2011年6月8日水曜日

全日本選手権 KF2 第1戦 もてぎ

2011全日本選手権KF2の第1戦はFA-KART RACING TEAMの佐伯新が見事優勝。

公式予選、チーム決してよくなかった。佐伯は14位に沈み、河村現斗、石川友一もともに17位、18位。
予選ヒートも佐伯が12位。河村は18位、石川19位となかなか順位を上げられない。佐伯はシャーシセットも含め決まったものが見つからず、不安を残したまま決勝ヒートへ。河村、石川は今回が全日本選手権初参戦。しかもローカルレースからの飛び級でのステップアップドライバーとしては、トップからのタイム差が少ない。いまは成長段階といえる。

KF2決勝ヒート。ダミーグリッドで雨が落ちてくる。全車あわててレインタイヤに交換。そしてスタート。雨は上がり、ドライ路面へ。佐伯は直前でドライタイヤを選択。このギャンブルが成功した佐伯は2位をも周回遅れにする快勝。石川も7位に入りシングルフィニッシュ。河村も苦しみながらも11位でフィニッシュし、見事3名ポイントを獲得した。

おまけ

ハラダカートクラブエンジンを使用するドライバーが後2人いる。SKFの佐々木大樹とKF2の朝日ターボ。大樹は多くのトラブルに見舞われながらも13位と2位。ちなみに13位はフロントタイヤのパンクが原因のリザルト。朝日はTT5位、予選4位と徐々に順位を上げたが、決勝のコンディションで順位を落とし10位であった。

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