2011年6月15日水曜日

FLAP BSシリーズ参戦!! 伊藤琢磨!!

キッズ・カデットドライバーの選手権レースとなっているFLAP BSシリーズにハラダカートクラブの伊藤琢磨選手が参戦しています。

昨年はキッズクラスに参戦し、1勝を飾りランキング4位。2年生になった琢磨はFA-KART 2011 ROOKIEとともにSUBARUカデットクラスにステップアップ。2年生といえどもまだまだカデットシャーシに対しては体が小さく、思うようにカートをコントロールできないところもあるが、持ち前のガッツでねじ伏せる!!

その気合もあってか、第2戦の北神戸では連なる後続を押さえきりSUBARU初優勝。その後のレインボーシリーズでも、最終的にはリタイヤしたものの、トップグループの常連となった。

今後、6月26日にレインボーで第3戦が、さらに7月24日に同じくレインボーで全国大会が行われる。

タイヤ価格 変更

タイヤの価格が変更になりました。発表が遅れたことをお詫び申し上げます。
原材料、納入価格の高騰により、全品値上がりとなります。ご理解よろしくお願いします。

BRIDGESTONE(ブリヂストン)
SL07(DRY) … ¥26,800
SL94(WET) … ¥33,000
YLA/YLB/YLC(DRY) … ¥35,000
YLP(WET) … ¥33,000
SL83(DRY) … ¥27,000
YDS(DRY) … ¥22,800
YLH(DRY) … ¥45,200

DUNLOP(ダンロップ)
SLFD(DRY) … ¥23,900
SL09(DRY) … ¥28,000
SL6(DRY) … ¥32,000
SLW2(WET) … ¥33,000
DES/DEM/DEH … ¥35,000
W12(WET) … ¥34,000

YOKOHAMA(ヨコハマ)
SL07(DRY) … ¥29,000
SL03(WET) … ¥34,000
SLJ(DRY) … ¥24,900

ここに記載していないタイヤも取り扱いがありますが、値上がりがあります。
MOJOタイヤに価格変更はありません。

ARTAチャレンジ 第2戦 松本祥人 優勝!!

6月12日に新東京サーキットで行われたARTAチャレンジ第2戦の第3レースで松本祥人(FA-KART/TMC/ハルナカートクラブ)が優勝した。

体調不良+前日練習なしで挑んだレース。第1レースは7位、第2レースは3位と徐々に順位を上げ、第3レースは無駄なバトルせず温存し、終盤一気にスパートを掛け、見事今期初優勝を飾った。

2011年6月9日木曜日

全日本選手権(西)第3戦・猪名川サーキット

全日本選手権の西地域シリーズは第3戦を6月19日に迎える。今回もハラダカートクラブから3名のドライバーが出場する。
FPジュニアクラスには前回、琵琶湖で6位入賞を果たした稲寄速人(INTREPID)。この猪名川では初レースだが、ドライバー本人もお気に入りにコースらしく期待が持てそう。
FS-125クラスには米川直宏(FA-KART)と初参戦の葛西佑紀(CRG)。米川はいよいよ2011モデル投入で過去2戦の雪辱を晴らす。コース的に練習ではいい感触があった模様。葛西はCRGに乗り換えての初めてのFS125。コースは昨年1レースしていることもあり、若干のアドバンテージがある。シャーシセットが鍵を握るであろう。

SL石野シリーズ第4戦

SL石野シリーズYAMAHA-SuperSSクラスに川北浩之(FA-KART)が今回も出場。前回、悔しいリザルトに終わってしまっただけに、今回に対する意気込みはいつも以上。初の表彰台を目指す。

古関風眞 ランキングトップ守る

全日本選手権・東地域FPジュニアカデットクラスに参戦する古関風眞(ガレージ・スマイル/REVE)。開幕戦の榛名で優勝したが、今回はほぼ練習なしでレースに挑むことに。そんな状況にもかかわらず3位表彰台を獲得し、ランキングトップも守った。今回から2011カラーで出場。

2011年6月8日水曜日

Triple-K スライドエンジンマウント

Triple-K製スライドエンジンマウント。 強い剛性でクランクケースのゆがみを防ぎつつ、フレームの動きを妨げない設計を実現。
写真はKT用。FLATタイプもラインナップ。

Triple-K 急角度 15°ラッキングスペーサー

ステアリング角度を15°チルトさせるラッキングスペーサー。
OTK系シャーシ対応。Triple-K製。
ステアリングスペーサーを入れた際に、ステアリングが上に上がってしまうのを抑えられます。
販売価格¥3,990

全日本選手権 KF2 第1戦 もてぎ

2011全日本選手権KF2の第1戦はFA-KART RACING TEAMの佐伯新が見事優勝。

公式予選、チーム決してよくなかった。佐伯は14位に沈み、河村現斗、石川友一もともに17位、18位。
予選ヒートも佐伯が12位。河村は18位、石川19位となかなか順位を上げられない。佐伯はシャーシセットも含め決まったものが見つからず、不安を残したまま決勝ヒートへ。河村、石川は今回が全日本選手権初参戦。しかもローカルレースからの飛び級でのステップアップドライバーとしては、トップからのタイム差が少ない。いまは成長段階といえる。

KF2決勝ヒート。ダミーグリッドで雨が落ちてくる。全車あわててレインタイヤに交換。そしてスタート。雨は上がり、ドライ路面へ。佐伯は直前でドライタイヤを選択。このギャンブルが成功した佐伯は2位をも周回遅れにする快勝。石川も7位に入りシングルフィニッシュ。河村も苦しみながらも11位でフィニッシュし、見事3名ポイントを獲得した。

おまけ

ハラダカートクラブエンジンを使用するドライバーが後2人いる。SKFの佐々木大樹とKF2の朝日ターボ。大樹は多くのトラブルに見舞われながらも13位と2位。ちなみに13位はフロントタイヤのパンクが原因のリザルト。朝日はTT5位、予選4位と徐々に順位を上げたが、決勝のコンディションで順位を落とし10位であった。

全日本選手権 SKF Round1 もてぎ

2011全日本選手権SKFクラスは6月5日・ツインリンクもてぎ・北ショートコースにて開幕した。

FA-KART RACING TEAMは3名のドライバーが参戦。
4年目を迎える佐藤奨二、3年目の佐々木大河、初参戦の松本祥人。

公式予選で佐藤はウィークベストタイムを記録し7位を獲得。佐々木も8位で続く。しかし、松本はキャブ不調で27位と出遅れる。続く第1戦の予選ヒート。佐藤はスタート(このスタートは結局ミススタートとなった)でアクシデントに巻き込まれリタイヤ。佐々木は危なげなく走り7位。松本は全体の3番手タイムを記録し12位までポジションアップ。第1戦決勝。SKFは展開が速い。佐々木は好スタートで5位浮上。松本は混乱で順位を落とす。佐藤は慎重にスタート。佐々木はバトルしながら周回するものの、最終的にスタート順と同じ7位フィニッシュ。松本、佐藤はレース中、まったくペースが上がらずそれぞれ18位、19位となってしまった。

第2戦の予選ヒート。佐々木、佐藤は順位を落とす。松本は序盤から積極的に攻め、最終的に9位までポジションを回復。佐々木は15位。佐藤はタイヤを残すためリタイヤを選ぶ。順位は16位。この日最後の決勝。またしても松本はアクシデントに巻き込まれポジションダウン。その中、佐藤と佐々木はバトルしながら上位を目指す。ほぼすべてのドライバーが同じペースで走る。佐藤、佐々木、松本3人も必死に走る。そしてフィニッシュ。佐藤9位、佐々木10位、松本12位。チームはもてぎでいいところを見せれず終わった。
次回は琵琶湖スポーツランド。地元勢が速いこのコースをどのように攻略するかが鍵だが、チームは常に最上位を目指す。