2011年9月29日木曜日

鈴鹿選手権シリーズ チャンピオン争い

10月2日開催の鈴鹿選手権シリーズは3クラスが早くも最終戦を迎えます。

SFCクラスは清水寿昭(TONYKART)が58Pでトップ。2位との差は20Pと大きく引き離している。今回のSFCのエントリー台数は16台。フルポイントは23P(決勝PPボーナス2p+最終戦ボーナス3pを含む)。ランキング3位以下の選手にチャンスはない。清水が4年連続4回目のチャンピオンを獲得するには8位以上で自力確定(決勝のPPも確定)。9位以下のノーポイントだった場合でも、2位の坂井選手がPPを獲得しない時点で確定。坂井選手がチャンピオンになるためには清水がノーポイントで、さらに自身が決勝で優勝、またはPPを獲得したうえでの2位に入らなければならない。清水は圧倒的有利な立場になっている。

Avantiクラスは27台がエントリー。フルポイントは25p。チャンスがあるのはランキング3位の岡本孝之(TONYKART)まで。岡本選手がチャンピオンになるためには…

岡本選手 優勝 塚本選手5位以下(PP5位以下) 奥村選手2位以下(PP3位以下)
岡本選手 2位 塚本選手7位以下(PP8位以下) 奥村選手4位以下(PP4位以下)
岡本選手 3位 塚本選手8位以下(PP9位以下) 奥村選手5位以下(PP5位以下)
岡本選手 4位 塚本選手9位以下(PP10位以下) 奥村選手5位以下(PP6位以下)
岡本選手 5位 塚本選手11位以下(PP11位以下) 奥村選手7位以下(PP8位以下)
岡本選手 6位 塚本選手11位以下(PP11位以下) 奥村選手8位以下(PP9位以下)
岡本選手 7位以下 権利消滅

決勝のPP獲得
岡本選手 優勝 塚本選手5位以下
岡本選手 2位 塚本選手6位以下 奥村選手2位以下
岡本選手 3位 塚本選手7位以下 奥村選手3位以下
岡本選手 4位 塚本選手8位以下 奥村選手5位以下
岡本選手 5位 塚本選手9位以下 奥村選手6位以下
岡本選手 6位 塚本選手11位以下 奥村選手7位以下
岡本選手 7位 塚本選手11位以下 奥村選手8位以下
岡本選手 8位以下 権利消滅

条件は厳しいが、チャンスはあるので狙っていきたい。

※鈴鹿のポイントは同点だった場合、最優先にポイント獲得回数(優勝回数ではない)が適用される。それも同じだった場合は、最終戦の順位が優先される。

SL琵琶湖シリーズ 第6戦

10月2日開催のSL琵琶湖シリーズ第6戦にハラダカートクラブから4名のドライバーが出場します。

YAMAHAカデット
真弓陽(TRY)

YAMAHAカデットオープン
田中大貴(FA-KART)

YAMAHAジュニア
松藤翔也(TIA)

YAMAHA-SS
織田祥平(FA-KART)

2011年9月28日水曜日

TONYKART JAPAN CUP リザルト

9月25日、鈴鹿サーキット南コースにてTONYKART JAPAN CUPが開催された。

ハラダカートクラブからは5名のドライバーが出場した。

藤松楽久(FA-KART) TT11位 ⇒予選10位 ⇒決勝8位
富山秀文(FA-KART) TT16位 ⇒予選14位 ⇒決勝12位
伊藤巧作(FA-KART) TT8位 ⇒予選23位(DNF) ⇒決勝14位
吉武具史(FA-KART) TT18位 ⇒予選17位 ⇒決勝15位
川北浩之(FA-KART) TT13位 ⇒予選22位(DNF) ⇒決勝DNS

店長がいなかったので詳しいレポートはできません。レース後の店内のみんなの様子、動画を見る限り、楽しかったのではないかと思います。

リザルト ⇒http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2011/kart/
動画 ⇒http://www.youtube.com/user/racingkartweb/

BSシリーズ 第5戦 堺カートランド

FLAP主催のBSシリーズ西地域第5戦は9月25日、大阪府・堺カートランドで開催された。
今季2勝を挙げている伊藤琢磨選手が出場。前日、土曜日から積極的に走行を続け、最後のセッションはかなりいいタイムを刻み、日曜日に向けて期待を伺わせた。
迎えた日曜日、ゆっくりとしたタイムスケジュールの中、公式練習は2番手タイムを記録。しかし、続くタイムトライアルはポジショニングが悪く、クリアラップが取れず、8番手と出遅れてしまった。予選ヒートはスタートで1つポジションアップするものの、アクシデントに巻き込まれ最下位までドロップ。幸いカートに損傷はなく、そのまま走り続けることができた。最終的に少しポジションを回復し9位となった。
決勝ヒート、有利なイン側からのスタート。その有利さを生かして1周目は8位で帰ってくる。その後、2つポジションを上げ、序盤で6番手までジャンプアップする。しかし、トップグループを形成する5台までとの差は約2秒。伊藤は自分のベストラップを刻みながら追走するが、なかなか追いつくことができない。さらに後方から追い上げてきた選手にパスされ1ポジションダウン。結局フィニッシュは7位であった。

2011年9月22日木曜日

SL琵琶湖シリーズ 第6戦

2011年10月2日、SL琵琶湖シリーズ第6戦にサーキットサービスを行う予定です。
11月のSL全国大会に向けて、また、たまには他のコースでレースを経験したいドライバーなど、この機会に出場しませんか?

スケジュール
10月1日(土) 練習
10月2日(日) レース
※今回は日帰りになります。宿泊希望の方は各自で予約してください。推奨宿泊場所はお問い合わせください。

レースエントリーフィー …¥12,000(計測器保険料込)

開催クラス
YAMAHAカデット、カデットオープン、ジュニア、エキスパート、SS、SuperSS、Avanti

レース形式
公式練習⇒TT(10分間)⇒予選ヒート8周⇒決勝ヒート10周

エントリーは各自で行ってください。エントリー用紙はWEBサイトにあります。WEBエントリーも可能です。
エントリーし、出場する場合は必ずご連絡ください。
オイル、プラグ、タイヤなど必要なものは事前にご連絡ください。当日は最低限のスペアパーツしかありません。ご注意ください。
テントが必要な場合、もっている方は持ってきてください。当日はトラックが出ませんので、荷物が限定されます。

ご不明な点はお問い合わせください。

2011年9月21日水曜日

YAMAHA純正 チェーンガード

KT100SDに取り付けることができるYAMAHA純正チェーンガード。昔はRC100SDというモデルで、標準で装備されていました。これが何の役に立つかというと…、クラッチ付用にカットしたフルカバーチェーンガードがそのまま使える!!ということです。これは便利でしょう。
販売価格¥3,213

鈴鹿選手権シリーズ 第6戦 エントリーリスト

10月2日開催の鈴鹿選手権シリーズにハラダカートクラブから以下のドライバーが出場します。

SFCクラス
清水寿昭(TONYKART)
白川孝広(KOSMIC)
野田卓司(KOSMIC)

Suzuka-Mastersクラス
飯山知一(INTREPID)

KT100Sクラス
稲寄速人(INTREPID)

X30クラス
米川直宏(FA-KART)
高瀬啓太(FA-KART)
菅有輝(FA-KART)
葛西佑紀(CRG)

PRD-Avantiクラス
岡本孝之(TONYKART)
加藤雄祐(TONYKART)
辻野弘之(FA-KART)

店長 欠場

9月25日に開催されるTONYKART JAPAN CUPでハラダカートクラブから5名のドライバーが出場。

店長、やる気満々で出場予定であったが、諸事情により欠場です。まあ、たいした影響はないと思います…。
エントリーは以下のドライバー。

富山秀文(FA-KART)
…ハラダカートクラブの重鎮。全日本佐藤メカニック。言わずと知れた富ちゃん。鈴鹿はCellOPENでチャンピオン経験あり。KTレースでも上位を走行したこともある。久々のレース。

川北浩之(FA-KART)
…SL石野シリーズSSSクラス参戦中。鈴鹿はそれほど経験ないものの、一発タイムは好調。石野は今季、全戦出場できていないが、先日のマルシンカップで表彰台を獲り、勢いに乗る。

吉武具史(FA-KART)
…チームで結構有名なひと。今年から復帰したKTでは思うようなリザルトを残せていないが、そのうち復調するでしょう。よく言われること「吉武さんのエンジン速いねぇ~」

伊藤巧作(FA-KART)
…2010年FA-KART RTドライバー。今年は受験のためお休みしていたが、イベントということで急遽参戦。KTレースはFP-Jr.以来という。もちろん期待できるでしょう。

藤松楽久(FA-KART)
…2010年FA-KART RTドライバー。今年は受験のためお休みしていたが、イベントということで急遽参戦。まれにこっそり安心院でSLレースに出ている。

以上です。
あ、ちなみに店長、鈴鹿には顔を出せません・・・。

2011 SL中日本シリーズ Round5 レポート

2011SL中日本シリーズRound5は、9月18日快晴の天候で開催された。
今回開催されたクラスはYAMAHAジュニア、SSチャレンジカップ、YAMAHA-SS、PRD-Avantiの4クラス。

YAMAHAジュニアクラスは5台のエントリー。
TTトップは東拓志(NEXT-ONE)。2番手は広瀬光結(ハラダカートクラブ)、3番手は松藤翔也(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは東が無難にトップ。2番手は松藤が浮上。3番手に広瀬。以下4位は村松伸一(ハラダカートクラブ)、5位中森広翔(NEXT-ONE)が続く。
第9戦決勝ヒート。スタートは東、松藤が好スタート。広瀬は失敗し、最後尾まで順位を落とす。東と松藤はテールトゥノーズで周回を重ねる。広瀬は中森、村松をパスし3位浮上。レース終盤に差し掛かるころ、松藤が東をパスする。しかし、東はすぐさま返し、トップを奪い返す。そのバトルの間に広瀬が追いついてきた。そしてファイナルラップ。若干距離はあったものの、松藤が東のインに飛び込む。2人は軽く接触し、スピードが落ちる。そのインを広瀬がすり抜ける。松藤はいち早く加速し、広瀬の先行を阻むが、フィニッシュラインは半車身差で広瀬がシーズン初優勝を飾った。2位松藤、3位東。
第10戦決勝ヒート。スタートは東、松藤、広瀬の順。今回は松藤がスピードを見せ付ける。早めに東をパスすると、そのまま後続を引き離し、独走状態を築く。激しいのは2位争い。東と広瀬の熾烈なバトル。4位走行村松、5位中森。松藤はファイナルラップまで安定した走りを見せつけ、ランキング1位を守る6勝目。2位は守りきった東、3位は広瀬、以下村松、中森をフィニッシュした。

SSチャレンジカップクラスは8台のエントリー。
TTトップは柳秀治(ハラダカートクラブ)。2位は三好慶太(トレンタクワトロ奈良)。予選ヒートは柳がスタートからトップを守る。スタートで2番手に上がったのは藤野能樹(ハラダカートクラブ)。3番手に落ちた三好であったが、すぐに藤野をパスし2番手に返り咲く。藤野は3番手。4番手は山本大輔(ハラダカートクラブ)。予選ヒートはこのまま終了。柳が決勝のPPを獲得した。
第9戦決勝ヒート。柳は無難なスタートからトップを快走。藤野は2番手に浮上。三好が3番手。4番手には山本が追走。レースはこのオーダーのままファイナルラップまで進み、嬉しい優勝を柳が飾った。2位は藤野、3位は三好。
第10戦決勝ヒート。ここまで土付かずの柳、このヒートもスタートから快調に飛ばす。2位は三好がつけ、3位は藤野。ランキング争いの山本はローリングでトラブルでストップ。痛いDNS。レースは柳、三好、藤野の一進一退のバトルが展開される。オーバーテイクはないものの、緊張感あるレースで、いつひっくり返るかわからない。しかし、3名のドライバーは落ち着いたレース運びをし、そのままチェッカー。柳はカルテット4(1位x4回)で完全勝利。2位は三好、3位は藤野。4位は天白有紀(NEXT-ONE)が追い上げ総合でも4位となった。

初開催のPRD-Avantiクラス。4名のドライバーがエントリー。
TTトップはSSクラスランキング3位であった松本晋吾(NEXT-ONE)。2位は加藤雄祐(ハラダカートクラブ)、3位は仁科真一(ハラダカートクラブ)、4位は武内広明(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは松本が快調にトップを走りチェッカー。以下に順位変動はなく終了。
第9戦決勝ヒート。スタートから順位変動がなく、松本は徐々に2番手以下を引き離す展開。接線なのは2位争い。加藤と仁科がテールトゥノーズでのバトル。武内は少しずつ離されていく。加藤と仁科のバトルは終盤、仁科が力尽き、加藤は2位を確定。優勝は松本。2位加藤、3位仁科、4位武内であった。
第10戦決勝ヒート。スタートから松本が4度好スタート。2番手には仁科が上がる。3番手加藤、4番手武内。松本は中盤には独走状態を築き、安全マージン。加藤は必死で仁科を追いかけるが、なかなかオーバーテイクまで至らない。ファイナルラップ、松本はペースを落として確実に優勝を飾った。2位はなんとか守りきった仁科、3位加藤、4位武内であった。

SL中日本シリーズのメインイベントYAMAHA-SSクラス。エントリーは16台。
TTトップは同クラス06、07チャンピオン江藤剛士(トレンタクワトロ鈴鹿)。2位は橋詰拓馬(ハラダカートクラブ)、3位は稲寄速人(ハラダカートクラブ)。予選ヒートは江藤が無難にダッシュ。2位は争いは橋詰と稲寄のバトル。4位はランキングトップの奥田史憲(トレンタクワトロ鈴鹿)が浮上。上位勢は危なげなく走りきりトップは江藤。以下橋詰、稲寄、奥田、田中裕史(トレンタクワトロ鈴鹿)と続く。
第9戦決勝ヒート。江藤はホールショット。2位は稲寄が浮上。3位は橋詰。4位以下は混戦。江藤はペースが良く、徐々に2位以下を引き離していく。予選同様2位争いは稲寄と橋詰。中盤、ペースのよい橋詰が稲寄をパス。しかし、稲寄もすぐに返し、バトルが激しい。その間、江藤はさらにマージンを築く。橋詰はさらに稲寄をパスし2位浮上。しかし、絵等とのギャップはかなりあり、追いつけない。その間、4位以下のバトルは激しさを増し、アクシデントが多発。ほとんどの中団ドライバーが消えてしまう。その中には奥田も含まれていた。トップ3はそのままチェッカー。江藤は嬉しい今季初優勝。2位橋詰、3位稲寄。4位は田中、5位高田唯希(トレンタクワトロ鈴鹿)が入った。
第10戦決勝ヒート。ホールショットは江藤が取り、橋詰が続く。3位は稲寄、4位奥田、5位は上村和也(Com.DR)が浮上。トップグループは5台になり、これまでと違う展開に。トップ江藤は思いのほかペースが上がらず、橋詰に執拗に攻撃される。隙をうかがいたい橋詰は焦りからか江藤に接触。江藤は無事だったが、橋詰は後退。2位に上がった稲寄。橋詰は盛り返し稲寄を攻めるがまたしても失敗し5位まで順位を落とす。トップを守った江藤であったが、やはりペースが作れず、徐々に稲寄に迫られる。しかし、マージンがあった江藤は持てる力を出し切りトップチェッカー。連勝を飾った。2位は惜しくも稲寄。3位は奥田。4位橋詰、5位上村が入った。

2011年9月15日木曜日

SL中日本シリーズ Round5

約2ヶ月のインターバルを経て、SL中日本シリーズはRound5を迎える。
ハラダカートクラブからは以下のドライバーが出場。

YAMAHAジュニア
松藤翔也
広瀬光結
村松伸一

SSチャレンジカップ
柳秀治(TONYKART)
藤野能樹(FA-KART)
山本大輔(FA-KART)

YAMAHA SS
清川善文(BIREL)
小田宗孝(TONYKART)
上村和也(TONYKART)
織田祥平(FA-KART)
橋詰龍二(FA-KART)
辻元拓馬(FA-KART)
稲寄速人(INTREPID)
橋詰拓馬(CRG)

PRD-Avanti
仁科真一(FA-KART)
武内広明(FA-KART)
加藤雄祐(TONYKART)

2011年9月7日水曜日

スケジュール

9月に入りました。カートレースシリーズはまだまだ続きます。
エントリー期限なども含めたスケジュールを書いておきます。

9月10日(土) カートランド三重
9月11日(日) カートランド三重

9月15日(木) SL中日本シリーズRound5エントリー期限

9月17日(土) カートランド三重
9月18日(日) SL中日本シリーズRound5(カートランド三重)
9月18日(日) 鈴鹿選手権シリーズ第6戦 エントリー期限
SFC・J-RMC・X30(IAME MASTERS CUP)・SUZUKA-Masters・KT100S・PRD-Avanti・CellOPEN

9月19日(月・祝) サービス未定・店舗営業日(PM7:00まで)

9月23日(金・祝) サービス未定(TKJC参加者・ARTA参加者さん、この日は走行できません)

9月24日(土) 鈴鹿サーキット南コース
9月25日(日) ARTAチャレンジ最終戦・TONYKART JAPAN CUP(鈴鹿サーキット南コース)
9月25日(日) 全日本選手権 最終戦(鈴鹿)エントリー期限

9月26日(月)~10月5日(水) SL全国大会エントリー開始(琵琶湖)

その後はまた後日書きます。
お問い合わせはお気軽に店長まで。

今週土日はカートランド三重へ

今週末の10日~11日はカートランド三重へサーキットサービスへ行きます。
6月から全日本など他サーキットでのイベントが多く、カートランド三重へほとんど行っていませんでした。
皆さんには多大なるご迷惑をおかけしたと思います。

今週は9月18日のSL中日本シリーズRound5に向けてしっかりサポートさせていただきます。
出場予定のドライバーも、そうでないドライバーも来て走りましょう。

もちろんレース前日17日もサービスに行きます。

店長 出場

9月25日のTONYKART JAPAN CUPに店長、出場します。
ローリングスタートするのは約1年半ぶり。エンジンはKT。店にあるテキトーなやつをテキトーに使用するつもりです。
さあ、珍獣のごとくレアな店長の走りを見に鈴鹿へGOです。なお、くれぐれもトップ快走とか過剰な期待は禁物である。

今のところのほかのドライバーは富ちゃんこと富山秀文選手。KTでは上位走行を過去にしていました。また今季KTに主戦の場を移した吉武具史選手、石野SuperSSクラスで参戦中の川北浩之選手もエントリー。また、2010年まで全日本に出場していた伊藤巧作選手も参戦予定。まだ増えるかもしれません。

意外と内内だけ盛り上がりそうです。

2011年9月4日日曜日

全日本選手権 美浜大会 延期!!

全日本カート選手権 SKF/KF2 Round4・西地域第5戦・美浜大会は、台風12号とそれに伴う雨風により、レースが延期となった。

週の初めから懸念されていた台風は土曜日の時点で日本上陸し、夕方には日本海へ抜ける予報であった。この情報から、関係者の多くは日曜日は大丈夫とサーキット入り。風が強く、設営もままならない金、土曜日となった。特に土曜日は予想に反し午後はドライでの走行ができた。迎えた日曜日、天気は雨。しかも風がさらに強く雨量も多い。ほとんどの関係者が朝5時半にコース入り。テントを設営し、カートの準備を進め、公式練習の開始を待った。しかし、天候は一向に回復せず、またコースは冠水する場所が出始めた。相変わらず風も強く、設営したテントが吹き飛ばされそうになることもあった。
公式練習開始の8時前、エントラントミーティングが開催され今後の対応を協議。最終的に周回数を予選6周、決勝12周(実際には前日に予選10周、決勝20周に減算されることになっていた。本来は予選15周、決勝25周)とすることで決定した。しかし、その間にコースのいたるところで川、池ができてしまい、個人的な印象は「走行は可能だがレースは無理」というところであった。間もなく主催者から開催延期の発表が出された。

延期の期日は9月23日(金)、24日(土)となる。