2011SL中日本シリーズRound1、YAMAHAカデット・カデットオープンクラスは合計3名のドライバーによって争われた。
小学校2年生~6年生までのカデットドライバーが出場できるこのクラス、中部地区では他にないカデットオープンクラスが加わった。
タイムトライアル、予選ヒートでトップを獲得したのは鶴田哲平(トレンタクワトロ鈴鹿)。他の2名を圧倒するスピードで決勝ヒートも快走し、見事第1戦で優勝を果たした。2位争いは真弓陽(ハラダカートクラブ)と田中大貴(ハラダカートクラブ)。田中は今回唯一のカデットオープンクラスをFA-KARTで出場。レースは田中、真弓の順で進行したが、終盤、真弓が田中を逆転し、2位を獲得した。
続く第2戦も鶴田は独走。1人33秒台のハイペースで逃げ、第1戦に続く優勝を果たした。2位争いは中盤で田中が真弓をオーバーテイク。田中は第1戦のリベンジを果たした。
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