遅れない。バトルのさなか、稲寄は2コーナーで当てられストップ。リタイヤはしなかったものの、大きく順位を落とし、最終的に29位であった。しかし、稲寄は2012年シーズンにむけて好感触を得た。清水はスタートで同じく止まった選手と抜きつ抜かれつのバトルを展開。フィニッシュは28位であったが、これまでの課題を少し克服し、いいレースであった。
土曜日から始まったレースウィーク。最初のクオリファイングプラクティスで稲寄は11位となる。清水は24位。続いて行われたクオリファイングヒートでは、稲寄が好スタートから順位を上げ、最終的に5位でフィニッシュ。清水は多くのバトルをしながらも少し順位を下げ27位となる。
日曜日、朝のウォームアップで稲寄は3位のタイムを記録。今回はいつもの全日本選手権よりも好調だ。清水も20位のタイムを記録し、こちらも先の全日本選手権よりも良い状態を維持する。
決勝ヒート、周回数は12周。スタートで清水がアクシデントに巻き込まれ大きく出遅れてしまう。逆に稲寄は抜群のスタートで3位に浮上。そのままの勢いで中盤、トップを奪う。しかし、FP-Jr.のレースは独走を許さない。5台のバトルとなったトップ争い、稲寄は一時5位までドロップ。決勝になってなかなかペースを上げられず苦しい。しかし、前がバトルをしているため、大きく遅れない。バトルのさなか、稲寄は2コーナーで当てられストップ。リタイヤはしなかったものの、大きく順位を落とし、最終的に29位であった。しかし、稲寄は2012年シーズンにむけて好感触を得た。清水はスタートで同じく止まった選手と抜きつ抜かれつのバトルを展開。フィニッシュは28位であったが、これまでの課題を少し克服し、いいレースであった。
CIK-FIA AsiaPacific Championship for KF2
世界選手権の併催レースとして開催されたアジアパシフィック選手権。全日本選手権チャンピオンとなった佐伯新(FA-KART/VORTEX/B'stone)が出場。なお、同じく全日本選手権KF2に参戦していた石川友一もエントリーしていたが、諸事情により、参戦を取りやめた。
練習中から好調の佐伯はQFは全体で11位と出遅れる。クオリファイングヒート(QH)はCグループの3列目からスタートする。最初のQH(AxC)は、スタートで3番手に浮上すると、レース中盤で2位に浮上。そのままフィニッシュした。続くBxCではスタートで少しポジションダウン。しかし、少しずつ順位を回復し、最終的に4位でフィニッシュした。最後のQH(CxD)はスタートから危なげなく順位を上げ、ついにトップに浮上。しかしレース終盤、エンジンのトラブルでリタイヤを喫する。
3ヒートの合計ポイントは20p。総合結果は13位となった。
日曜日、プレファイナル。QHの結果により13位スタートとなった佐伯は、スタートで大きく出遅れてしまう。さらに混戦に巻き込まれ、序盤は浮上するのにかなりの時間をかけてしまう。しかし、佐伯は落ち着いたレース運びを見せ、14位にポジションを上げたところで、前との差が大きいこともありペースダウン。ファイナルに向け、タイヤを温存した。この温存がファイナルに大きく影響する。
ファイナル、優勝するためにはミスは許されなく、さらにスタートから決めなければならない。佐伯はそのスタートを完璧に決め、1周目を8位で戻ってくる。さらに1周に1台のハイペースでライバルを抜き去り、11周目には2位に浮上。そのとき、トップの選手は2秒先。佐伯はコンマ2~3秒速いペースで追いかけ、19周目に一気にトップに浮上。さらにそのライバルに付け入る隙を与えずファイナルラップへ。最後までひとつのミスもなかった佐伯はトップでチェッカーを受け、見事優勝を果たした。
練習中から好調の佐伯はQFは全体で11位と出遅れる。クオリファイングヒート(QH)はCグループの3列目からスタートする。最初のQH(AxC)は、スタートで3番手に浮上すると、レース中盤で2位に浮上。そのままフィニッシュした。続くBxCではスタートで少しポジションダウン。しかし、少しずつ順位を回復し、最終的に4位でフィニッシュした。最後のQH(CxD)はスタートから危なげなく順位を上げ、ついにトップに浮上。しかしレース終盤、エンジンのトラブルでリタイヤを喫する。
3ヒートの合計ポイントは20p。総合結果は13位となった。
日曜日、プレファイナル。QHの結果により13位スタートとなった佐伯は、スタートで大きく出遅れてしまう。さらに混戦に巻き込まれ、序盤は浮上するのにかなりの時間をかけてしまう。しかし、佐伯は落ち着いたレース運びを見せ、14位にポジションを上げたところで、前との差が大きいこともありペースダウン。ファイナルに向け、タイヤを温存した。この温存がファイナルに大きく影響する。
ファイナル、優勝するためにはミスは許されなく、さらにスタートから決めなければならない。佐伯はそのスタートを完璧に決め、1周目を8位で戻ってくる。さらに1周に1台のハイペースでライバルを抜き去り、11周目には2位に浮上。そのとき、トップの選手は2秒先。佐伯はコンマ2~3秒速いペースで追いかけ、19周目に一気にトップに浮上。さらにそのライバルに付け入る隙を与えずファイナルラップへ。最後までひとつのミスもなかった佐伯はトップでチェッカーを受け、見事優勝を果たした。
CIK/FIA World Karting Championship for KF1 Round5 SUZUKA
CIK-FIA世界カート選手権の最終戦は、2011年11月10~13日の日程で、鈴鹿サーキット国際南コースにて開催された。
本来は開幕戦として5月に開催される予定であったが、3月に発生した東日本大震災の影響で、11月開催に延期されていた。
今年から始まった世界カート選手権は、レースフォーマットが通常のカートレースとは異なり、土曜日にクオリファイングプラクティス(公式予選)、ファイナルレース1、ファイナルレース2、日曜日にもう一度クオリファイングプラクティス、ファイナルレース3、ファイナルレース4と、合計で決勝ヒートが4回行われる。ランキングポイントはそれぞれのレースで与えられ、Roundごとにそのベスト3レースを有効とされる。
レースウィークの木曜日はなんとかドライで走行ができたものの、金曜日は雨となり走行をキャンセル。土曜日のレースを迎えることとなった。
このレースにはFA-KART RACING TEAM(ハラダカートクラブ)から佐藤奨二(FA-KART/VORTEX/B'stone)がスポット参戦。地元の鈴鹿でどこまで世界の強豪に挑めるか。
土曜日のQF、佐藤はここで日本人2位となる7位を獲得。全日本組ではトップタイム。Race1、スタートで順位を下げてしまった佐藤であったが、レースが進むにつれて徐々に順位を回復し、10位で完走を果たした。Race2、あまりにも遅いWKCのローリングに苦戦し、またしても順位を落としてしまう。そこからまた追い上げを開始するが、2コーナーで他のドライバーに当てられドロップ。復帰するものの、あまりにも前との差が開きすぎてしまい、15位でフィニッシュするのがやっとであった。
最終日、日曜日。QFは11位。トップとの差はコンマ3秒ほど。Race3、スタート直前の最終コーナーで、キャブにガスが来なくなり失速した佐藤は、なんとかエンジンを再始動させレースに加わる。前との大きな差ができたため、Race4に向けタイヤを温存するためにリタイヤを選択する。そして最終レースのRace4。かなり遅いローリング、慣れないスピードに苦戦し出遅れてしまう。ここで吹っ切れた佐藤は、全周回タイムアタックのごとくペースアップ。また1台、また1台とライバルを抜き去り、中盤には10位にポジションアップ。そこならファイナルラップまでBIRELのワークスドライバー、リボール・トマンとバトル。1度は抜いたものの、世界の強豪は最後まで強く、最終的にオーバーテイクされた。それでも4レース中最高の9位でフィニッシュした。
全体的にはヨーロッパ組が上位を占めた世界選手権。日本との差はまだ少しありそうだが、Race4で2位になった藤波、3位の佐々木は一矢報いた。
2012年の世界選手権はRound2で5月に開催される。
本来は開幕戦として5月に開催される予定であったが、3月に発生した東日本大震災の影響で、11月開催に延期されていた。
今年から始まった世界カート選手権は、レースフォーマットが通常のカートレースとは異なり、土曜日にクオリファイングプラクティス(公式予選)、ファイナルレース1、ファイナルレース2、日曜日にもう一度クオリファイングプラクティス、ファイナルレース3、ファイナルレース4と、合計で決勝ヒートが4回行われる。ランキングポイントはそれぞれのレースで与えられ、Roundごとにそのベスト3レースを有効とされる。
レースウィークの木曜日はなんとかドライで走行ができたものの、金曜日は雨となり走行をキャンセル。土曜日のレースを迎えることとなった。
このレースにはFA-KART RACING TEAM(ハラダカートクラブ)から佐藤奨二(FA-KART/VORTEX/B'stone)がスポット参戦。地元の鈴鹿でどこまで世界の強豪に挑めるか。
土曜日のQF、佐藤はここで日本人2位となる7位を獲得。全日本組ではトップタイム。Race1、スタートで順位を下げてしまった佐藤であったが、レースが進むにつれて徐々に順位を回復し、10位で完走を果たした。Race2、あまりにも遅いWKCのローリングに苦戦し、またしても順位を落としてしまう。そこからまた追い上げを開始するが、2コーナーで他のドライバーに当てられドロップ。復帰するものの、あまりにも前との差が開きすぎてしまい、15位でフィニッシュするのがやっとであった。
最終日、日曜日。QFは11位。トップとの差はコンマ3秒ほど。Race3、スタート直前の最終コーナーで、キャブにガスが来なくなり失速した佐藤は、なんとかエンジンを再始動させレースに加わる。前との大きな差ができたため、Race4に向けタイヤを温存するためにリタイヤを選択する。そして最終レースのRace4。かなり遅いローリング、慣れないスピードに苦戦し出遅れてしまう。ここで吹っ切れた佐藤は、全周回タイムアタックのごとくペースアップ。また1台、また1台とライバルを抜き去り、中盤には10位にポジションアップ。そこならファイナルラップまでBIRELのワークスドライバー、リボール・トマンとバトル。1度は抜いたものの、世界の強豪は最後まで強く、最終的にオーバーテイクされた。それでも4レース中最高の9位でフィニッシュした。
全体的にはヨーロッパ組が上位を占めた世界選手権。日本との差はまだ少しありそうだが、Race4で2位になった藤波、3位の佐々木は一矢報いた。
2012年の世界選手権はRound2で5月に開催される。
2011年11月8日火曜日
SL全国大会 フォトギャラリー
SL全国大会のフォトギャラリーを掲載しました。
今回の撮影者は加藤雄祐くんです。
https://picasaweb.google.com/103402532164207162699/20111106?authuser=0&feat=directlink
2011年11月6日日曜日
SL全国大会 レースレポート
2011年11月5~6日、滋賀県・琵琶湖スポーツランドにてSL全国大会が開催された。
ハラダカートクラブからは7名のドライバーが挑戦。天候が不安定な難しいレースとなった。
YAMAHA TRYカデットクラスには真弓陽(TRY)が出場。真弓はウェットのタイムトライアルを10位で終えると、予選ヒートのスタートでジャンプアップ。しかし、オープニングラップのS字でアクシデントに巻き込まれリタイヤ。決勝ヒートもウェット。予選同様10位スタート。今回は慎重にスタートし、周回を重ねる。終盤、熾烈な9位争いを演じたが、結果は10位に終わった。
YAMAHA カデットオープンクラスには田中大貴(FA-KART)が出場。ウェットとなったタイムトライアル、最後の最後に自己ベストをたたき出し16位。同じくウェットの予選ヒートはスタートでポジションを上げ、10位争いを展開。しかし、レース中盤にスピンを喫し26位にドロップ。初のドライコンディションとなった決勝ヒートも、なれないバトルを見事にこなし、徐々に順位を回復させ、最終的に20位で完走を果たした。
YAMAHA TIAジュニアクラスは、SL中日本シリーズランキングトップの松藤翔也(TIA)、同3位の広瀬光結(TIA)が出場。タイムトライアルは突然に雨でウェットコンディションに。エア圧、ギア比などほとんどギャンブル状態で出走。結果、松藤は13位、広瀬はタイムが伸びず30位。予選ヒートもウェット。松藤は抜群にスタートから順位を上げ、一時は8位までポジションアップ。多くのバトルをしていたが、レース後半に押し出されてコースアウト。結果は29位。広瀬は慎重に、順調にポジションを回復させ18位。決勝ヒートはドライコンディション。スタートで松藤はライバルが飛ばしたパイロンにヒットしコースアウト。なんとかコース復帰し前を追っていく。広瀬は少し順位を落としたものの、危なげないスタート。上位ではジュニアとは思えない激しいバトルが繰り返される。広瀬はひとつずつ確実にポジションを回復。最終的に17位で完走した。TTからは13Pアップだった。松藤は単独走行を強いられたが、まずまずのラップタイムを記録。周回遅れにはされず、29位で完走した。
YAMAHA SSクラスはSL中日本シリーズランキング2位の橋詰拓馬(CRG)と、同7位の織田祥平(FA-KART)が出場。土曜日に行われたタイムトライアルは、計測システムの不具合により、日曜日に延期された。そのタイムトライアル。Aグループの織田は苦しみながら16位。Bグループの橋詰はキャブの不調に見舞われ20位と出遅れる。予選ヒートAグループ、ほとんどのドライバーがレインタイヤを装着。天候が回復し、徐々に路面が乾き始める。織田はドライタイヤで出走し、これが大当たり。レインタイヤ勢を次々とパスし、最終的に8位。見事予選を突破。Bグループは、またしても雨が落ちてきて、全員がレインタイヤ。スタートでポジションを上げた橋詰、次の2コーナーでアクシデント。押しがけ再スタートを行うも、予選通過は絶望的となり、結果27位。残念なDiv2行きとなった。Div2決勝ヒート。路面はウェット。しかし、雨はなく、路面が乾き始めている。スタート時間が延長となったことを利用し、ドライタイヤにスイッチ。そしてスタート。しかしまたもや2コーナーでアクシデントに巻き込まれる。押しがけで再スタートするものの、タイロッドが曲がってしまっており、その周の最終コーナーでストップ。非常に悔しいリタイヤとなった。最後に行われた決勝ヒート。15番手スタートの織田はローリングで追突されスピン。そこへ後続に衝突され、タイロッドが破損。スタートする前にリタイヤという、こちらも非常に悔しい結果となった。
YAMAHA SuperSSクラスはSL石野シリーズランキング7位の川北浩之(FA-KART)が出場。ウェットのタイムトライアルは17位。SuperSSは予選落ちがあるため、落とせない予選ヒート。ウェットコンディションで、雨がかなり降ってきた。そのため急遽ギア比を変更する。スタートは問題なかったものの、まったくスピードが上がらず苦しい展開。川北はかなりコーナーを攻めているが、どうしても最後方から抜けられない。攻めた結果、8コーナーでスピンアウト。必死に押しがけを試みるものの、エンジンがかかることなくリタイヤ。実は変更したギアを間違えて装着していた。結果22位、無念の予選落ちを喫した。
ハラダカートクラブからは7名のドライバーが挑戦。天候が不安定な難しいレースとなった。
YAMAHA TRYカデットクラスには真弓陽(TRY)が出場。真弓はウェットのタイムトライアルを10位で終えると、予選ヒートのスタートでジャンプアップ。しかし、オープニングラップのS字でアクシデントに巻き込まれリタイヤ。決勝ヒートもウェット。予選同様10位スタート。今回は慎重にスタートし、周回を重ねる。終盤、熾烈な9位争いを演じたが、結果は10位に終わった。
YAMAHA カデットオープンクラスには田中大貴(FA-KART)が出場。ウェットとなったタイムトライアル、最後の最後に自己ベストをたたき出し16位。同じくウェットの予選ヒートはスタートでポジションを上げ、10位争いを展開。しかし、レース中盤にスピンを喫し26位にドロップ。初のドライコンディションとなった決勝ヒートも、なれないバトルを見事にこなし、徐々に順位を回復させ、最終的に20位で完走を果たした。
YAMAHA TIAジュニアクラスは、SL中日本シリーズランキングトップの松藤翔也(TIA)、同3位の広瀬光結(TIA)が出場。タイムトライアルは突然に雨でウェットコンディションに。エア圧、ギア比などほとんどギャンブル状態で出走。結果、松藤は13位、広瀬はタイムが伸びず30位。予選ヒートもウェット。松藤は抜群にスタートから順位を上げ、一時は8位までポジションアップ。多くのバトルをしていたが、レース後半に押し出されてコースアウト。結果は29位。広瀬は慎重に、順調にポジションを回復させ18位。決勝ヒートはドライコンディション。スタートで松藤はライバルが飛ばしたパイロンにヒットしコースアウト。なんとかコース復帰し前を追っていく。広瀬は少し順位を落としたものの、危なげないスタート。上位ではジュニアとは思えない激しいバトルが繰り返される。広瀬はひとつずつ確実にポジションを回復。最終的に17位で完走した。TTからは13Pアップだった。松藤は単独走行を強いられたが、まずまずのラップタイムを記録。周回遅れにはされず、29位で完走した。
YAMAHA SSクラスはSL中日本シリーズランキング2位の橋詰拓馬(CRG)と、同7位の織田祥平(FA-KART)が出場。土曜日に行われたタイムトライアルは、計測システムの不具合により、日曜日に延期された。そのタイムトライアル。Aグループの織田は苦しみながら16位。Bグループの橋詰はキャブの不調に見舞われ20位と出遅れる。予選ヒートAグループ、ほとんどのドライバーがレインタイヤを装着。天候が回復し、徐々に路面が乾き始める。織田はドライタイヤで出走し、これが大当たり。レインタイヤ勢を次々とパスし、最終的に8位。見事予選を突破。Bグループは、またしても雨が落ちてきて、全員がレインタイヤ。スタートでポジションを上げた橋詰、次の2コーナーでアクシデント。押しがけ再スタートを行うも、予選通過は絶望的となり、結果27位。残念なDiv2行きとなった。Div2決勝ヒート。路面はウェット。しかし、雨はなく、路面が乾き始めている。スタート時間が延長となったことを利用し、ドライタイヤにスイッチ。そしてスタート。しかしまたもや2コーナーでアクシデントに巻き込まれる。押しがけで再スタートするものの、タイロッドが曲がってしまっており、その周の最終コーナーでストップ。非常に悔しいリタイヤとなった。最後に行われた決勝ヒート。15番手スタートの織田はローリングで追突されスピン。そこへ後続に衝突され、タイロッドが破損。スタートする前にリタイヤという、こちらも非常に悔しい結果となった。
YAMAHA SuperSSクラスはSL石野シリーズランキング7位の川北浩之(FA-KART)が出場。ウェットのタイムトライアルは17位。SuperSSは予選落ちがあるため、落とせない予選ヒート。ウェットコンディションで、雨がかなり降ってきた。そのため急遽ギア比を変更する。スタートは問題なかったものの、まったくスピードが上がらず苦しい展開。川北はかなりコーナーを攻めているが、どうしても最後方から抜けられない。攻めた結果、8コーナーでスピンアウト。必死に押しがけを試みるものの、エンジンがかかることなくリタイヤ。実は変更したギアを間違えて装着していた。結果22位、無念の予選落ちを喫した。
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