2011年6月8日水曜日

全日本選手権 SKF Round1 もてぎ

2011全日本選手権SKFクラスは6月5日・ツインリンクもてぎ・北ショートコースにて開幕した。

FA-KART RACING TEAMは3名のドライバーが参戦。
4年目を迎える佐藤奨二、3年目の佐々木大河、初参戦の松本祥人。

公式予選で佐藤はウィークベストタイムを記録し7位を獲得。佐々木も8位で続く。しかし、松本はキャブ不調で27位と出遅れる。続く第1戦の予選ヒート。佐藤はスタート(このスタートは結局ミススタートとなった)でアクシデントに巻き込まれリタイヤ。佐々木は危なげなく走り7位。松本は全体の3番手タイムを記録し12位までポジションアップ。第1戦決勝。SKFは展開が速い。佐々木は好スタートで5位浮上。松本は混乱で順位を落とす。佐藤は慎重にスタート。佐々木はバトルしながら周回するものの、最終的にスタート順と同じ7位フィニッシュ。松本、佐藤はレース中、まったくペースが上がらずそれぞれ18位、19位となってしまった。

第2戦の予選ヒート。佐々木、佐藤は順位を落とす。松本は序盤から積極的に攻め、最終的に9位までポジションを回復。佐々木は15位。佐藤はタイヤを残すためリタイヤを選ぶ。順位は16位。この日最後の決勝。またしても松本はアクシデントに巻き込まれポジションダウン。その中、佐藤と佐々木はバトルしながら上位を目指す。ほぼすべてのドライバーが同じペースで走る。佐藤、佐々木、松本3人も必死に走る。そしてフィニッシュ。佐藤9位、佐々木10位、松本12位。チームはもてぎでいいところを見せれず終わった。
次回は琵琶湖スポーツランド。地元勢が速いこのコースをどのように攻略するかが鍵だが、チームは常に最上位を目指す。

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